- 出版社:雷鳥社
- サイズ:20cm/414p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8441-3326-8
大事なことはみんなリクルートから教わった
- 全体の評価
(1件のユーザーレビュー)
- あなたの評価
この商品を評価して本棚に反映
評価しました! ×
- 税込価格:1,575円(45pt)
- 発行年月:2001.11
- 発送可能日:7~21日
- 本
- 今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
- hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!
商品説明- 「大事なことはみんなリクルートから教わった」
リクルートから独立し、躍進する会社の経営者たち。彼らはいかにしてその経営手腕を培ったのか? リクルート出身の企業経営者ら11人へのインタビューを通して、その秘密を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧- 「大事なことはみんなリクルートから教わった」
| スーパー裏方集団を目指す | 今野誠一 談 | 12-61 |
|---|---|---|
| 本気遺伝子が世界を熱くする | 小笹芳央 談 | 62-103 |
| 「収益を生み出す構造」を学べ | 岩切敏晃 談 | 104-127 |
著者紹介- 「大事なことはみんなリクルートから教わった」
柳谷 杞一郎
- 略歴
- 〈柳谷杞一郎〉1957年生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。写真家。『エスクァイア日本版』の副編集長などを務める。
ユーザーレビュー- 「大事なことはみんなリクルートから教わった」
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2005/04/17 22:56
人事の神様
投稿者:まさぴゃん(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
採用活動に少し携わったことがある。リクルーターも、もう三桁は会っているんじゃないかなぁ。面接というのは、とても勉強になる体験だ。するのもされるのもね。
そのとき人事の担当者が、ぼそっと
「リクルートってスゴイんだよね。人事システムが、これでもかって会社の都合の良いようにできている。なのに、若くして会社を辞める(辞めさせられる?)人とか、期限限定付きでかなり過酷な条件であっても、「リクルートという場所で勉強させてもらった!、卒業したんだ(辞めたんじゃなくて!)」って、みんなが思っているんだよね。
「リクルートに入って、社長を目指そうぜ(=若くして辞め(笑))」って、口説かれると、優秀で自負のある学生は、みんなそっちに流れてしまうんだよね」って。
商品が情報であり編集であるというマーケットの特徴もあるのだろうけど、これだけ
1.信じられない労力とお金を採用にかけて、
2.しかも入った社員がものすごく競争的に駆り立てる仕掛け
がある会社はないだろうねぇ(過労死はなかったのだろうか?)。ただし、やる気と体力に溢れる若者にとっては、これほど最高にすばらしい会社は、たしかにないだろう。共同体社会のなあなあ企業が多い日本社会の中でも、これほど自由競争的な仕組みを維持している組織があるのは、すごいことだと思う。ちなみに、新卒採用にお金をかけて、若い力が自由に競争的に働ける仕組みをつくるという江副リクルート社が作り出した社風は、その後のリクルート出身者のビジネス界でのブランドとなり、なによりも宇野秀康さんが創設したインテリジェンスと、その社風をさらに受け継ぐIT系のサイバーエージェント(藤田晋社長が創設)が、その社風を色濃く受け継いでいる。ちなみに宇野さんは、リクルートコスモスの営業出身。差異化が困難な若い競争市場では、この社風は見事なビジネスモデルとして機能するようです。
でも、この採用システムは、ここでインタヴューを受けているリクルート出身者の若かりし頃のものです。今は時代も違う。ダイエーの資本もなくなりましたし。逆に言うと、これからのリクルート社がどこに向かうのかで、このような新卒採用にお金と力をかけて、安い給料で強烈な競争主義に駆り立てる代わりに、強大な自由裁量と権限を与えるビジネスモデルがどこに向かうかを知れるかもしれません。







