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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.11
- 出版社: 春秋社
- サイズ:20cm/283p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-393-62166-2
紙の本
クルーグマン教授の〈ニッポン〉経済入門
著者 ポール・クルーグマン (著),ラルス・E.O.スヴェンソン (著),山形 浩生 (編訳・解説)
インフレターゲットとは何か、日本経済の問題とは? クルーグマンによる調整インフレ論をめぐる論文を紹介。見当外れの批判を粉砕し、解説も加え、「経済ってこういうふうに考えれば...
クルーグマン教授の〈ニッポン〉経済入門
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商品説明
インフレターゲットとは何か、日本経済の問題とは? クルーグマンによる調整インフレ論をめぐる論文を紹介。見当外れの批判を粉砕し、解説も加え、「経済ってこういうふうに考えればいいのか」と納得できる一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ポール・クルーグマン
- 略歴
- 〈クルーグマン〉1953年ニューヨーク生まれ。大統領経済顧問委員会上級エコノミストなどを経て、現在、プリンストン大学教授。
〈スヴェンソン〉プリンストン大学教授。
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著者/著名人のレビュー
日本経済が陥っている...
ジュンク堂
日本経済が陥っている流動性の罠から抜け出すにはインフレターゲットが一番有効である、とする1998年に発表されていたクルーグマンのエッセイを、「クルーグマン教授の経済学入門」の訳でおなじみの山形浩生が翻訳。本文についての山形自身の解説とインフレターゲット政策への数々の批判に対する回答に思わず納得させられる。日本経済を考える上で目からウロコが落ちる本。
紙の本
出版社コメント
2003/09/30 13:12
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投稿者:春秋社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニッポン経済の問題って、こういうことだったのか!
あの大ベストセラー『クルーグマン教授の経済入門』のコンビが帰ってきた!しかも今度は、日本経済だ。
不況に苦しむ日本に、教授が提案したインフレターゲット政策は世界的な大論争を巻き起こしたけれど、誤解・曲解・見当違いの批判があとを絶たない。それじゃ、インフレターゲットって何かちゃんと説明してあげようでないの、というわけで、本当は日本経済の何が問題なのかという分析から、インフレターゲットの理論的な根拠、よくある誤解・批判への回答を、ひとまとめにオリジナル編集。ニッポンは消費不況だの、不良債権処理が優先だの、構造改革が必要だの、巷にあふれる俗説を信じてた人は目からウロコが堕ちること必定だし、山形氏のユーモアと皮肉たっぷりの解説は、大笑いしながら問題の本質をわからせてくれる。しかも教授の盟友・スヴェンソン教授が「バカでもできる流動性トラップ脱出法」をひっさげて応援に駆けつける。
とにかく「経済ってこういうふうに考えればいいのか」と、みんなびっくりして納得する超オススメの一冊。