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紙の本
定本言語にとって美とはなにか 2 (角川ソフィア文庫)
著者 吉本 隆明 (著)
『定本言語にとって美とはなにか I 』に続き、第V章「構成論」、第VI章「内容と形式」、第VII章「立場」の各章で、言語、文学、芸術とはなにかを考察。引用される作品は、記...
定本言語にとって美とはなにか 2 (角川ソフィア文庫)
定本 言語にとって美とはなにかII
05/02まで通常649円
税込 325 円 2ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
『定本言語にとって美とはなにか I 』に続き、第V章「構成論」、第VI章「内容と形式」、第VII章「立場」の各章で、言語、文学、芸術とはなにかを考察。引用される作品は、記紀万葉から折口信夫、ヘーゲル、サルトルにまで及び、そのジャンルは詩、物語文学、劇、俗謡を横断する。日本文学の表現としての通史であり、戯曲の成り立ちを、能・狂言を通じて丁寧に展開した画期的論考でもある。
解説・芹沢俊介【商品解説】
目次
- 第5章 構成論
- 第1部 詩
- 1 前提
- 2 発生論の前提
- 3 発生の機構
- 4 詩の発生
- 5 古代歌謡の原型
- 第2部 物語
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吉本隆明氏による日本文学の表現としての通史であり、戯作の成り立ちについて能・狂言を通じて丁寧に展開した画期的論考です!
2021/01/09 15:34
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和から平成にかけて活躍された評論家で思想家の吉本隆明氏の作品です。同氏は、『日々を味わう贅沢 老いの中で見つけたささやかな愉しみ』、『現代日本の詩歌』、『異形の心的現象 統合失調症と文学の表現世界』、『「ならずもの国家」異論』、『人生とは何か』といった著作で有名です。同書は、『定本 言語にとって美とはなにか1』に続く続編で、第5章:構成論、第6章:内容と形式、第7章:立場、といった構成になっており、各章で、言語、文学、芸術とはなにかを考察していきます。引用する作品は古代歌謡から折口信夫、ヘーゲル、サルトルにまで及びます。日本文学の表現としての通史であり、戯作の成り立ちについて能・狂言を通じて丁寧に展開した画期的論考でもあります。