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マリー・アントワネットの生涯(中公文庫)

  • 発行年月:2001.6
  • 出版社:中央公論新社
  • レーベル:中公文庫
  • サイズ:16cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-203838-3

文庫

  • 国内送料無料

マリー・アントワネットの生涯 (中公文庫)

藤本 ひとみ (著)

紙書籍

741 ポイント:6pt

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ユーザーレビュー

全体の評価 3.1
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人間マリー・アントワネットに迫った、緻密な取材に感服

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/02/01 13:50

評価5 投稿者:yurippe - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヨーロッパ一の名門ハプスブルク家の皇女に生まれ、フランス王妃となりながら、革命により断頭台で最期を迎えた「悲劇の王妃」マリー・アントワネット。その「悲劇」の発端となった彼女のケタ外れの愚かさ、人間臭さを、著者はアントワネットの生育環境や取り巻きの人々の性格など、丹念に調べ上げた史実を元に描ききりました。約50点のカラー図版(・写真)も見所の、またとない“マリー・アントワネット読本”です。

興味深い史実が満載の本書ですが、特に印象深いのは、夫のフランス国王ルイ16世をあれほどないがしろにして好き勝手をしたアントワネットの性格は、祖国オーストリアの父帝の影響だ、という著者の見解です。母の女帝マリア・テレジアは、当時の王族には珍しい恋愛結婚。しかも相手は小国の公子。マリア・テレジアの夫となった小国出身のフランツ・シュテファンは、結婚により神聖ローマ皇帝の地位に就くも、政治・軍事にことごとく才能を欠き、偉大なマリア・テレジアの影で享楽的に生きていたそうです。

父帝の影が薄く、強い母帝の支配する宮廷で育ったアントワネットにとって、王妃の自分が主導権を握るのはごく当然のことだった、というわけです。しかも父フランツ・シュテファンは語学の才能もまるでなく、フランスに嫁いだ後も、フランス語をろくに読み書きできなかったというアントワネットの語学能力の欠如は、明らかに父のDNAだ…などなど、興味深い話が盛りだくさんです。

マリー・アントワネットを語るときに欠かすことのできない傑作『ベルサイユのばら』でも、アントワネットの派手好き・遊び好きさ加減や、わずか14歳で愛のない結婚をしなければならなかった女性としての悲しさ、などは劇的に描かれています。が、なぜあれほど享楽的な性格が形成されたのか、という点の細部にまでは言及されていません。また母マリア・テレジアは偉大な女帝として描かれていますが、父の神聖ローマ皇帝フランツ・シュテファンは1コマすら登場しません。そうか、アントワネットには父帝がいたのか、という当たり前のことにしみじみと気づかされたりするのも、本書の魅力です。(本書は『ベルばら』の副読本として読むと、ますます面白いかもしれません。)

それにしても、ここまでマリー・アントワネットにまつわる史実を集めた著者の取材力には、驚嘆です。フランス革命時代の書物をひもとき、アントワネットが過ごした同じ場所を辿り、日欧の歴史家たちを訪ね歩き…。著者が取材に費やした膨大な時間と足労は、一体どれほどなのでしょう。少女小説の分野で一時代を築いた、藤本ひとみならではの筆致と力量です。

現在はフランス政府観光局名誉委員なども務め、西欧史への深い造詣に基づく著作を発表し続ける著者の作品の面白さは、少女小説時代を凌駕し、一層の磨きがかかっています。

本書の他にもフランス革命やブルボン家を濃密に描きあげた著者の作品、『マリー・アントワネットの遺言』(『マダムの幻影』を文庫化に際し改題)、『ブルボンの封印』なども併せてオススメの太鼓判です。

※久しぶりに『ベルサイユのばら』を通読した後、本書が目に留まりました。やっぱり絶対王政時代のフランスは最高です。数多く出ている映画や本のうち、オススメをいくつか挙げてみました。
■映画:『宮廷料理人ヴァテール』『女優マルキーズ』『王は踊る』『仮面の男』『マリー・アントワネットの首飾り』『マリー・アントワネット』
■本:『マリー・アントワネット』上・下巻(シュテファン・ツワイク著)、『ベルサイユのばらの街歩き』(JTB刊)

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なんだか(-_-)/~~~ピシー!ピシー!て感じ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2003/03/25 21:25

評価5 投稿者:めりー - この投稿者のレビュー一覧を見る

ツバイクものも読み、ベルバラも読んだ私にとってなんだこりゃって感じのお粗末な本でした。
自伝的小説「離婚まで」なんて書きながら、マリーアントワネットの夫より他の男性になびく等の妻としての欠陥にやたらに手厳しい。
他の貴族たちは不倫も含めて乱れきっているのに、皇太子妃の自分だけ貞節と世継ぎの出産をを求められる。恋愛感情も感じないしかも性的に不能な夫を持つ思春期真っ盛りの彼女にとってそんな環境は苦しかったろうなって思うけど…。
デゥバリー夫人の10分の1の浪費で赤字夫人と言われたのも、貧乏くじを引いた感じ。
男らしい趣味を持っていても、あの時代の普通の男性のように、
「女は政治に口を出すな」と言える感覚がある夫なら良かったのに…。
単にぼーとしている垢抜けない野暮ったい皇女をルイは貰うべきでした。
そしたらお似合いの処女・童貞のカップルだったかも。
なんてあれこれ考えてしまいました。
ただただ勢いに圧倒されました。いやーアントワネットが余程嫌いなんですね〜。

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軽薄な王妃の生涯。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2002/02/24 16:22

評価2 投稿者:ゆうり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 マリー・アントワネットを、さまざまな側面から考察・分析している。なかでも、マリー・アントワネットが悲劇の王妃となった理由を、彼女の両親の人間性や遺伝に視点を置いてあるところが大変面白い。マリー・アントワネットへの批判傾向が強いが、決してどちらか一方から見た不公平なものではなく、マリー・アントワネットの人間性を冷静に調査した上でのことだ。

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マリー・アントワネットの(愚かな)生涯

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2002/10/27 16:07

評価0 投稿者:s@ひつじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は「ベルサイユの薔薇」を全く読んだことがない。池田理代子はフランス革命の本を読んで触発されたと言うが、もっと、熱のこもった本だったのだろう。この本はまことに淡々としている。最後の処刑のところの描写でさえも、血も涙も群衆の狂気も見えてこない。ただ、資料に基づいて事実と思われることだけを述べ、客観的な見地から感想を記しているだけだ。それが私にはちょうどイイ温度だった。お気楽に読め、何の思い入れも持たずにこの、絢爛豪華波瀾万丈の生涯を送った、何人も自分のために有ると思っている贅を極めた一女性を眺めることができて良かったと思う。こんなに随所で主人公を非難している著書も珍しいのではないだろうか。「マリー・アントワネットの(愚かな)生涯」とでも名付けるべきではなかったか。

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評価3 投稿元:ブクログ

2007/01/31 22:56

読めば読むほど。何かを知れば知るほど、マリー・アントワネットってほんと私たちと変わらないごく普通の女性だったんだなと言う想いが心の中でスクスク育ちます。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/06/11 23:28

著者にしてはめずらしく紀行エッセイ本になるのかな。アントワネットの足跡を訪れています。歴史事実的な新発見ネタはありませんがこの時代の小説を数多くてがけているだけあって紹介文章が読みやすく魅力的。

評価3 投稿元:ブクログ

2007/05/27 07:04

評価が大変割れる作品だと思います。著者のマリーアントワネットに対する憎悪みたいなものも感じたのも事実です。しかし読みやすいですし、両親のことから書かれているので、そのあたりはおもしろいです。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/12/08 07:57

波乱万丈で豪華絢爛、軽率で一生少女であり続けたフランスの最後の王妃、マリーアントワネットを著者が鋭い視線で考察を繰り広げてわかりやすい文体で導いてくれるので、非常に読みやすく世界史に疎くても楽しめた。

評価3 投稿元:ブクログ

2011/09/24 00:28

私が初めて買ってきて読んだ、アントワネットの本です。

著者が実際にパリやベルサイユに旅をしてきての話がからめてあったり、意外と辛口だったり・・・肖像画や、宮殿の写真などところどころに掲載されていて、またややこしい名前の登場人物が、他のアントワネットに関する書よりも、読みやすいかも。

一冊にまとめてあるので、一日がんばれば読み終わります。

評価1 投稿元:ブクログ

2011/01/07 22:44

98年出版という古い本だからか、かなりアントワネットに対して偏見・蔑視が感じられる偏った本。いろいろなアントワネット関連の本を読んだ後に読むと、フェアじゃないよな、と嫌な気持ちになる。
しかし、昔は(今では史実ではないと言われている)「パンがなければお菓子を」発言も教科書に載ってたくらいだから、時代の気分だったのかもしれない。

評価1 投稿元:ブクログ

2012/01/18 20:54

やっぱり、これもエッセイ色が強い。
なぜなら、主観的過ぎるから。

悪い面ばかりにスポットを当て、ここでの王妃は、
アホで軽薄で強欲で利己主義で嘘つきなダメ女だ。
確かにそういう一面もあったかもしれない。

王妃がどれだけ心優しく慈悲深かったか、
どれだけ愛情をもって我が子へ接していたか、
また、どれだけ美的センスに優れ、美術工芸品の創作へ寄与したか、
そう言った、彼女の美点についてはまったく触れられていない。

18世紀のフランスで王妃の噂の多くはプロパガンダに寄るものだった。
そう、このエッセイのように悪い一面ばかりが誇張されていたのだろう。
そんな感想をもった。

しかし、この本にも良いところがある。
カラーの写真や図が多く掲載されている点である。
イメージが容易になるし、こういった図画はなにより面白い。

そして、、、解説が面白かったです。

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