サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 792件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2002/03/15
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/431,7p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-273385-4
文庫

紙の本

私が彼を殺した (講談社文庫 加賀恭一郎シリーズ)

著者 東野 圭吾 (著)

全編、読者への挑戦状。この謎を解けるか?流行作家・穂高誠が、新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺された。容疑者は3人。しかし3人が皆「私が彼を殺した」とつぶやく...

もっと見る

私が彼を殺した (講談社文庫 加賀恭一郎シリーズ)

税込 902 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

全編、読者への挑戦状。
この謎を解けるか?
流行作家・穂高誠が、新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺された。
容疑者は3人。
しかし3人が皆「私が彼を殺した」とつぶやく。
はたして真相は…
加賀恭一郎シリーズ【商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店京都BAL店

物語は三人称で進んで...

ジュンク堂書店京都BAL店さん

物語は三人称で進んでいく。誰もが彼を殺そうと計画し、誰もが裏をかこうと目論む。謎解きに加えて、この心理描写もまたとても面白い。
その真意が明かされるとともに、物語は二転三転する。そして仕込まれたトリック。まんまと視点をずらされた感じ。たとえふつうのミステリーのように犯人が明かされたとしても、この作品は十分面白いと思う。すべてを知った上で読み返しても耐えうるほどに楽しくのめりこめる作品です。

京都BAL店文庫担当

みんなのレビュー792件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

犯人はだれ?!

2013/09/16 16:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tacque - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の「どちらかが彼女を殺した」に引き続く犯人推理小説第2弾。
前作以上のむずかしさ。そして登場人物すべてに動機があるという複雑さ。。。

私の答えは、まさかの大どんでん返しなんですが、はたして犯人はだれなんでしょう?!

とにかく最後まで引き込まれた加賀恭一郎の世界でした。
推理小説という枠で改めて書き込まれている東野さんんお世界は本当にすごいに一言です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読者をひきつける推理小説

2019/10/31 20:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ノッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀恭一郎シリーズ第5の事件。
注意深く読んでいかないと犯人にたどれない。最後の最後まで引き込まれてしまう推理小説。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

分からん・・・

2019/01/13 15:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HIDETO - この投稿者のレビュー一覧を見る

リドルストーリーで東野さんには珍しい作風だったので、面白かったです!
ただ、何度読み直しても犯人が分かんない・・・
誰か解説付きで教えてくださーい(笑)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2015/10/30 15:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しまんちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作よりも簡単?といって第一印象。というよりは順を追って理論的に考えていけば無理なく結論に達するというところでしょうか。ポイントが2点あって、それぞれの掛け合わせで考えれば容疑者3人が1人に絞られます

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読者参加型推理小説

2016/12/18 21:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本編は人気作家東野圭吾が描くサスペンスである。加賀恭一郎シリーズと題されてすでに10巻が発刊されている。10冊とは相当な数である。本編は加賀恭一郎シリーズの第5作目とある。本書は単に読者がストーリーを楽しむだけではなく、東のが提供する材料をもって自分で謎解きをしなければならない。

 なぜなら容疑者は出てくるものの、最後まで種明かしがないからである。種明かしどころか、誰が犯人であるかという推理小説の核心については明言されていないからである。一風変わった推理小説である。自分の好みで複数通りの結末が用意されているという形式はあったが、犯人を指名していない推理小説は初めてである。

 しかし、読者は大いに戸惑うことであろう。たしかに事実関係や証拠については東野がお膳立てをしておいてくれて、容疑者は3名に絞られている。こういう前提であることを明示、あるいは本文の冒頭にでも書いてもらわないと、通常の小説と同じスタイルで読み始めてしまうであろう。終盤にきてそれに気づいてももう遅い。通常読みながらメモを取るなどを行っている読者ならばいざ知らず、そうでなければ読み返さなければならない。

 これは読者にとっては大きな負担である。この点が大変残念であるし、すべての推理小説好きの読者がそれを望んでいるとは思えない。10作もあるのだから、中にはこういう作品もあってよいと思わないではないが、自分の中では完結しないもどかしさがどうしても残るのである。

 この作品の主眼は、読者を能動的に推理に参加してもらいたいとの作家の願いがあるのだろうと思う。それは10作もあればこういうバリエーションで読者の飽きを回避するという工夫には頭が下がる思いがする。だからこその人気作家だと思う。

 推理小説作家に限らず、書籍の形式を打破するような工夫はどのジャンルの作家にも求められよう。その姿勢は大いに認められなければならない。ただし、やはり参加したくない気分もあろうというものだ。大袈裟に言えば、やはりそれにはそれなりの覚悟が必要である。是非、本文の書き出しにその旨の宣言をしてもらいたいと切に思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

犯人あて

2002/08/21 00:24

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:菅野 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 しかし、この「私が彼を殺した」は、読者に「犯人当て」させる趣向の作品で、解決編が書いていない。一応、犯人を推理してみて、ほぼ間違いないだろうと思うのだが、答え合わせができないのがちょっとストレスになる。
 最終章の犯人となりうる条件を頭に入れた上で第一章から読み直せば、たぶん誰でも犯人を指摘できると思うのだけど、ある一つの手がかりに気がつけば、あまりにも簡単に犯人を指摘できてしまうので、逆に「こんな簡単に分かってしまうということは、正解ではないのではないだろうか」と考えてしまう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ええ!

2022/04/11 11:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀恭一郎シリーズ大好きです。
女性が絡んでくると少し面倒ですね。
それに犯人は結局のところ誰なんだって感じで
難しかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

渋いけど面白い

2020/06/09 18:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさがき - この投稿者のレビュー一覧を見る

展開が読めず、人間関係も重厚に描かれており、渋めながらも面白い作品でした。
「どちらかが〜」も推理ものでしたが、こちらの方が難易度高めです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

さすが上級編

2016/09/09 23:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る

袋とじ種明かしが付いている「どちらかが彼女を殺した」が初級編で、本作が上級編という遊びつきのペアでしたが、種明かしを見れば犯人がすぐ判るか?といえば、そんなことはなく、自分にはどちらも難しかったです。でも、「そうか!」と、パズルのピースがはまった瞬間の快感はたまりませんね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

前作に続き自ら推理しなくては、

2015/12/08 08:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばばろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

兄(貴弘)の愛欲にドキドキ。
妹の愛は、どこに有るのか?
犯人推理よりもそちらが気になった(笑)
因みに犯人は袋綴じまで読めば自分でも答えが出せるので安心して下さい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

同じような趣向のものを続けるというのはどうか?

2018/12/24 18:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと不親切なのではないか?加賀恭一郎シリーズの前作「どちらかが彼女を殺した」もそうだが、同じような趣向のものを続けるというのもどうか?被害者の男の悪人ぶりも人物造形が薄っぺらいのではないかと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ちょっと懲りすぎ?

2016/01/30 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、東野ミステリーの中でも読者に謎解きをさせるというちょっと変わった作品です。作品の中では、犯人はだれかを明確にしません(ただし、文庫版は「推理に手引き」があります)。私自身、この推理はすごく難しく、読後も全く犯人が想像もつきませんでした。「推理の手引き」を読んで、ようやく少しわかったのですが、これはちょっと懲りすぎて、読後も消化不良という印象です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

純粋に推理だけを目的に読むものじゃない。それにしては長過ぎる。

2015/09/08 22:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えにぐま - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の趣味には合わなかった。
ゴリゴリの謎解きをするつもりで読んだのだけれど、
そこには直接は関係のない登場人物の心情に紙幅が多く割かれていてげんなりしてしまった。
動機は犯人当てには関係ないので。
ただ小説世界に参加する以上、背景が無ければ推理の意欲も湧かないのがマジョリティーだと判断したのだろう。
トリックも、純粋な推理小説としては、トリックというレベルのものではないし、
そういう層向けのものだったということ。
ただ趣向は面白いし東野氏の作風にも合っていると思うので、
ぜひ今度は短編集でお願いしたい。
動機はとってつけで大丈夫ですので。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/06/19 20:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/22 18:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。