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紙の本
レイコ@チョート校 アメリカ東部名門プレップスクールの16歳 (集英社新書)
著者 岡崎 玲子 (著)
チョート校は、名門プレップスクール。史上最年少で英検一級を取得した著者は、難関を突破して入学。楽しい寮生活や優れた教育方法を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
レイコ@チョート校 アメリカ東部名門プレップスクールの16歳 (集英社新書)
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紙の本
こんな子がいれば日本の将来は決して暗くないぞ
2002/01/28 01:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る
実に面白い。一気に読んでしまった。
この本の著者である岡崎玲子さん(1985年生まれの16歳)みたいに、知的好奇心が旺盛で、柔軟な人にとっては、このチョート校のようなアメリカ東部の名門プレップスクール(寄宿制私立高校)はうってつけなんだろうな。日本の大学よりはるかに知的な内容の授業が行われているのだ。はっきりいってうらやましい。もし僕も生まれ変わって(?)もう一回高校生になれたら、絶対アメリカのプレップスクールにいきたいな、そんな気にもさせられた。
この本を読むまでは、プレップスクールというと、ロビン・ウィリアムズ主演のアメリカ青春映画『今を生きる』のイメージしかもっていなかったが、著者による、プレップスクールの1年といったかんじの、ほとんどライブ中継のような紹介で、はじめて明確に内容を知ることができるようになった。
それにしても驚くのは、玲子さんの日本語能力の高さである。英語ができるから難関のプレップスクールに入れたのは当然だが、16歳でこれだけロジカルで臨場感豊かな日本語を書ける(もちろん編集者の指導はあるだろうが)ということに正直おどろいている。こんな子がいれば日本の将来は決して暗くないぞ、そんな気にもさせられる。きっと国際的な大きな活躍をしてくれることだろう。
同世代の人や教育に関心のある親だけでなく、あらゆる年齢層の人におすすめの本だ。
紙の本
万人にお勧め
2002/06/30 07:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:榊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
たいへん興味深く読みました。
生徒自身のモチベーションの高さと豊富な資金力に支えられてのことでしょうが、それにしても日本では想像できないくらい密度の濃い高校生活を送っていて羨ましく思いました。このように「できる」子の要求を満たせる学校が日本にないことが哀しいですね。
しかし同時に、合衆国の目指す理想の教育というものが、やや実際的すぎるような印象も受けました。合衆国からは優れた実業家や政治家は多く現れているが、偉大な思想家や哲学者はあまり出てこないとどこかで読みましたが、その理由がなんとなく分かった気がします。
ともかくこれからの教育のあり方について何かしら考えさせられる好著ですので、一読を強くお勧めします。巻末に付属の、友人間でのくだけたeメール表現も初めて目にしたのでとても新鮮でした。
紙の本
感想
2016/01/31 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校6年生で英検1級を取得した人の本。写真が多く留学した際の話が細かく書かれているので、留学する人にはおすすめです。
紙の本
HOTNews!
2002/01/24 09:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MITU - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の履歴からして、同年代の私には興味をそそられる。日本で最近話題になる、教育問題に関しても教育機関に任せっきりの私に、著者の目を通して、どんな教育を受けているか、ということに関しても、寮生活ということに関しても、非常に素直に伝わってくる。英語暦も、海外へいったこともないから、こんな事は出来ないと、思っていたけれど、日ごろの勉強の視点をどんな風にすれば楽しくなるか、毎日の生活で他の人はどんな風に生活しているのか、新しい視点と、世界観を与えてくれる活用書にもなった。