詳細検索
注目のキーワード:
池井戸潤
百田尚樹
有川浩
アンと青春
ガソリン生活
精霊の守り人
真夜中のパン屋さん
幸せになる勇気
ONE PIECE
鬼灯の冷徹

暮らし実用&児童書絵本ポイント3倍(エントリー)(0520-29)

  1. hontoトップ
  2. ネットストア
  3. 文庫
  4. 月の砂漠をさばさばと

月の砂漠をさばさばと(新潮文庫)

  • 発行年月:2002.7
  • 出版社:新潮社
  • レーベル:新潮文庫
  • サイズ:16cm/173p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-137327-2

文庫

  • 国内送料無料

月の砂漠をさばさばと (新潮文庫)

北村 薫 (著), おーなり 由子 (絵)

紙書籍

594 ポイント:5pt

発送可能日: 24時間

欲しい本に追加する | 本棚に登録する

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

ユーザーレビュー

全体の評価 4.2
4.2
評価内訳 全て(142件)
★★★★★(51件)
★★★★☆(41件)
★★★☆☆(24件)
★★☆☆☆(3件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

日常にころがる幸せのひとつぶひとつぶを集めた本

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2012/08/19 20:29

評価5 投稿者:桔梗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学3年生のさきちゃんと お話を作るのが仕事のお母さんとの ほのぼのとした暮らし
ふたりの日常生活の一コマ一コマを切り取って描く12このお話
くすっと笑ってしまう話やじんわりする話 涙がこぼれそうになる話もある
まるで ピンクや水色や黄色…
いろんな色のこんぺいとうが詰まった小さなお菓子の袋を開けた時のように
ふわりと心が温かくなる

まっすぐなさきちゃんと その真っ直ぐさときちんと向き合ってあげるお母さん
私も子どもの言葉や気持ちのひとつひとつを こんな風に同じ高さで受け止められる母でありたいと思う

いつまでもいつまでも 日常に転がるこんな至福を 子ども達が覚えてくれていますように 

そう祈りたくなる

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

可愛らしいイラストに軽〜い気持ちで読み始めましたが予想外に心にズッシリと響き渡った1冊です。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/12/24 14:42

評価5 投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母と娘の二人だけの生活。
まるで友達のように二人の時間を大切にしているお母さんとさきちゃん。

作家のお母さんは毎晩さきちゃんにお話を作って聞かせてくれます。
このお話がまた素敵なんですよね。
思わず「羨ましい!! 私も一緒に聞かせて!!」と思ってしまいました。

さてこの物語、お父さんの存在は少ししか出てきません。
それは「くまの名前」でさきちゃんの名前が変わることに感じていることや、「さそりの井戸」でお母さんが世の中には思いもしない出来事が起きてしまう哀しさを感じていることで伝わります。
決して甘く優しいだけの本ではない部分がこの本の良さなのかもしれないです。
「星の王子さま」ではないのですが、大人になるとかつて子供だった事を忘れてしまうのか、子供の意味不明の行動って叱ってしまいがちになりますが、子供には子供の理屈がちゃんとあるのだなぁと改めて感じてしまいました。
子供だった時代があるのに、大人になるとすっかりと忘れてしまうのですよね。

軽く読み始めたのですが思わずズッシリと手応えのあった本でした。
イラストと文章の優しさで調和されてますがかなり奥の深い本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ささくれた心の保湿剤

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2003/06/07 11:16

評価5 投稿者:ネージュ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつでもどこでも持ち歩きにピッタリの1冊としてお薦め。
 おかあさんとさきちゃん母子の日常の一片が、くっきりと描かれています。短いほんのりとしたお話がたくさんつまっていて、どこから読んでも大丈夫なのがいい。お話のテンポと内容に、おーなり由子さんの挿絵がまたマッチしています。

 子供は意外にもいろんな心配事を抱えていて、その解決のために一所懸命考えてとった行動が、大人には理解できず叱ってしまったりすることはあるでしょう。「川の蛇口」の中で、台風を迎えた二人は話をしています。さきちゃんがもう少し小さい頃、台風で増水し今にも溢れそうな川の水を減らそうとある行動にでました。大人なおかあさんは初めて事の真相を聞いたのです。子供の発想送の豊かさと、大人の現実性が好対照となって浮き上がったお話にできあがっています。
 ミステリー作家の北村薫さんという印象からは、かけ離れたお話のように感じていましたが、洞察力があってこそ日常の出来事を活き活きと描けるのかなぁと思うようになりました。

 お気に入りのブックカバーをかけいつも持ち歩いている私ですが、今度は自宅用に大判「月の砂漠をさばさばと」を購入するつもりです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

多くを語らない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/04/27 23:39

評価5 投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家のお母さんと小学生の娘の日常の物語。シングルマザーとなった事情はあまり語られず、どこか物悲しさが漂います。でも、とても仲の良い親子で、お母さんの深い愛情を感じました。おーなり由子さんのイラストも素敵。続編が出ないかな?と期待しております。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

クールで、あたたかな、母子の日常。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2002/07/23 13:53

評価5 投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっとトボケたところのあるおかあさんと小3のさきちゃんが主人公
のお話です。タイトルは、おかあさんが歌った替え歌からきています。
♪さぁば〜さばとぉ〜さばの〜みそ煮がゆぅきーました〜♪

このおかあさんは作家さんなので、毎晩、寝る前にさきちゃんに即興で
お話を語ってくれるのですが、これがまたすっとんきょうなお話ばかり
だったりします。

何か特別な事件が起こるわけではありません。ただ淡々とすぎていく毎
日のなか、ほんのちょっとしたことが積み重なって、思い出にとなって
いくんだな、とほのぼのとします。でも、けして甘すぎない。特に、最
初の「くまの名前」で、けっこうガツーンときます。このあたりが、子
どもとおとなの違いか…というかんじかな。

おーなりさんの挿し絵が、このほのぼの親子を、よりほのぼのと描いて
います。とっても仲がよい親子なんだけど、友だち関係ではなく、ちゃ
んと「親と子」しているところがまたよいです。

けしてノスタルジックなわけでもなく、メルヘンなわけでもなく、現実
にクールでいて、あたたかく、明日からもまたがんばろう!という気持
ちになれる本です。

【B◎◎KRACK】 No.141 2002/07/17発行●ちょっと大きな本棚


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

やさしくなれるよ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/12 18:14

評価4 投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほのぼのとしたお話と、イラストもついています。普段、本を読まない人にも読みやすいんじゃないかな?何でもない普通の生活が一番幸せだなあ…と実感しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

心癒される作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2011/12/17 16:20

評価4 投稿者:ゆこりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

9歳のさきちゃんは、お母さんとふたり暮らし。何気ないけれど、
温かく愛情あふれる日常生活がそこにはあった。ほのぼのとした、
母と娘の物語。

母と娘。ふたりは寄り添い、信頼し合い生きている。何気ない会話の
中には、相手への愛がいっぱい詰まっている。それは、読んでいて
泣きたくなるほどだ。みんながこういう親子関係なら、虐待などという
悲惨なことが起こらないのに・・・。おだやかに、本当におだやかに
時が流れている。その心地よさに、いつまでもいつまでもこの本を
読んでいたいと思ってしまう。さきちゃんはこれからどんどん大きく
なる。けれど、大人になっても、今持っている心を大切にしてほしいと
思う。「お金や高価な物なんかたくさんなくていい。もっと大切なものが
この世の中にはある。」そのことを、いつまでも忘れないでいてほしい。
読んでいると心が癒され、和んでいくような感じがする作品だった。
イラストも、作品の内容にぴったりでとてもよかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

日常こそ小説的。日常は小説よりも...

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2012/05/30 12:38

評価3 投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学3年生のさきちゃんと作家のおかあさん。二人の「ともだちおやこ」の極めて日常の会話で成り立つ物語。小さな小さな事柄も、子どもにとってはけして小さくない、そんな当たり前のことを大人になって忘れている、と気付かされることがあります。
親子で会話する中で、ふと気付く子どもの成長、自分の変化。純粋に興味を深める子どもの「まっすぐさ」に、自分のことを振り返ったりします。本書はなんとなく「わけあり」をにおわしますが、お父さんの登場はなく、あくまでもお母さんと子どもの会話。だけれども、「お父さん」が読んでも、子どもから教えられること、はたまた自分が子どもであった時のことなどを思い出させてくれます。
自分に同年代の子どもがいればなおさら、本書の「日常での会話」が温かく、ゆるやかに、でもある意味刺激的に映ると思います。特別な出来事ではなく小さな日常の中に、ドラマはあるんですね。素人からするとそんな日常をテーマにする、ということがかなり困難だろうと思いますが、ドラマチックではないにせよ、なにか深い「あたたかみ」が読後に残る内容です。
ただ、実際の子どもと親、という日常は、実はもっと「刺激的」なんですよね。真剣に耳を傾け、眼を開いて見てみれば、これほど「勉強」させられることはないんです。子どもと大人の差は、「経験」の差であるけれども、子どもが持っていて大人が忘れているもの、って少なくないんです。敢えて眼をつむって、耳を閉じて、知らないことにしていることがいかに多いか、思い知らされることがあります。大人は自分が子どもであったことを忘れてしまう、忘れようとしてしまうことがありますが、それって損しているのかもしれません。「大人の世界は、現実は~」と自分に言い訳をしているだけなのかもしれません。
子どもと接していると、まさに「事実は小説より云々」という言葉が当てはまります。真正面から向き合うと、日常に色を添えることができます。あ、もしかしたら、子どもに対して、だけではないかもしれません。今日出会う人、明日出会う人、この人たちとの出会いに真正面から向かえば、やっぱり刺激をもらえるんです。そう考えれば、大人だって成長できる。明日が楽しくなる。

【ことば】ああでもないこうでもないと、何日も考えたよ。いろんな案が出たけど、最後に<<花が咲く>>から<<さき>>って閃いたら、すんなり決まっちゃった。

おかあさんとさきちゃんが、名前のことを話します。生まれたばかりの命に与えられる「名前」。一生つきあう名前は、それに「想い」が詰まっているんですよね。自分にもらった名前も、きっと親が真剣に愛をもって考え抜いてくれたもの。そう思うと、大切にしなければいけないことがわかります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

いいお話なのだけど…。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/08/14 14:27

評価3 投稿者:うさこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何気ないけど、あたたかくて、どこかなつかしいお話が詰まっています。イラストの雰囲気も非常に良いです。
ですが、さきちゃんの年齢が9歳なのに引っかかってしまいました。特に前半部分。何度もページを戻って本当に9歳だったか確認してしまいました。私にはどうしても1年生かそれ以下にしか思えなくて。もちろん現実の世界の9歳とお話の世界の9歳では違うのは分かっています。それにしてもです。最後まで引っかかりながら読んでしまいました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ささやかで幸福な一瞬

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/07 14:02

評価0 投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「子どものやることにも、理屈があるのね。あなたのことはとっても可愛い。-でも、あなたの理屈が見えないことは、これからだって、きっとある。そちらから、こちらが見えないことも。-いい悪いではなくて、そういうものよね。」

 小学校三年生のさきちゃんはお母さんと2人暮らし。
お母さんは物語を作る人、つまり作家です。
さきちゃんはまだまだ幼くて、お母さんにお話しをしてもらうのが大好き。
聞き間違いや、いい間違いなど言葉に敏感で、新井さんにくまがもらわれたら「新井くま・・・アライグマ」になってしまう!などという他愛のないやりとりがとても愛おしい。

 月の砂漠をさばさばと・・・行くのはさばの缶詰・・・などと言ってさきちゃんを笑わせる明るいお母さんですが、あくまでも母娘2人の世界であって、父不在なんですね。
さきちゃんはくまがもし新井さんの所にもらわれていったら「苗字が変わる」ということに気が付いており、両親の離婚があって苗字が変わったんだな、という雰囲気をあくまでも漂わす。
そういうことを、露骨に書かず、匂わすということが非常にこの物語、うまいのです。

 さきちゃんの周りにはまだ敵がいなくて、いじめもなくて、仲良しなんだろうけれど、お母さんが冒頭の引用で思うように、いつかさきちゃんは成長して、いろいろな経験をして、いい事も悪い事もあるだろう、しかし、いまはまだ・・・という子どもの無垢なままのある一瞬を見事に切り取っています。

 難しい言葉は使われていなくて、さっと読むとささやかで微笑ましいエピソードの連なりなのですが、その背景にあるものを露骨に口に出すことなく、出しているから、読んでいてほのぼのもするし、さきちゃんが永久に成長しなくて、このままで時が止まってほしい、とも思うのです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

評価3 投稿元:ブクログ

2012/08/03 18:39

友達っぽいノリの、さきちゃんとお母さん。

普通の親子の、普通の日常。
だけど、どこかキラキラしている。
お茶目なやり取りが楽しく、ほのぼの和む。

おーなり由子のほんわかしたイラストが、ぴったり。

こういう作品も書くんだ、と意外。
http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-7b21.html

評価3 投稿元:ブクログ

2004/11/13 21:54

かわいい表紙に惹かれて購入しました。
おとぎ話かな?と思ったんですけど、違ったなぁ。
毎日をゆっくりじっくり確実に過ごしている母と子。こんな親子、いいなぁ。ほのぼのとしてて。しあわせを分けてもらった、って感じです。

評価5 投稿元:ブクログ

2007/01/06 01:53

おーなりさんの絵と北村さんの物語からなる本。
こども向けの児童文学に分類したが、大人にも充分に楽しめる物語であり、双方から視点を変えて深読みできる奥深い作品だと思う。
とにかく優しさに溢れた素敵な作品なので、物語の設定同様お母さんが子供に読み聞かせをするような形で本書を一緒に楽しめたらなぁと思った。
もちろん、北村印の日常ミステリもあり。タイトルからしてミステリアスでしょ?(笑)

評価5 投稿元:ブクログ

2007/08/09 18:15

作家のお母さんと二人暮らしの、小学生の女の子のお話。
小さな女の子が、大人や世間をどんな風にとらえているのかが、嘘くさくなく描かれている。中学生の女の子達に勧めてみたら、誰もが感動したと言ってくれた作品。

こういう『お母さん』になりたかったなぁ。

評価4 投稿元:ブクログ

2005/04/23 15:01

初めて読んだのは、小学校5年生のとき。最近は久々に、ほのぼの系を読みました。日常の幸せを感じずにはいられない。年齢問わずに読んでほしいですが、是非とも、多くの大人の方々に読んでほしいと思いました。

レビューをもっと見る

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

お気に入り登録
(新刊お知らせメール)

この著者の新着情報
  • 受け取る
  • 受け取らない

こんにちはゲストさん

新規会員登録(無料)

ログイン

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.