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公家アトレイデ 1 (ハヤカワ文庫 SF デューンへの道)
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紙の本
デューンはすごい
2002/08/03 17:39
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投稿者:ムアディブ - この投稿者のレビュー一覧を見る
デューンの第1巻目を読んでからもう二十数年がたとうとしている中、広告の一行にデューンの文字を探した得たその日から、すかさず「ハウスアトレイデ デューンへの道1」を購入。昔の懐かしさが津波のように襲ってくるのと同時に、デューンの第1巻目の話より遡る事2世代前からの話。スフィルやダンカン、レト、ジェシカなど懐かしい人物の若きころの話が続く。少々、STAR WARS のエピソード1とエピソード4との関係に似ているが。ただ、予測できないエピソードや、デューンの第1巻目に繋がるエピソードなど、読んでいるうちに早く次の章へと進まされてしまう魔力。フランク・ハーバートの息子ブライアン・ハーバートがフランクの意思を継ぎあたかも先代が書いているかのように思えるところがまた憎い。原書では「ハウス・ハルコンネン」と「ハウス・コリノ」が出ているため早く、矢野徹先生訳の次作の出版が待ちどうしい。