サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 15件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.11
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/290p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-203926-6

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

本に読まれて (中公文庫)

著者 須賀 敦子 (著)

本に読まれて (中公文庫)

税込 880 8pt

本に読まれて

税込 880 8pt

本に読まれて

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.5MB
Android EPUB 5.5MB
Win EPUB 5.5MB
Mac EPUB 5.5MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー15件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

本読みの轍

2005/06/28 00:03

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tabby - この投稿者のレビュー一覧を見る

この書評はいったいどこに向かっているのだろう、須賀敦子の書評の冒頭を読むと
そういう感覚に襲われてしまう。(という書き出しそのものが須賀敦子の書評の特徴!)
イタリア滞在時の話であったり、はたまた戦時中の話であったり、
ごくごく身近な話題から書評が始まってゆくことが非常に多い。
だから、触れられる書物も彼女のエッセイの「つま」でしかないのかといぶかしく
思いたくもなる。本の話をするつもりでいて、実は「自分語り」が目的なのではないかと。
が、そんな思いはものの見事に裏切られてしまう。
読み進むにつれて、文章はなめらかな曲線を描きながら
題目の書物との距離をしだいに詰めていく。
その距離の詰め方にこそ、須賀敦子と書物の関係が如実に表れているのだ。
過去に一度読んだもののその真価がやっと分かった本、
最近読んだ本と関係が深いから手にとって見た本、
その作者に取りつかれて読み続けずにはいられない本、
大切な人を思い起こさせる本、
などなど、本はそれ自身として決して存在してはいない。
何者・何者かとの関係によってしか規定されえないものなのだ。
そういう、須賀敦子の読書の軌跡を『本に読まれて』に「読まれる」ことによって
味わうことができる。
本は「読む」のではなく「読まれる」もの。
すなわち、本は一見主体的に読んでいるようでいて、実のところ、
現在の自分の精神状態や周りの環境によって必然的に選ばれている、
それが「読まれる」の意味にはこめられているのかもしれない。
自らの人生を豊かにしてくれる本に、しかるべき時に出会うことにこそ
読書の真の悦びがあるのだと。
志なかばにしてこの世を去った須賀敦子の軌跡を大切にしながら、
ここに語られた本に一つずつ丁寧に「読まれて」いきたいと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

須賀敦子氏による本をこよなく愛したが故に最後に書かれた読書日記です!

2020/11/05 09:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『ミラノ 霧の風景』、『コルシア書店の仲間たち』、『ヴェネツィアの宿』、『トリエステの坂道』、『ユルスナールの靴』などのイタリアを描いた著作で知られるイタリア文学者であり、随筆家の須賀敦子氏の作品です。同書で著者は、「言葉がほとんど絵画のような種類の慰めを持ってきてくれる、画家がくれるような休息を書物からもらうことがある」と書かれており、本をこよなく愛した著者が、最後に遺した読書日記でもあります。バロウズ氏、タブッキ氏、ブローデル氏、ヴェイユ氏、池沢夏樹氏など読む歓びを教えてくれる極上の本とめぐりあえる一冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

女学生の瑞々しさで

2002/07/17 05:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

識者評にもある日経新聞の書評を読み、その「芸」がどんなものか、ぜひとも手にとってみたくなった。翻訳のされ方、という点についても著者のことばは随所に独特の光を放ち、本と本にかかわるものごと、人のすべてにたいする愛情、愛着、熱情が伝わってくる。カバー裏に印刷された顔写真は、銀髪を頂いた知性と寛容を感じさせる女性なのだが、そのことばはまるで一昔前の「女学生」のよう。一途さと素直な感動と表現することへの情熱で、美しい鈴を鳴らすようにつねに震えている。わたしなぞは、大島弓子世界の少女たち、また晩年の著作からも同様の瑞々しさを感じさせる神谷美恵子を思い起こす。

著者の心を動かす作家たちへ、その賛辞は惜しみなく、特に繰り返しあがめられる池澤夏樹については、一日本人として必ず読まなければ、という気にさせられる。

それぞれの本に寄り添うように、ページをめくる著者の指先のあたたかさが感じられる文章に満ちている。情感あふれる書評を読みたい方に、ぜひおすすめしたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2002/01/27朝刊

2002/01/31 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 翻訳家、エッセイストとして知られ、九八年に亡くなった著者による書評集。デュラス、タブッキといった海外文学から、歴史書、さらにダンテや世阿弥などの古典まで取り上げる対象は幅広い。読書から得る「世界はいつも、じぶんの知らないところでつながっているようだ」といった実感は、長く欧州に暮らした人だけに説得力に富む。書評の名を借りた鋭敏な時評は、芸の域に達している。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/07/21 22:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/16 00:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/16 21:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/12/11 14:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/07/18 21:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/01/01 12:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/02/09 00:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/11/20 18:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/12 14:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/29 07:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/16 22:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。