魔女の結婚 運命は祝祭とともに (コバルト文庫)
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- 税込価格:560円(15pt)
- 発行年月:2001.9
- 発送可能日:7~21日
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ユーザーレビュー- 「魔女の結婚 運命は祝祭とともに」
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2005/01/17 19:04
意外と面白くてうれしい誤算
投稿者:なこ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからすると、結婚を夢見る少女の結婚までの単なる恋愛もの?
でも魔女というからにはそれだけでは終わらないかも、と期待半分で
読み始めたのですが、これがなかなか面白くて一気にシリーズすべてを
読んでしまいました。ストーリーの構想もしっかりしてるし、登場人物
もわりと不器用で愛すべきキャラだと思うし、心理描写もなかなか奥が
深くて、コバルト文庫に超久々にはまってしまいました。
この巻は、主人公である古代の巫女姫エレインの出生の秘密の一部が
明らかになり、後の巻でわかる詳細につながる布石ともいえる部分が
描かれています。彼女の運命の相手として登場するダイルも、シリーズ
の最後まで関わってくる結構重要人物です。
過去と現在を行ったり来たりする部分が多いのですが、なるほど!と
つじつまが合うのに納得できるところも結構面白いと思います。
エレインと師匠の魔術師マティアスの関係は、恋愛モードとは言えない
けれど、互いの存在の必要性が、自覚はないまでも確かなものになって
きたか?という今後の展開が楽しみな感じですね。
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2001/09/09 00:12
ますます楽しく
投稿者:さとる(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔女の結婚続編。自分を目覚めさせた魔術師マティアスの弟子となったエレインは、マティアスの仕事で訪れた町でダイルという男と出会う。エレインの中にある力を操ることのできる彼が自分を運命の相手だと言うのに舞い上がるエレインだが、彼はマティアスの依頼主と敵対する立場にある人物だった。
主人公はマティアスという感じになっております。エレインを目覚めさせた自分ではない第三者が、彼女と結びつきがあることを示唆する力をもって目の前に現れることによって、マティアスに余裕がなくなってきているようです。一件クールなようでとんでもなくやきもち焼きな彼には思わずニヤリとさせられます。少女小説としては見ていて楽しくなる展開であることは確かです。
自分にとってどうでも良くない存在であることを認めた時、主人公たちに確かな力が生まれていくところが、なんとも心地よい。人の内側にあるその力をまざまざと見せつけられた。
今回は前作のメインキャラも引き続き出てきているが、必ずしも全員がいなければならないというわけでもないように思える。少女小説のシリーズモノとしてレギュラーキャラを毎回出そうという傾向は仕方がないのかもしれないが、話に会わせてそのあたりを調節しなければマンネリになってしまう危険性もあるので、今後注意して欲しいと思わないでもなかった。







