サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 159件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.11
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/422p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-110433-6

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

白い巨塔 新装版 1 (新潮文庫)

著者 山崎 豊子 (著)

白い巨塔 新装版 1 (新潮文庫)

税込 737 6pt

白い巨塔(一)

税込 649 5pt

白い巨塔(一)

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 620.1KB
Android XMDF 620.1KB
Win XMDF 619.9KB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS XMDF 無制限
Android XMDF 無制限
Win XMDF 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

白い巨塔 新装版(新潮文庫)セット

  • 税込価格:3,72933pt
  • 発送可能日:1~3日

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

掲載中の特集

医療小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。
ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー159件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

今もって新鮮に読まれる理由

2003/11/25 02:07

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱんだ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいて、一番、驚いたのはこの本が昭和40年、
いまから40年近くも前に書かれた
ものであること。
もう、30近くになる私が生まれる10年も前に書かれたということ。

なのに、なぜ、今もって新鮮に読まれるのはなぜだろう。

 昨年ごろから「ブラックジャックによろしく」などの医療漫画が
医療の内部事情を語るものとして話題を呼んでいる。
私も何冊か読んでみたが、確かにびっくりした。あまりにもずさんな
診断、治療。所詮金が優先される医療事情。なんじゃこりゃと病院
を信じきってた自分が、情けなくなったと同時に医者に行くのが
怖くなったりした。この漫画家は偉い、告発して、と思った。

 でも、山崎氏は40年も前に同じことをやってのけてたのだ。
この本を読んでみてびっくりした。
フィクションという名を借りて、でも内部事情をつぶさに「告発」している。
患者より自分の名誉を優先する医学部連中、医療ミスの隠ぺい工作、
正義感をもって医療に望む町医者を「冷や飯食らい」を呼ぶ…。
これってまったく「ブラックジャックによろしく」と同じじゃない!!
いや、それより、きつい。フィクションだから? オーバーじゃないの??

所詮ドラマなのか??  
いや、事実なのかもしれない…。

 当時のことだ。どのように取材できたんだろう? 顔写真をみると、
一見柔和そうな(うちのばあちゃんに似てる)顔がうつっている。
 この人はこんなことして、医療機関の裏ボスから何かされなかった
のだろうか??
心配でならない。だって、当時今のように言論は自由ではなかっただろう。
ましてや女性である。当時どのようなセンセーションを巻き起こしたのか。
想像を絶する。

 それよりも、びっくりするのは、この本がベストセラーとなり
(うちの実家にもあった)何人の人に読まれ、テレビドラマにも
なっていたことである。
つまり、誰もが医療機関の内部事情を知ったのだ。どう思ったのか?
所詮ドラマ? 大げさ作り事? と解釈されたのだろうか??
この医療の実態をよいものに変えようと思ったのだろうか?

答えはノーだろう。きっと単なる噂話でなにも改良されていない。
40年たった今、「ブラックジャックによろしく」が新鮮なものと受け止められている。
また、医療ミスのニュースは、毎晩のように報道されている。
日本人には、いや、日本医療界に、山崎氏のメッセージはほとんど
浸透していなかった。
情けない、かつ、不思議でならない。

再びテレビドラマ化された今、単なるドラマとして観るか(読むか)
山崎氏のメッセージを受け、行動するか…。答えは明らかだ。
40年後の若者たちに失望されないために、また、そのとき、すっかり老いて、病院漬け
になっている私自身を救うために…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人間の生命の大切さを思う

2004/06/25 01:20

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

 教授選出選挙と医事裁判。重いテーマと全5巻にわたる大作であるが、丁寧な人物描写、膨大な取材による正確な事実により、引き込まれるように、あっという間に読み終えることができた。
 前半は、教授選出選挙。前任教授東と対立し、財前は義父の金銭面や人的な面での援助をうけながら、様々な策略をめぐらせる。その様子はさながら政治の世界のようである。本を読みながら、ドラマで大河内教授が言っていた台詞が頭をよぎった。彼は確か、こう言っていた。「財前君は、いつから政治家になったのかね」と。
 後半は、医療裁判。国際学術会議前後の多忙さからか、誤診により看者を死亡させた財前は民事裁判で訴えられる。裁判に勝訴すべく、医局内を統一し、特に担当医・柳原に対しては、教授という力を利用してその証言までもコントロールしようとする。完全にコンロトールが効いていたかのように見えたが、医局員をコマとしか捉えていない考え方に反発した医局員により、裁判の流れは大きく変わり、財前は控訴審で敗訴してしまう。その後、病が発覚、物語は悲しい結末を迎える。

 権力へのすさまじい執念をもつ財前。方や真実を追究し、看者に対し誠意を見せる里見。2人は同期であるが、医療に対する姿勢は全く反対である。教授選においても、医事裁判においても。さらに、学会や評議会議員選挙においても。それゆえ、小説でもドラマでも、里見=善、財前=悪、というイメージが強い。しかし、一歩引いてみれば、あのような財前がいたからこそ里見という医師が存在し、里見がいたからこそ財前という医師が存在したはずだ。そして、財前は自分が病になってはじめて、医師による診療を受けることの大切さ、安心感に気付いたのだろう。
 財前が迎えた悲しい結末、財前の手紙には、医師としての良心が少しだけ見えたような気がして、涙した。
 今でもそうなのかは分からないが、少し前まで、医師は神様と思われているような節が確かにあった。そして、自分や家族の身体を治してくれる医師との間で、気が付かないうちに上下関係に立ってしまっていることもあった。
 しかし、相次ぐ誤診報道により、この見方自体が崩れ、医療全体のあり方が変わってきているように思われる。
 人間の生命が他のいかなるものよりも大事だということを、改めて認識した。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

現代にも通ずる人間模様

2021/03/07 22:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本が発刊されたのは昭和であるため、女性が着物を着ているなど時代を感じる描写もある。しかし、組織における人間模様は、平成を経て令和になったにも関わらず、当時と変わらないように感じた。登場人物にも個性があって、「あー、こういうタイプいるいる」と思う場面も多々あった。大学病院が舞台なので重い内容かと思ったが、平易な文体で、いわゆるサラリーマンあるある的な部分もあって共感しながらサクサク読めた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

レビューで内容を書いてしまっている人がいます

2023/10/26 01:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mik17 - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的に2巻までは怖くて、2巻で読むのを中断しました。1年後に続きが気になり3巻から読みはじめ夢中で読みました。続きを読んで本当に良かったです。
レビューで登場人物の言動や主人公がどうなるかまで書いているものがあります。
肝心な部分もばらしています。
ここまで内容をばらすのは止めて下さい。
私がまだ読んでいなくてレビューで内容を知ってしまったら怒りしかありません。
これからこの作品を読む人の事を考えてレビューして欲しいものです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

どろどろした世界

2020/05/27 10:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のび太君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語で描かれるのは何十年も前の医者達のどろどろした世界であるが、現在読んでみても面白いのはそれだけ普遍的な話だからだと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

山崎豊子さんの作品との最初の出会いでした。

2018/10/20 13:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:御室 みやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

唐沢寿明さん主演の『白い巨塔』を見る前に、田宮次郎さん主演のドラマをDVDで見たことが、『白い巨塔』の最初の出会いでした。

田宮次郎さん主演版のドラマを見ながら、どんなストーリーなのか、想像しながらも、話の展開にぐいぐい引き込まれていきました。助教授→教授選当選→ドイツでの学会発表と受け持ち患者さんの死・裁判→学術選挙出馬→敗訴→財前の死。

どれも重厚感があり、時には読み進めるのに時間がかかったこともあります。
また、ドラマだけでなく、映画もあり、寅さんシリーズで寅さんの叔父さん役を演じていた下條さんも出演されていて、ギャップにびっくりしました。映画もDVDで見ました。

小説という形にする前に、丁寧に業界の実情や取り巻く環境を取材された山崎豊子さん。今、問題になっている大学医学部の入試問題についても、生きていたら、どのような見解を発信していたのか、知りたいです。

彼女は、5年前にお亡くなりになりましたが、どの作品にも、主人公はもちろん、周囲の登場人物たちにも命を吹き込まれています。

もう一度、時間を見つけて読み返したい作品ですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

患者の人権がない。。。

2016/02/27 13:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

もともと日本では、医療において患者の権利というのがあまり想定されてないように思えるのが、さらに昭和初期なので、その程度も甚だしく目を見張るものがある。また、医学界における政治的取引の具体例や研修医の惨状などあれこれがちりばめられていて面白かった。ドイツ旅行のところは多少ダレを感じたが、海外旅行が重大事だった当時なら、そういう紀行文のようなものも今とは印象が違うんだろうなとおもった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/09/21 11:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/10/04 15:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/10/27 21:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/12/15 08:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/02/05 03:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/04/19 11:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/01 14:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/06/10 01:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。