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サヨナライツカ(幻冬舎文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 552件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.7
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • サイズ:16cm/267p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-344-40257-X
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文庫

紙の本

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

著者 辻 仁成 (著)

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

535(税込)

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みんなのレビュー552件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

運命の愛

2002/07/18 00:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごまた - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人間は死ぬ時、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す」これはこの作品のキーワードとなっている。
あなたはどちらにあてはまりますか? 読む前私は愛されたことだろうとぼんやりと思い
ました。けれども読み終わった今、愛したことを思い出したいという強い願望にかられ
てしょうがない。舞台は1975年のタイ・バンコク・オリエンタルホテル。出会いは東垣内
豊自身の結婚を報告する会。そこで彼は沓子に出会う。美人だなぐらいの第一印象しか
持たなかった彼女と恋に落ちる。婚約者がいる豊は帰国するまでの束の間の濃い恋愛だと
思っていたが、それは生涯忘れる事の出来ない運命の恋だった。

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紙の本

同名映画化

2015/08/30 12:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kuni - この投稿者のレビュー一覧を見る

同名映画化された原作小説です。バンコクを舞台とした長期間にわたる恋愛小説で、時に生々しい描写もあり、バンコクが舞台ということで心身ともに熱くなりながら読みました。いろいろと考えさせられますが、全体的にはあるキーワードで纏まっていて読みやすかったです。

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紙の本

「愛したこと」

2002/08/03 01:04

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:smile.a - この投稿者のレビュー一覧を見る

結婚が決まった後で別の運命の人にめぐり合ってしまった主人公。彼女とはとても波長が合った。でも結婚するまでの遊びにするつもりだった。こんなに魅力的な女性とは一生楽しさが続くはずはないと思ったのだ。一方の彼女も彼に近づいた理由は他にあった。だが、主人公が結婚するまでの4ヶ月間で2人は離れられないほどの関係を築いてしまっていた。別れなければならなくなる直前まで2人の気持ちが揺れ動いてるところが、読んでいる私にまで「どうしたらいいの?」と彼らの気持ちが乗り移ってくるようでした。25年の歳月を経て、再会した彼らは真実の愛に気づく。「死ぬときに、きっと私は愛したことを思い出す」、この言葉がこの小説をぐるぐるとめぐり、私達の恋愛感みたいなものを再認識させている。あとがきに少し著者自身の入籍のことが書かれていましたが、著者自身も後悔しない愛に踏み切らせるだけのパワーをこの作品に感じ取った気がします。

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紙の本

あのとき愛した人を忘れられますか

2002/07/09 09:01

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:motoi - この投稿者のレビュー一覧を見る

ねっとり暑い空気に包まれたタイ・バンコクの街で、二人は惹かれ合っていく。

婚約なんかしていても、「運命の人」に出遭ってしまったら、
そんな約束子供の約束と同じに等しい。

それでも、最後は、普通の大人らしい選択をしてしまったおろかさ。
心から愛した人を、つまらない「常識」で捨ててしまってよいのか。
それによって得た成功は、本当の成功と呼べるのか。
こういう選択は、人生必ず一度はある。
そのとき、あなたは何にプライオリティをおき、何を選びますか?

辻仁成の恋愛小説。

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紙の本

ソノウチイツカ

2011/05/30 15:08

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koo± - この投稿者のレビュー一覧を見る

ソノウチイツカ読もうと思ってた。やっとその時が来たみたい。著者のツイッター小説「つぶやく人々」にインスパイアされて購読。

「好青年」と呼ばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そんな2人の時間と空間を越えた灼熱の恋愛ストーリー。タイでの夢のようなアバンチュール「第一部 好青年」と、数十年後の日本に舞台を移した「第二部 サヨナライツカ」との二部構成。

タイ編は好印象。サマーセットモームスイートを主軸とした現実離れな設定と、執拗なまでのエロティックな描写。東南アジアのじっとりねっとりとした空気感や燃えるような陽射しと合間見えて、独特の世界を醸し出している。まあ行ったことはないんだけどね(汗) あくまでイメージとして。こういった映像的な表現や肌で感じる空気感を描かせたらピカイチだわ。「好青年」豊の青臭さも功を奏している。

日本編はタイでの若き日の想い出を忘れられない主人公2人の再会と別れをせつなく綴ってます。うーん、こちらはイマイチかも。時間と空間を超えた壮大な恋愛ロマンに仕立てるには主役の男女共、人間的魅力が薄いのか難。豊がペラいままで成長がなかったですな。

自分勝手な男のエゴはよく描かれていたとは思うけど。貸し金庫に奥さんと沓子の思い出を同居させるところなんて特にね。沓子の過去との生活の落差も、もっとドラスティックに責め立てて描写したほうがよかったかも。ヒロイン可愛さゆえに手加減の程が垣間見える。作者が感情移入しすぎるのも考えものだ。

総じて作者の気概が空回りしている典型的なパターン。「是が非でも美しい作品に仕上げねば」と相当リキ入っているのはひしと伝わるだけに残念。

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紙の本

嫌われる理由

2002/09/30 02:47

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mmw - この投稿者のレビュー一覧を見る

 彼の作品は幾つ読んだだろう。とにかくその中では順位の低い出来であることは間違いない。
 バンコク、結婚3ヶ月前のある日本人サラリーマンが謎のちょう大金持女に惚れられる。遊びのつもりだったのにどんどんのめりこんでいく。結婚は目前、どうなるどうなる? まあこの辺は良くある話である。大金持女の沓子は魅力的に語られるがサラリーマンの好青年クンはそうは思えない。だからどうして沓子がこの好青年にそこまで惚れてしまったのかが最後までわからないし、四半世紀後の彼女の態度もどうも昔から見ると変化しすぎで別人のよう。何もかもをリードしたあの勢いはどこに行ってしまったのか。
 オリエンタルホテルのディティールよりも恋のほうをもう少しきちんと書いて欲しかった。
 それと付け足すなら、あとがきがいけません。この辺が日本国民に嫌われる理由なんだろうと納得してしまった。やはり私的なことはあまりきざに書くべきではない。いいものもたくさん書いてるのにね。一番好きなのは『太陽待ち』『白仏』か。

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2004/10/20 17:18

投稿元:ブクログ

●抜粋●人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す。

2004/10/13 14:36

投稿元:ブクログ

愛なんて簡単に語れるモノではないけど、この本で意識させてもらいました。死ぬ間際にあなたは愛した事と愛された事どちらを想い出すのでしょうか。

2010/01/21 15:20

投稿元:ブクログ

映画化、に合わせて読み直してみた。 んん~・・・なんだか前に読んだ時ほど今の私には響いてこなかったなぁ あ、でも「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」ココは今も好きっ! 私もそうありたい。。。

2009/08/21 13:49

投稿元:ブクログ

たかだか4ヶ月でその後の人生が決まってしまうなんて・・・と、あなたは思う?
たかだか一人のためにすべてが決まってしまうなんて・・・と、あなたは思う?

あるのよ、そういうことが
いるのよ、そういう人が

世の中のどこかに

胸が苦しくなるのは、人を愛しく思う気持ちが死んでいなかったから。
きっと思い出すわ。
愛されたことを。それ以上に、愛したことを。

2012/07/26 13:41

投稿元:ブクログ

一度手にした本は読み終えないと気がすまない。

そんな悲しい習性から何とか読み終えたものの、嫌気が差して仕方がなかった。
性欲の激しさや不倫に嫌悪感がある-そんな優等生ぶった感想を言うつもりはないが、とにかくこの二人が嫌いだった。
「好青年」という単語すら嫌いになった。
人の生死を、お涙頂戴、ご都合主義に持ち出して欲しくない。
本当に、とことん合わない作品だった。

2004/12/20 21:08

投稿元:ブクログ

沓子からの何通かの手紙。胸が痛くなる。
25年という時間の重みが耐え難いほどに。
人生はやり直すことが出来ないという厳然たる現実に。

思い出を反芻する好青年とその思い出の中に生きる沓子。
あまりに、あまりに愛おしく、切ない。

2004/12/16 11:16

投稿元:ブクログ

−愛したコト、愛されたコト、貴方は最後にどちらを思い出しますか−
タイトルと装丁に一目惚れして購入。作中の詩「サヨナライツカ」が胸に響く。

2005/11/23 09:12

投稿元:ブクログ

結構おもしろかった一冊。辻仁成節というのだろうかなんてうか切ないこういう恋愛の描写異性への視点というのだろうか、そういうせつなさを楽しむにはとてもよい一冊だったと思う。たぶん女の子向けだと思う。俺は楽しかった。結構ドラマティックゴーゴゴー

2006/08/22 02:23

投稿元:ブクログ

悩むことと迷うことは違うのか、と思った。
愛されたことよりも愛したことを思い出したいと思ったけれど、私はまだ「愛する」ということがよくわからない。