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  • カテゴリ:中学生 高校生
  • 発行年月:2003.5
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/270p
  • 利用対象:中学生 高校生
  • ISBN:978-4-06-211709-8

紙の本

きみを守るためにぼくは夢をみる

著者 白倉 由美 (著),新海 誠 (装画)

こんなに切ない恋もある…。一夜にして7年の時が流れ、少女は美しい17歳に、しかし少年は10歳のままで…。それは、不思議な恋のはじまり。【「TRC MARC」の商品解説】

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きみを守るためにぼくは夢をみる

税込 1,430 13pt

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著者紹介

白倉 由美

略歴
〈白倉〉1965年千葉県生まれ。「スゥエードキルシュ」でまんが家としてデビューし、『少年チャンピオン』などで活躍。現在は小説家。小説に「おおきくなりません」「ミルナの禁忌」がある。

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評価内訳

紙の本

将来に向けた可能性

2003/06/29 09:50

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:豆鉄砲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公である大江朔は、10歳の誕生日を迎えたその日、川原砂緒というクラスメートの少女と「はじめてのデート」をする。デートを堪能した帰り道、公園のベンチで二人は将来について考え、未来に向けた<ある約束>を誓う。
 彼女と別れ、朔は今日の出来事を夢うつろに考えるまま、家で待っている母親の手料理、彼女が見せた笑顔、そんな何気ないことを思い、頭の中から響いてくる<眠りをささやく声>に耳を傾け、闇の眠りへと落ちていく。
 眠りから覚めた朔に待っていた現実は、七年の時を超えた未来だった。
 10歳の体のまま7年後の世界に降り立った朔。その世界に存在する人たちはみな、七年もの成長を遂げていた。いくばくかの時間を超えた少年が経験する苦悩、彼女との約束の結末、たどり着いた世界の「答え」とはいったい何だったのだろうか。
 
 やさしさに満ちた文章が心に響く。作中に登場する弟、医者、そして彼女etc……、どの人物たちも「大江朔という人間の将来性」を見捨てようとはしない。だからこそ、思い悩む者の心の葛藤が胸を打つ。
 作者が見せようとする世界は、丹念に描いた青春の輝きを文章に込め、爽快な気分かもし出し、躍動させ、沈んだ心を活気づける。
 最終章「きみを守るためにぼくは夢をみる」の中でみせる少年少女の決断は、ひとつの形でしかない。大人に近づこうとする一歩を踏みこんだ成長のプレリュード。作者が伝えようとした「勇気」を受け止めてほしい。
 
 小説は、読んでみたい! と思うことが前提にあって、始めて成立するものだと思う。そういった意味で、本書「きみのため……」はイラストのやさしさが胸を打ち、この一冊を書店で手に取ることに成功している。もちろん「児童書にありがちな「<楽しさ>を堪能する」という文体が大きなネックなっていることも。

 家族全員で楽しめる作品としてオススメ。
 社会性などの小難しいことを考えないで、ただ文中に広がっている恋愛だけを楽しめばいい。それ以上のことは何もいらないから。

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紙の本

著者コメント

2003/04/24 11:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白倉由美 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『君を守るためにぼくは夢をみる』について
 この物語は、私が初めて書いた児童文学です。
 こどもの頃から、本が大好きでした。学校から帰ると、すぐ児童館にいって、いろんな本を読みました。小学校の一年生から、六年生までの長い長い間です。いろんな色が踊ってる絵本や、ファンタジー、童話など、毎日、胸をわくわくさせて、本を開いていました。
 そんな気持ちを、この本を読んでくれるあなたが持ってくれたらいいな、というのが、今の正直な気持ちです。
 この本を出版するうえで、いろいろとお手数をかけてしまった講談社の阿部薫さま、それにすてきな、夏の匂いのいっぱいするイラストをかいてくださった、新海誠さまにとても感謝しています。
ありがとうございました。

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2008/03/12 16:33

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2007/01/10 02:59

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2008/06/27 22:10

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