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東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

  • 出版社:文芸春秋
  • サイズ:20cm/348p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-357850-1

東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

立花 隆 (著)

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商品説明- 「東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論」

このままでは日本は知的に崩壊する! 東大客員教授の体験をもとに高等教育の問題点をえぐり、現代の教養とは何かを具体的に説く。『文芸春秋』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論」

立花 隆

略歴
〈立花隆〉1940年長崎県生まれ。東京大学仏文科卒業。文芸春秋に入社した後、東京大学哲学科に再入学。在学中から評論活動に入る。社会的問題のほか科学技術など、幅広く活動する。著書に「脳死」等。

関連キーワード- 「東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論」

ユーザーレビュー- 「東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論」

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 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2007/04/09 00:44

他人を見て我が振りを直すつもりなら読むのは有効

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

たぶん,扇情(による話題性を通じた売上げ増)を狙ったからだろうが,本書題名は内容の全貌を代表できていない。むしろ副題(「知的亡国論+現代教養論」)が内容を要約している。たとえば,東大生のなかには1円玉の直径が「2cm」だと答えたのが4人に1人いるとか(21頁),「単順明解[単純明快]」「熱帯林が抜採[伐採]される」「質量保存[質料保存]の法則」など誤字を書くとか(168-71頁),「珍論愚論」を答案に書いてくるとか(179-82頁),いろいろな「バカ」(立花)がいるということは確かに書いてある。天下の東大生のなかにでさえ,大学側はあんまり表には出したくないだろうなぁと思われる学生が実在するということで,それはどんな大学にでもいるだろうし,どんな有名な名門の中高校にでもいるだろうことは想像しなくてもわかる。問題はそれが「東京大学」(the University of Tokyo,×the Tokyo Universityは正規の表記ではない)だということで,本書はマイナスに表現された学歴優生論だ。しかしよく考えてみると,これは東大卒業生にしかできない批判(?叱咤!)で,アホ大卒の私がやったら冷笑されるか怒られるだろう。著者が文三卒なので,(“国家公務員試験に出ることしか知らないし知ろうとしない”といった)文一に対する無知批判は,就職面で不利な文学部が優遇される法学部(や経済学部)に対する嫉妬と絡んで,他大学でもうごめいているはずだ。大学生の学力・知力を判断する基準がない以上,文学部の批判には客観的根拠がない。人脈構築力とか情報収集力とか,実社会でつかえる技術もまた評価の対象となるべきだろう(尤も,これも私には欠落しているが)。
本書の副産物である「現代教養論」に私は興味を覚えた。著者が「現代の教養としての4つの知的能力」として挙げている,
「論を立てる能力」(論理力・表現力,誤論を見抜く力,説得力),
「計画を立てる能力」(計画遂行能力,組織力,チーム結成力,チーム運用力),
「情報能力」(情報を収集・評価・利用する力),
「発想力」(問題発見力,問題解決力)
という「教養」の定義は斬新だった(278頁)。手段としては,“調べて書く”訓練を徹底させること。まぁこれは米国の大学留学組が“レポート書くのに追いまくられた”とこぼす(自慢する?) のを見聞すれば納得もいく。田丸美寿々が “年間約500本の著作を読破してレポートを書かされた”と言ってるのをむかし読んだ記憶がある。非東大卒でも他人を見て我が振りを直すつもりなら読むのは有効。(1426字)

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 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2005/11/29 23:12

著者の危機感に大いに刺激を受ける一冊

投稿者:アラン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大変エキセントリックな題名ではあるが、むしろ「知的亡国論+現代教養論」という副題の方が本書の内容を示していると思う。しかし、著者の危機感(及び出版社の商業的意図?)により、このような題名になったと推察する。
 「知的亡国」に関しては、「高校教育の水準低下、大学入試の水準切り下げ、大学でのリベラル・アーツ教育の崩壊の三者があいまって、日本の知力の総和は大幅に低下しています」といったことを述べており、深刻な事態になっていることがよく分かる。
 「現代教養」については、著者のたぐいまれな見識を反映し、非常に多岐に渡った議論が展開されているが、あえて言うならば、「単なる知識は教養ではない。そうではなくて、知る過程で身につけたもの、身につけた能力を本来的な意味での教養というべき」というポール・フルキエの言葉の引用を取り上げたい。もちろん、おさえておくべき知識についても、国際政治・経済、世界史、文化人類学、宇宙科学、生物化学・・・と尽きることがない。さらに現代的なものとして、メディア・リテラシーといったものも取り上げており、単なる骨董品としての古典を読めばよいという考えとは完全に一線を画している。
 教養を身につけるべき者として、大学生を主な対象としているようだが、「企業人の教養教育」についても少し言及がある。企業人は時間がなくて難しい、という結論に至っているようで、まるで大学時代に教養を身につけないともはや時間切れと言われているようで、大変残念であった。しかし、「本人の側がまずやる気を持たない限りどうしようもない」という言葉もあったりして、やる気さえあれば何とかなるかもしれないと、三十代半ばの私としては、強引に自分を慰めた。
 とにかく、著者の深い洞察に基づく危機感がひしひしと伝わってくる。大変刺激を受けるという点では、先に私が紹介した『教養のためのブックガイド』より数段上である。学生にも社会人にもお勧めしたい一冊である。

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 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

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2001/11/14 17:19

辛辣な知的亡国論

投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 高校の履修科目の内容が低下したこと、大学入試科目が軽減されたこと、さらに、大学の一般教養課程が滅びたこと。著者によれば、それらが東大生の知力低下をもたらしたという。
 確かに、東大生のレベルからすれば、小中高校の教育内容削減は百害あって一利無しであろう。その何倍もの知識を吸収できるキャパシティーがあるわけだから。そして、教育内容が薄くなるに従って、競争はむしろ激化してしまっている。公立高校の学校群制度も、結局レベル低下をもたらしただけの失策に終わった。
 東大生がバカになったというと、随分前の舛添要一の東大辞職時の発言を思い出す。彼にしても著者にしても、現場を知り抜いているだけに、反論しにくい。平均的学力の学生たちにとってはともかく、東大生には格別の問題なのだ。

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 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

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2002/04/08 15:16

東大生はバカになったか

投稿者:ケンゾー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 過激なタイトルである。東大生はバカになったか。こう言われてみると本当に東大生がバカになったかのような気になってしまう。
 だが、よくよく考えてみるに、たしかに東大生の全体的な学力は落ちたのかもしれないが、依然として、昔と変わらぬ高い水準の学力を持っている学生がいるのも事実であり、全体的な学力が落ちたからといって、バカになったとまではいっていないと思う。
 では、なぜ、立花氏がこのようなタイトルをつけたかというと、基礎教養や学生の学問に対する意識の低下にたいする警鐘的な意味あいがあったのだろう。事実、著書で述べられているように、本来学んでくるべきはずの科目を習得せずに大学に入学してくる学生がいるのも事実である。それは非難すべきことだとは思うが、はたして、立花氏がいうように目くじらをたてるほどのことであろうか? 彼らは補習により、それを補うことをしているのだから、事前に学んでこなかったことは非難されるべきだが、その点は評価すべきことなのではないだろうか。 
 この本が出たことにより、教育的な議論が活発になり、日本の教育の水準が上がるのならそれは大いに歓迎すべきことである。

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 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

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2001/12/11 22:16

日本人に必要な真の教養とは。知識のあり方とは。

投稿者:挾本佳代 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトルが過激なために、「東大はやっぱりダメなんだ」と思われる人も多いかもしれない。おまけに、立花隆氏がこれを出版するとほぼ同時期に、これに反撃する東大生からの本も公刊されているから(本屋では二冊が並んで平積みされている)、なおのこと、東大とは縁のない人間としては下世話な気持ちから本を手にとってしまうかもしれない。ちなみに、現役東大生からの反撃は、特に遺伝子組み換えについての立花氏の論調の展開に意義を申し立てることに集中している。

 確かに、東大の先端研で客員教授をされ、講義を担当されていた立花氏は、実例を挙げて、いかに東大生がとんでもない答案をテストで書いてきたかを縷々記している。極端な例ばかりが挙がっているために、自分を棚に上げて「東大生はバカか」という気にもなってくる。本当にとんでもない答案ばかりだったから。これを見ると、東大に合格できずに落ち込んだ人たちも生き返るに違いない。また予備校生も東大だけではないのだ、という逆の意味で励まされるかもしれない。

 けれど、立花氏がこの本で主張しているのは、そんな東大生バカ論ではない。どうして、本来「科学」としてひとつにまとめられているはずの「知」が、理系と文系に分けられ、そのふたつの間で深い溝ができているのか。どうして、その深い溝を埋めようとする努力を、日本では研究者や大学側が行ってこなかったのか、行っていないのか。ここに焦点が合わされている。高校に入学した途端に、理系コースと文系コースに分けられ、片方は数学や物理・化学を中心に、片方は英語や歴史を中心にカリキュラムが組まれてしまう。理系ですら生物学を選択していない学生が多い。文系になると、なおのことだ。そうした現状では、現在、日進月歩で進展していく科学に追いついていくことはできない。一部の専門家だけがゲノム解析に躍起になり、脳科学を推進していっても、一般の人間はとてもついてはいけない。それではダメだと立花氏は主張しているのだ。

 研究者が蛸壺式に細かな分野に分かれて研究に邁進し、同じ学部に所属していても、研究室の横の人が何を研究しているのかがまったくわからないのが大学の現状である。立花氏が最終的に、自然科学と社会科学、人文科学を統合した「人間学」を提唱しているのはとても意義のあることなのだ。単に大学や研究所の組織編成だけに、この提唱が組み入れられないことを祈るばかりだ。人間が生きていることを「知る」ことに、理系も文系もない。本質的なところで、「人間学」の考え方を取り入れられることを望む。 (bk1ブックナビゲーター:挾本佳代/法政大学兼任講師 2001.12.12)

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