- 出版社:静山社
- サイズ:22cm/574p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-915512-40-1
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
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- 税込価格:1,995円(57pt)
- 発行年月:2001.7
- 発送可能日:1~3日
- 本
2000年度チルドレンズ・ブック賞 受賞作品 1999年度スマーティーズ賞 受賞作品 1999年度ウィットブレッド賞 受賞作品
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商品説明- 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
【ウィットブレッド賞(1999年度)】【チルドレンズ・ブック賞(2000年度)】【スマーティーズ賞(1999年度)】夏休みのある日、13歳の誕生日を迎えたハリーに、恐ろしい事件がふりかかる。脱獄不可能のアズカバンから脱走した囚人がハリーの命を狙っているという。ハリー・ポッターシリーズ第3巻。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
J.K.ローリング
- 略歴
- 〈ローリング〉1965年英国生まれ。生活保護を受けながら書いた「ハリーポッターと賢者の石」がベストセラーになる。2000年6月英国女王よりO.B.E.勲章授与。
ユーザーレビュー- 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2011/09/27 21:41
新しい人物の登場に、わくわく感がさらに増していく
投稿者:志織(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
その不思議な世界観もさることながら、クィディッチやナイトバスの描写には本当にわくわくさせられる。英国が舞台であるはずなのに、ハリーの世界に一歩足を踏み出すと、非現実がやけにリアルに描かれる。当時、二作目まで映画を観ていた身としては、そのときの映像も相まって、とても幻想的なシーンが、一つ、また一つと増えていく。
私が一番わくわくするのは、なぜかダーズリー一家の描写からホグワーツに向かうまでの場面だったりします。現実から非現実の世界へと違和感なく誘われるからでしょうか。一巻も、二巻も、そしてこの三巻も、あの初めの鬱屈とした生活があるから、とても開放的で魅力的なホグワーツの描写が、やけに心踊らされるのです。
今回は、一巻でも名前だけ登場していたシリウス・ブラックや、新任のリーマス・ルーピンなど、ファンの間では「親世代」と呼ばれる、個性的で魅力溢れる人物たちが登場しています。三巻にもなったからか、「例のあの人」の代わりに魔法界の殺人犯などが登場し、相変わらずハリーたち(というより、主に先生方)をはらはらさせています。特にアズカバンの看守、吸魂鬼(ディメンター)は、想像してみるだけで寒気が走ります。あんなものが死神のように周りを徘徊していると考えると……おお、やっぱり怖い。
今作も、推理的な要素があり、一体誰が……と考えさせてくれるシーンもありました。ただ、翻訳物だからか、文章はやっぱり少し読みにくいです。わくわくさせてくれる要素がたくさんあるだけに、それがちょっと残念。ここまで人気シリーズとなったのだから、決して「こんなもの読めない」というレベルではないのですが、文の中に難しい言葉や表現が少しあり、堅さも抜け切っていません。児童書というジャンルに分けるなら、もう少し柔らかくしてもよかったかな、と思います。
でも、新しい登場人物たちの魅力にすっかり惹き込まれてしまったので、★は一個も減らせません。個人的に、新任のルーピン先生は物腰が柔らかく、まさに英国紳士という印象を受けます。大人のお嬢さん方には、少し魅力的なのではないかしら、と個人的解釈を抱きつつ。
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2003/02/12 20:50
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
投稿者:mytooru(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.2に続いて読めば読むほど物語の世界に入って行くような楽しいお話でした 始めはポッターが最も恐ろしいと噂されているアズカバンに行くお話かと思いましたが学内でのお話だったのでこうでなくっちゃと思いました 1年生の時から比べて成長したポッターと親友ロン、ハーマイオニーのトリオの絶妙な関係はハラハラするやら熱くなるやらで読みがいがあります 愛や友情の上に成り立つ真の強さはどんな悪をも跳ね返す力があるという内容に今回はより強く感銘を受けました それに魔法の不思議な世界はやはりいつだってワクワクするものです ポッター達の本当に憎むべきものと戦う強い信念が友達や学校の先生達を通して鮮明に説明され退屈することなく次々と繰り広げられる物語にどっぷりとつかってしまうこと請け合いのおもしろい内容でした まだ読んでいらっしゃらない方 是非一度読んでみてください お勧め致します
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2003/02/10 22:15
マンネリ結構、成長なし結構
投稿者:萬寿生(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ハリー・ポッターと賢者の石」、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」に次ぐシリーズの第3弾である。シリーズ二作めの 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のある新聞の書評に、「主人公の行動パターンはあいも変わらず、成長のあとが見られない。ゲド戦記に比べ、見劣りがする」と言ったようなことが書いてあった。しかし、 主人公の行動パターンが毎作同じなのは、「フーテンの寅さん」でも同じで、こちらは偉大なマンネリズムと言われ、いまでも人気が高い。このシリーズも同じような評価を得ていくのではないだろうか。 主人公の行動パターンは同じでも、ストーリィと状況設定や脇役の彩り、味わいがより多彩になってきている。「ゲド戦記」に比べれば、たしかにより低学年向けの印象があるが、小さな子どもから中高年まで楽しめる本である。
原作は全7巻の予定で、原作も日本語訳も年一冊ずつ出版されるとのことだが、待ち遠しい限りである。
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2002/09/28 13:40
ハリーに命の危機が迫る!!
投稿者:桜子(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みのある日、ハリーは13歳の誕生日を迎える。あいかわらず意地悪なダーズリー一家にいじめられる毎日だ。更に災難なことに、おじさんの妹、恐怖のマージおばさんが泊まりにやって来た。耐えかねて家出をしたハリー。そんな時、アズカバンという脱獄不可能なはずの監獄から、凶悪犯が脱獄したというニュースを聞く。しかもその凶悪犯はハリーの命をねらっているというのだ。ハリーにつきまとう死神犬(グリム)の影。新任のルービン先生を迎えたホグワーツ魔法学校で、ハリーは凶悪犯に勇敢に立ち向かおうとする。そしてもうひとつ。今回のヴォルデモートとの対決もどうなるのか? 必見の一冊!
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2002/07/29 01:51
だんだんとシリアスさを増す
投稿者:あつぼん(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ1作目、2作目とも基本的な流れはハッピーエンドへ向かっていることが想定される出だしであるが、今回は最初から暗い影がなげかけられる。ハリーは今回はその影(自分の弱点)と戦わなければならなくなる、という徐々にシリアスさを増して来た第3作。彼も大人になるに連れ、自分の内なるものを見つめざるを得なくなるということだろうか。
前作、前々作もそうであったように、読者が思っている(普通に考えるとそうなる)という展開は全く裏切られることになるので、注意して伏線を読んでおくべし。
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2002/07/23 06:37
物語も佳境で、いよいよ面白い
投稿者:ひろぐう(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ三作目の本作は物語も佳境に入り、ストーリーも小説世界も作者の筆も一段と成熟したという印象です。第ニ作ではハリーのスーパーマン的要素が減り、より等身大のキャラに近づいた感じでしたが、ここではさらに弱みや失敗、悩み苦しみなどをさらけ出します。そしてそれと戦って成長していく姿が描かれます。ハリーは13歳になり、彼自身の思春期の葛藤と、はじめて詳しく描かれる父親とその友人たちの学園時代のエピソード(スネイプ先生がハリーを憎む理由も明かされる)が交差して、より深い物語が紡ぎ出されています。今回は前ニ作にあったような宿敵との対決による派手なラストの活劇はなく、完全なハッピーエンドとは言えない解決のしかたで終わります。しかしそのあたりも、次作以降の展開と、より一層成長したハリーの姿を期待させてくれます。かなり長い話で、一見地味な印象を受けますが、ストーリーの芳醇さ、小説としての完成度はこれまででは一番といえるかもしれません。
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2002/07/07 21:59
久しぶりに、本当の感動を。
投稿者:子竜(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、「ハリー・ポッター」シリーズ第三巻で
あり、読みごたえも構成の妙も、明らかに第一巻・第二巻を凌ぐものとなっている。
多くの名作がそうであるように、この物語も無意識裡に読者を作中に引き込む。
子供たちが興奮し感動して読むであろうことは間違いないが、大人も然り、人が
生きてゆく中で常に大切にしていたい何ものか、その美しい光輝に魅了され、久し
ぶりの胸のときめきを覚えることになろう。
ちなみに文章も、平易であるだけでなく、調子も良く、一定の緊密度を保ち見事
である。この良著の訳者の努力と熱意にも、敬意を表したい。
いま、まだまだ続くハリーの活躍が、ただただ楽しみである。
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2002/07/05 01:37
敵か?味方か?
投稿者:あう(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しく登場したルーピン先生やシリウス・ブラックが最高にいいキャラだったと思います。二人ともハリーの味方なのか敵なのか、最後までどっちつかずで、神経張り詰めっぱなしでした。ハリーの謎な部分や父親のことも少し知ることができてよかったです。
とにかく最初から最後まで緊張感があり、読み応えがありました。一作目よりも二作目よりももっと面白かったです。また一つ心身共に成長したハリーに感動させられました。そして、ハリーに心強い味方がまた増えて本当に良かったと思いました。
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2002/04/06 23:27
ハリー・ポッターという人物
投稿者:ジャッキー(不明|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕は、ハリー・ポッターの3つの本を読んでこう思った。ハリー・ポッターという人物像は、なんとすごく、なんとすばらしいのだろうと。
いろんなものにはまりやすく冷めやすい僕だがハリーポッターには、いまだに飽きる気配さえない。(ハリー・ポッターは人気があるけど本自体が厚すぎて読む気がしない)とか、(絵も全然無いのによく読めるねー)とかいうことをよく耳にする。実際自分もそうだった。そんな自分にハリー・ポッターを植え付けたのは、映画化されたハリー・ポッターだった、映画なら飽きることは無いだろうと思い映画を見てみた。すると驚いたことに、かなり面白い! 早速本を買った。そして、一日150ページ以上のペースで読み続けた。それでも飽きない。こんな本は初めてだった。盛り上がる場面では、ガッツポーズを思想になったぐらいだし、1冊読み終えても、しばらくは本の世界から抜け出せなくなる。ハリー・ポッターは本当にすごくすばらしいの者だと感じた。
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2002/03/02 18:13
シリーズ(今のところ)最高傑作
投稿者:ががんぼ(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目のこの巻は、イギリスでも日本でも、これまでで一番面白いとされるが、全く同感だ。まず宿敵ヴォルデモートの弟子とされるシリウス・ブラックが脱獄して、いつどうやってハリーの前に現れるかわからない、というサスペンスがいい。ずっと緊迫した興味が続く。ついで、ハリーの両親と同級で、彼らの死にからんでいるらしいブラックとの絡みで、少しずつ明らかになる過去の謎解きの面白さ。そしてブラックの正体。事前にあれこれ考えていたが全く予想外だった。わかってしまえば、ありそうなトリックだが、その辺のトリックの心理的な性質がちょっとアガサ・クリスティのようでもある。そしてラストで、数回波状的に繰り返されるクライマックス。そこには時間旅行のおまけまで付くサービスぶりで、この手はあまり迂闊に使わない方がいいようにも思うが、思えば2巻目もこれを前面に使った構成だった。
小出しにされる過去の謎はまだまだ残っているだろうし、今回出番のなかった御大ヴォルデモートは必ずや4巻目に登場するだろう。シリーズの今後の展開がますます楽しみだ。







