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一億三千万人のための小説教室(岩波新書 新赤版)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.6
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/187p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430786-4
  • 国内送料無料
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一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版)

著者 高橋 源一郎 (著)

一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版)

799(税込)

一億三千万人のための小説教室

778(税込)

一億三千万人のための小説教室

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みんなのレビュー79件

みんなの評価4.2

評価内訳

小説をじっくり考えるために

2008/05/27 22:52

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書のはじめのところで高橋さんもいうように、世の中に、小説を書くためのいわゆるマニュアル本はたくさんある。しかし、本書は、そうした本とはまったく異なる性質のものなのだ。なんといっても、かんじんの「小説」という言葉の意味が、世の中にあるマニュアル本とは、まったくちがっているくらいなのだから。本書には、いわゆる技術の解説はまったくないし、むしろ禅問答を思わせるような「鍵」を手がかりに、ひみつだらけの小説というものに、すこしずつ、しかし着実に迫っていくかのようである。

そして本書は、マニュアル本ではなく、タイトルにもはっきりと示されたように「教室」なのである。先生である高橋さんは、いくつかの「鍵」を示したり、あるいは、素晴らしい小説の一節をそっと手渡してくれる。それでいて、小説を書くということそれ自体からは遠ざかることを進める仕方で、おそらくは逆説的に、そのような仕方でしか伝えられない小説のひみつを、読者本人に探り当ててもらおうとしているかのようなのだ。

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学び方の本です

2003/06/08 02:24

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:詠み人知らず一丁目 - この投稿者のレビュー一覧を見る

学び方、物事のわかり方を学ぶための良い本です。

学ぶということはどういうことか。
小説の書き方に限らず、あらゆるものに通じる学ぶ姿勢というものを教えてくれます。
自分が知らない領域に取り組もうとしたときは、こういう姿勢で取り組みたいと思うし、
そういう人を導く立場にあったときは、こういう姿勢で取り組むことの大切さを伝えたいです。

自分なりに要約してみます。
・飛んできたメッセージは全て受け止める。わからないところも漏らさない。いやな所も漏らさない。
・受け止めたメッセージを理解しようと努める。わからないところも努める。いやな所も努める。
・まねでも何でもいいから自分でメッセージを出す。
以上。
極めて言葉足らずなので、とりあえず本書を読んで理解してください。

あと、小説の書き方なんて学ぶものではないなと思った次第。
小説の書き方解説本なんて読んだことのない人間の意見ですが。

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これは文章読本ではない

2002/07/23 18:27

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:猫木 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはよくある文章読本でも、作家予備軍のための指南書でもない。平明な文体だが、かかれていることはむしろ作家であることの不可能性、とでも言うようなものだ。これを読んで、まだ作家というものに憧れていられるとしたら、それはずいぶんとお気楽な読者である。それほど厳しいことを書いているのだよ、実は。

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これが小説だ。

2002/06/26 02:33

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

岩波新書なのに「★5」である。これには理由がある。

2001年放送のNHK「課外授業 ようこそ先輩」で小学生に「小説の書き方」を教えていた高橋源一郎が…、

デビュー作である『さようなら、ギャングたち』で詩の教室やその先生や生徒との心温まる(?)やりとりを描いていた高橋源一郎が…、

『官能小説家』で赤い髪の女の子に美男子が小説の書き方を教えている場面を描いていた高橋源一郎が…、

…ついにこんな本を書いてしまった。(>_<。)

…ええ、ある意味、わたしはこういう本を待っていました。

小説の書き方を手取り足取り教えてくれてるのに、しかも読んでるときは本当に「うわあ、ためになるなあ! ほんとに書けそうだ!」と思えるのに、…読了後にいざ「小説」を書き始めたら全然書けなかったり、書けたとしても「わたしってこんな“小説”が書きたかったのかしら?」と落ち込んでしまったりする「小説の書き方」の本とは全然違うアプローチの、真性「小説教室」の本です。わたしはこういうタイプの「小説教室」の方が断然好きです。

小説が書きたい! と思っている方にはもちろんおすすめです。
アタマを別の角度からどつかれてみましょう。

高橋源一郎の新作を待っていたヒトにもおすすめです。
彼が『さようなら、ギャングたち』や『ゴーストバスターズ』や『官能小説家』を書いた必然性がわかると思います。

やっぱりこの人は、「書くべくして」というやり方で小説を書くヒトなんです。しかも、「書くべくして」というやり方じゃなければ書けないヒトです。前々からずっと感じていたけれど、この本を読んでそれがまた改めてわかったような気がします。

読んだ方はたぶん読了後に間違いなく気づくと思いますが、ネタバレではないので あえて言いますと、この本は「小説教室」という体裁を取って岩波新書から刊行されているのに、なのに、実は、最初から最後まで小説なんですね。

だから「★5」なのですよ。(^▽^)

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学校で、まなんだこと

2002/07/04 17:01

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りゅうこむつみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 お、おおおお? なんだか気がついたら読み終わってしまったぞ。最近文章を書くことに悩んでいる私は藁をもつかむ思いで読んだというのに。
 騙されたようにすらすらと頭に入る文章。そして妙に納得させられていく。これで私も文章がかけるのかしら?
 小学生に向けた本なのかと思えばちょっと引用文がカゲキだわ。一体誰向けに作られたのだろう?
 そんなことを思っているうちに読み終わってしまったのだ。
 さてはて、私の文章力は向上するのだろうか?
 まあそれは、これからの私に乞うご期待ということで!

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まえがきに読みごたえアリ

2002/07/30 00:51

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋源一郎による全国民向けの小説の書き方指南である。

著者の主張は大きく分けて2つ。
1. ぎりぎりまで書き始めるな。
2. 気に入った作家の真似をしろ。

この2つの主張に色々と肉付けがされている。例えば、「小説は書くものじゃない、つかまえるものだ」とか「なにかをもっと知りたいと思う時、いちばんいいやり方は、それをまねすることだ」とか。

「小説を書く、ということは、その向こうに行きたい、という人間の願いの中にその根拠を持っている、わたしはそう思っています。」というような文章が散りばめられた「少し長いまえがき」が一番読みごたえがあると思うのは私だけだろうか。

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2004/09/29 23:59

投稿元:ブクログ

結局のところこの作品は至極まっとうだ。小学校で実際に講演した時の模様を書き起こしているらしい。だから凄く噛み砕いて話をしている。しかし、小学生に小説家になるための具体的な方法を示唆するわけもなく、小説を書きはじめるときの心持と注意点を提示する程度だ。つまり、この本は趣味で書くを視野に入れているように思える。もしくは小説家になるためではなく、単に小説を書き始めるきっかけを探している人にヒントを与えるというところか

2006/07/17 21:27

投稿元:ブクログ

小説というものを、思い切り解体している。さすがは高橋源一郎。この本を読めば、ベストセラーとか自分が読みたい小説とか自分が書きたい小説が書けるようになるわけではないけど、とにかく小説というものは書けるようになるかも知れない。敷居の低い、普遍的な小説のお話。

2005/09/19 23:46

投稿元:ブクログ

ものすごく“正しい”本だとは思うが、実践的かというと、「?」が灯る。なんというか、正しすぎるんだよな、たぶん。

2012/09/02 22:00

投稿元:ブクログ

いろいろな小説のハウツー本を否定するところから始まっている本書ですが、個人的には他の小説のハウツー本の方が分かりやすかったです……。
そういった意味で、本書はハウツー本というより著者が小説というのもはこういうものだ、自分はこうして書いているということを語っている本のようにも感じました。
例文も最初は児童書からですが、どんどん文学作品になってくるので途中から一気に難しくなった気がしました。
あとがきP179に「わたしが、この「小説教室」でやりたかったいちばんのことは、あなたに、ことばというもののすばらしさをもっと知ってもらうことでした」とあるので、小説の書き方を説いた本ではありますが、もっと根源的なことに目を向けていたようです。

2005/06/14 03:07

投稿元:ブクログ

内容:高橋源一郎が小説の書き方を教える話。技術論的なことは一切なく、向き合い方を独自に解説。
感想:僕はもともとこの人の言葉遣い(なんか古い俗っぽさの言葉ってあるじゃん?)がそんなに好きじゃないんだけど、この本は面白いと思う。いい本書くじゃないのよ、あんた。関係ないけど、現存する作家で文章に関しては最大の天才と村上龍を評している箇所があったんだけど、やっぱそう思うよね?ずっと人に言えなかったんだけど、ちょっと安心した。ふと、昔は村上龍を想像してオナニーをしてたと語る室井佑月のことを思い出したんだけど、まあそれはいいか。この本は内容を語る本じゃないので、興味持ったら読んでください。たぶん途中で投げ出せないし、終わっても損しない。

2005/11/10 14:13

投稿元:ブクログ

なにか「おはなし」を書きたいと思っている人は、すべからくこれを読むべきだと思います。小説を書くって一体どういうことなのかを、ケストナーや村上春樹などの有名な小説をお手本にしながら、いくつかのヒントをプレゼントしてくれる本です。
これを購入したのは3年前ですが、今でもたまにパラパラ読み返します。それくらいに好きな本です。

2006/08/20 07:13

投稿元:ブクログ

ひとことで行ってしまえば「まねる・こわす・つくる」 ビジネス書なんかにも書いてあることと同じだった。何かをやろうとするときの基本はすべて同じなんだなと思った。

2006/02/02 13:19

投稿元:ブクログ

二度と小説なんか書かない。と思わせたのは高橋源一郎とその他の若手作家の対談記事でしたがやっぱり小説が書きたい。と思ったのも高橋源一郎の手によるこの本だった。すごく面白い。なんで自分が今まで書けなかったのかがわかる。というか薄々感付いていた問題点を明示してくれた。すぐに書いてはいけない。小説というのはぶたれた犬みたいなものだから。

2007/05/18 10:30

投稿元:ブクログ

個性という言葉はあまりに陳腐だが、いかに自分固有の問題を突き詰めるのか、という高度な人生論の本でもある。
必ず読んだ方がいい本だと思う。