紙の本
本田さん。
2016/08/21 17:53
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
有能なエリート社員、しかも美人(男性)の本田さん。同じ部署の個性ある同僚やほんわかな上司とのやり取りが楽しいです。
お仕事の話も多くて、最初はついていけない部分もあり、ちょっと飛ばし読み。
12巻完結のようなので、ここから、飽きさせない展開が続くのかと楽しみです。陸裕先生のイラストは相変わらず美しい。
紙の本
本田の不幸はみんなの幸せ
2004/06/10 13:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:由貴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は大手商社建材部勤務の本田幸彦。派手な顔立ちをしている有能社員。仕事に命を掛けているかのような働きぶりには課長さえ頭が上がらない。
そんな彼がNY支社から転属されてきた久遠寺と仕事で組むハメに…。
続々と仕事を持ってくる久遠寺に本田は早朝出勤・深夜残業・休日返上は当たり前の生活になってしまう。
そんに時久遠寺が持ってきたやっかいな仕事がきっかけで、怒った久遠寺が本田にとった行動とは…。
短気だが人情厚く責任感も強い本田と、金持ちで押しが強い傍若無人にも見える久遠寺の掛け合いは見ていて楽しい。
本田と所属している建材3課の面々とのやりとりも見ていて楽しい。
本田が久遠寺に迷惑ばかり掛けられていて、なんとか打開しようとあれこれと手を打つけれど久遠寺はいつもそれを乗り越えてやってくる。
この1巻から本田さんの不幸は始まる。が、本田は不幸と思っていようが、読者からすれば「愛されてるねぇ」なんて思えてくる。
女性は勿論だが、やっかいな男ばかりに好かれる本田さんの不幸はまだまだ続く。それは、私の楽しみでもあるので本田さんには悪いが我慢してもらいたい。
軽いリーマン物ではなく、ちゃんとお仕事も書かれているので読んでいて楽しいです。1話に必ず入ってるHシーンもオイシイと思うのです。
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谷崎さんの作品ではこのシリーズが一番好きかも。初めの頃の久遠寺は態度がでかいですよね〜(彼も雪のことをそう称していますが、比べものにならないくらい彼のがゴーイングマイウェイですよね?)
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同人誌で発表されていたときから、【君が好きなのさ】より好きだった作品。でもそれは主人公本田のキャラクターが好きだからなのかも。あと、個人的な印象ですが、文章が読みにくい。この作家さんと相性が悪いのかも。
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なぜ、普通のサラリーマンの攻めは本物の手錠を持っているのか?著者が谷崎さんだからか…。とにかく仕事ができるばっかりにどんどん増える仕事をこなし続け、働いてばかりの受け君に仕事&プライベートと降りかかる受難・災難な日々を描いたお話です。谷崎さんがコメディーって言ってますからコメディーなんでしょう。
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あらすじ:本田雪彦は大手商社の建材3課に務めるサラリーマン。NY支社から鳴り物入りで転勤してきた久遠寺皇のフォロー役を任されてしまう。難易度の高い発注をこなす二人は仕事面ではお互いを認め合うように。しかし、とあるトラブルが原因で本田に裏切られたと思いこんだ久遠寺は深夜のオフィスで本田を陵辱し……。
東京・丸の内―大手商社建材部勤務の本田雪彦は所属の3課を代表する有能社員。サラリーマンらしからぬ華やかな美貌に色めき立つ女性社員もものともせず、多忙な仕事に走り回る日々。そんな本田がNY支社から鳴り物入りで本社に配属されてきた久遠寺皇のフォロー役を命じられる。男らしい容貌に、漂う育ちのよさ、仕事も超がつくほどのやり手。久遠寺は噂以上の男だったが、とある物件のトラブルで板挟みになった本田は結果的に彼を裏切る選択をしてしまう。信頼が芽生え始めた矢先の出来事に、久遠寺がとった行動とは…。早朝出勤、深夜残業、休日出勤は当たり前。頑張る本田に次々とふりかかる災難、トラブル、強引男!?王道リーマンラブシリーズ第一弾。
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内容
東京・丸の内―大手商社建材部勤務の本田雪彦は所属の3課を代表する有能社員。
サラリーマンらしからぬ華やかな美貌に色めき立つ女性社員もものともせず、多忙な仕事に走り回る日々。
そんな本田がNY支社から鳴り物入りで本社に配属されてきた久遠寺皇のフォロー役を命じられる。
男らしい容貌に、漂う育ちのよさ、仕事も超がつくほどのやり手。
久遠寺は噂以上の男だったが、とある物件のトラブルで板挟みになった本田は結果的に彼を裏切る選択をしてしまう。
信頼が芽生え始めた矢先の出来事に、久遠寺がとった行動とは…。
早朝出勤、深夜残業、休日出勤は当たり前。
頑張る本田に次々とふりかかる災難、トラブル、強引男!?王道リーマンラブシリーズ第一弾。
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本田さんは好きだったかが…久遠寺のゴーイング差について行けず、振り回されている本田さんが可愛そうになってきます。
まだ、シリーズ1なので、色々見えないお話です。
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【あらすじ:東京・丸の内―大手商社建材部勤務の本田雪彦は所属の3課を代表する有能社員。サラリーマンらしからぬ華やかな美貌に色めき立つ女性社員もものともせず、多忙な仕事に走り回る日々。そんな本田がNY支社から鳴り物入りで本社に配属されてきた久遠寺皇のフォロー役を命じられる。男らしい容貌に、漂う育ちのよさ、仕事も超がつくほどのやり手。久遠寺は噂以上の男だったが、とある物件のトラブルで板挟みになった本田は結果的に彼を裏切る選択をしてしまう。信頼が芽生え始めた矢先の出来事に、久遠寺がとった行動とは…。番外編は各務が新人でやってくる『しあわせな日々』 】
長編でリーマンもの、なんて私好み!
と全巻一気読みに突入したのに、久遠時のなさりようがあまりに強引で、苦労性の本田が気の毒になってしまったのでした。少々空気が重い。
まず読みやすいのは良かったのだけれども。
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一流商社の超忙しい部署建材3課に勤める本田。NY支社から鳴り物入りで本社勤務になった久遠寺のフォローを全面的にすることになり更に忙しさに拍車が掛かる日々。しかしどんな急な仕事でもやり遂げる本田と噂以上に仕事の出来る久遠寺はいつしかお互いを信頼しあうようになる。そんな時トラブルから図らずも久遠寺を裏切るような行為をしてしまった本田を久遠寺は赦せず強引に強姦し本田を貶めた。
書き下ろしは本田の部下・各務の新入社員当時の話。
谷崎作品 初めて読みました。内容はともかく、書く視点が3、4行ごとに攻めだったり受けだったりして、読みにくいことこの上ない。たった今迄受け視線(本田)で思ったことが書いてあるのに、次の行ではいきなり攻め視線(久遠寺)で書いてある。読み続けるうちに慣れるのかしら…。
それとワンパターンの強姦物の始まり。まぁ、だからといって受けがあっさり攻めを好きになってないところがまだ許せる展開か。絵が私の好きな陸裕先生だから面白くなると書いてある3巻までは頑張って読み続ける予定。
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本編12巻とスペシャル1巻。誰が誰をしあわせにするのか…なるほど。できるリーマン×リーマンは素敵。事の起こりは まぁ…。ワーカホリックも素敵と言ってしまいそうな二人。何かを抱えた人には押しの強い人が必要ですねぇ。
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『最後のテロリスト』がとてもよかったし、人気シリーズみたいなので読んでみました。うーん・・・設定はかなりベタな王道のリーマンものです。全然関係ないけど、この作家さんて1ページあたりの活字量が多いね。とにかく俺様で超強引男の攻と男前で強気な美人さん受っていう設定もBL的ステレオタイプかな。とにかく攻の一方的な傍若無人ぶりにもびっくりなんだけど、それに振り回される受がぎゃんぎゃん怒る←ここがちとうるさい。かよわい女の子みたいじゃない、仕事ができる男前ってすると、どうしてもこうなっちゃうのかしら。でもさー、いきなり会社でレイプってねーよ! そんでもって二回目も半レイプだよ! 始まりがこんななのに以降ほだされていくって、まさにコッテコテなBL的王道な展開なわけだけど、わたし的には好きくないなー。
でも、会社の仕事とか普通の描写がしっかりしていて、この作家さんは好きです。どなたかのレビューで1、2巻だけじゃこのシリーズの面白さはわからないと書いてあったので、もう少しがんばってみようかなぁ・・・でも全12巻かぁ・・・気が遠くなるな