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  4. 丘の家のミッキー 1 お嬢さまはつらいよの巻

丘の家のミッキー 1 お嬢さまはつらいよの巻(コバルト文庫)

  • 出版社:集英社
  • レーベル:コバルト文庫
  • サイズ:15cm/312p
  • 利用対象:中学生 高校生
  • ISBN:4-08-614871-4

丘の家のミッキー 1 お嬢さまはつらいよの巻 (コバルト文庫)

久美 沙織 (著)

  • 全体の評価 42件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:59016pt
  • 発行年月:2001.6
  • 発送可能日:購入できません
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ユーザーレビュー- 「丘の家のミッキー 1 お嬢さまはつらいよの巻」

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2003/07/07 23:39

コバルトを読み始めて約20年、なんでこれを読んでなかったんでしょう!?っつーか再文庫化万歳!!

投稿者:天鳥(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

夢中になって読んだ少女小説。

あのころは図書館にコバルト文庫はほとんどなくて
おこづかいなんてほんのちょっとしかなかった私たちは
それぞれ贔屓の作家さんの作品を少しずつ集め
放課後に回し読みをしたものでした。

そして今思う、なぜあのころ読まなかったんだろうと。
私の不幸は、当時、久美沙織作品を集めている友だちがいなかったということだ。
そう言う私の担当は、藤本ひとみ作品と唯川恵作品だったしなあ。

真性お嬢様だけが集う学園で、生粋のお嬢様として過ごしてきた主人公の未来。
引っ越ししたら校則のせいで泣く泣く転校せざるをえなかった彼女は、初めて知る「外の世界」に驚きながらも持ち前の素直さで徐々にとけ込んでいく。
単純に言ったらそういう作品なんだけれど、何事も一所懸命に考え、自分なりに行動し、でもニブチンな未来は本当にかわいい。

ああ、これを十代のころに読んでいたらもっと違う感想があったはず。
「うんうん、そうだよね」とか「なんて鈍いの、はやく気づけよっ!」とか「共感」っていうぎゅっとした気持ちが抱けたはずなんだ。

今読むとなんだか懐かしく、またせつない。
あとがきにある「国電…JRのことを当時はこう言っていた」という註さえ懐かしいんだよ。

最後にもうひとつ悔しかったこと告白。
あのころこの物語を読んでいたら、大学時代に誘われたけどバイトが忙しくて行かなかったヨット教室のボランティア、ぜ〜ったいに行ってたな。

カタテマ読書管理人

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2002/02/24 19:04

少女小説といえば!

投稿者:にこ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近小さなことにまでドキドキすること、ありますか?
 この小説は、久美さんの昔の作品の再度文庫化作品。それでも今読んでも面白い。だって、やっぱり分かるんだ。この話の面白さが今でも。

 主人公の女の子浅葉未来は、真性お嬢様。とても有名な私立の華雅学園でずっと過ごしていたのに、突然中3にて転校に。そこには今まででは考えられないような行動をする女の人が一杯いて、未来は驚きまくり。だけれど天然で真性お嬢様はとても強い。純で、ちょっと夢見たり、現実をあんまり知らなさそうな子だけれど、未来には未来なりのしっかりした考えがあるのです。
 スポーツ万能、いつも元気一杯で、現実的でしっかりしてるうららに、そんなうららを猛烈に好いてる女の子杉丸。女子高育ちの未来も結構女の人が好きなので、杉丸とはいきなり息があってるけれど、当然男の方がでてきます。うららの兄朱海くん。彼は、この辺りでは有名な容姿端麗、温厚、性格もよく、趣味はヨットに、バイクも乗る。あげく家は香道をやっていてその家元予定。未来の引っ越した家にボートハウスが着いていたことから、ヨットをやりたい彼らと出会い…。

 もちろん全ては一筋縄ではいきません。お嬢様はお嬢様。優雅を愛し、おっとりしている未来の新しい森戸南女学館での生活は今始まったばかりなのだから。
 小さなことにもどきどきする気持ちを全部引っ張り出して読むことをオススメします。少女小説好きや、そんな展開、話が好きな人、好きだった人には嬉しい作品。

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