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- カテゴリ:一般
- 発売日:2001/12/13
- 出版社: ポット出版
- サイズ:14×20cm/219p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-939015-38-6
紙の本
マヨルカ島のゲイ友達 ハッピーアーティスト群像
著者 ブルーシャ西村 (著)
「人生、楽しまないでどうするの? 日々のアートは自分で作るものよ!」 画家、デザイナー、映画監督、ミュージシャン、料理人…生まれも仕事も異なる10人のスペインのゲイたちが...
マヨルカ島のゲイ友達 ハッピーアーティスト群像
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商品説明
「人生、楽しまないでどうするの? 日々のアートは自分で作るものよ!」 画家、デザイナー、映画監督、ミュージシャン、料理人…生まれも仕事も異なる10人のスペインのゲイたちが、自らのライフスタイルを語る。写真多数。【「TRC MARC」の商品解説】
画家、デザイナー、映画監督、料理人、スチュワード、舞台装飾師── 。
スペイン・マヨルカ島に暮らすブルーシャ西村が出会った10人のゲイたちへのインタビュー集。
カラー写真8ページ。モノクロ41ページ。
日本人女性ブルーシャ西村は、 絵画の勉強のために5年前、スペイン・マヨルカ島に渡った。
そのかたわらバーやディスコでDJをしたり、オルガンジャズを弾いたり……。
週末の夜のバーではドラッグクィーンショーがしばしば開かれていた。
ショーに出演したり、裏方で演出をするゲイの男たちと 親しくなったブルーシャ西村は、
彼らの生活のスタイルや考え方に興味とシンパシーを抱き いくつかの質問を試る。
仕事について、そして、ゲイであるということについて、 ゲイという存在について……。
「マヨルカ島のゲイ友達」は、著者ブルーシャ西村が、 スペインマヨルカ島に暮らす10人のゲイの男性にインタビューしたものをまとめたものだ。ブルーシャ西村が撮影したドラッグクィーンショーの写真や彼らの私生活の写真をふんだんに盛り込みながら、人生に対する思いを聞きだしていく。
マヨルカ島は、マジョルカともいわれスペインの国際的なリゾート地である。 スペインは長年カトリック国で、宗教的にはゲイは禁じられていた。 とくに20世紀のフランコ独裁政権の時代は 毎週教会のミサに行くことが義務づけられ、ゲイは大罪だとされていた。フランコが死んだ1975年以降になって、それまでの抑圧がはじけるように様々な文化活動が起こり、ゲイのカルチャーもようやく花開いた、という時代背景をもっている。【商品解説】
目次
- 1. Balti……………24
- 偶然彼の素肌に触れたとき、電流が走った。
- 2.Fernando Estrella……………56
- 僕は露出狂。脳よりも皮膚や胃で考える。
- 3.Toni Socies……………70
- ありとあらゆることを、ちょっとずつ試すのが好きなんだ。
- 4.Miguel Diaz Olmo……………84
- オスがメスに暴力を振るうのは、とても不自然なことだよ。
- 5.Rosita For Sale……………108
- ロッシータは僕の中の別人。彼女になりきるのが楽しいんだ。
著者紹介
ブルーシャ西村
- 略歴
- 〈ブルーシャ西村〉兵庫県生まれ。1997年、絵画修行のためスペインのマヨルカ島に渡る。現地のアーティストたちからブルーシャ(魔法使い)と呼ばれ、絵画や銅版画制作、DJ、写真家等として幅広く活躍。
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