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もこもこもこ
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 184件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:幼児
  • 発行年月:1977.4
  • 出版社: 文研出版
  • サイズ:29cm/29p
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:978-4-580-81395-3
  • 国内送料無料
絵本

紙の本

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

著者 谷川 俊太郎 (作),元永 定正 (絵)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

1,404(税込)

ジュンク堂書店三宮店

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著者/著名人のレビュー

  しーん ...

ジュンク堂

  しーん


とした、なにもない地表がとつぜんうごめきます。


      もこ

        にょき

 
     もこもこもこ         にょきにょき

 

・・・そしておとずれる衝撃の展開! 
読み聞かせの時に子どもが一番喜ぶところです。

0歳の時は読み聞かせてあげて、ひらがなが自分で読めるように
なったら自分で読んで大盛り上がりの2度楽しめる本です。

短いことばと簡潔な絵柄、そして少ないページ数が無限の広がりを
つくりだす、名作絵本!

みんなのレビュー184件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

『もこもこもこ』による国政選挙の考察

2009/09/01 21:28

12人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ホキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

巨大な一者が他者を飲み込み、膨張し、破裂する緊張と、元の世界が回帰する弛緩を、きわめて抽象的に、シンプルに描いた名作である。

本作におけるシンプルさは、少なくとも2つの点で、決定的な効果を生み出している。
第1は、シンプルであるゆえに、1歳台の子どもですら、この緊張と弛緩が織りなすカタルシスを感じ取れる。
第2は、多様な解釈が可能である。巨大な神の体の各部分が世界の構成物になってゆくタイプの創世神話を思い起こしてもよい。たとえば、『リグ・ヴェーダ』の「原人プルシャ」、インドネシア・ウェマーレ神話の「ハイヌウェレ」etc.
また、その神話の型を受け継いだ民話や昔話と比較するのも面白い。有名な『オオカミと7匹の子ヤギ』・『赤ずきん』、民話に素材を取った、絵本『ねんどぼうや』、現代の創作絵本『むしゃむしゃ武者』etc.いずれも『もこもこもこ』が最大公約数である。
輪廻転生を想起する解釈にも出会ったことがある。

僕は、繰り返しが暗示されている緊張と弛緩を、「ケとハレ」に対応させる。つまり、祭事(さいじ)による非日常の緊張感が、日常生活のうっぷんをガス抜きし、その後の日常への生気を得るのである。「ケとハレ」には、非日常の前後には、変わることのない日常の存在という含意もある。

「ケとハレ」、祭事(さいじ)に関連したタイムリーな解釈は、国政選挙による狂乱騒ぎである。すなわち、先の、村・一地方規模の祭事(さいじ・まつりごと)を、全国規模の、もはや祭(フェスティバル)化した、政(まつりごと)へと捉え直すのである。

【2009年9月1日時点での、上記の解釈においては、「もこもこ」は、全国を席捲した民主党、「にょきにょき」は文字通り議席や政権を喰われた自民党である。】

とはいえ、「ケとハレ」の解釈においては、こうした非日常期間の後には、前と変わらない日常が回帰するのであった。
国政選挙の熱狂は、あたらしい政権への多少の興味という生気を補充しながらも、いつしか日常へと埋没してゆく。その証拠に、「もこもこ」と「にょきにょき」に対応する政党は、4年前ならばちょうど真逆であった。

【すなわち、2009年時点のわれわれは、『もこもこもこ』を第1場面から生きたのではなく、4年前の読者が生きた『もこもこもこ』最終場面の、「もこ」のその続きを生きたのである、とも言える。】

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紙の本

思わずニッコリしてしまう谷川ワールド満載の一冊

2006/05/09 00:32

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤ちゃんへのファーストブックにもオススメの絵本です。文字はあまりありません。もこもこと膨れ上がる不思議なもののお話をシンプルなイラストで描いた作品です。
もこっと地面から膨れた何かが、どんどん大きくなって、にょきっと出てきたものをパクっと食べちゃいます。
すると…ツンと何かが飛び出して、プゥッと膨れて、パチンと弾けて…。
物が動く時のいろいろな表現を不思議なモノとともに魅せてくれます。小さな子供でも十分にモノが変化していく様子を楽しめます。
見事な配色のイラストも子供には印象的に映るはずです。
私はこの絵本の谷川さんのあとがきが気に入りました。
「もとながさんは、えかきのくせに、にんじゃのしそんで、にんじゃのしそんのくせに、ろしやじんみたいなかおをしていて、ろしやじんみたいなかおをしているくせに、『そやけどねぇ、あかんわ』などといいます。もとながさんは、へんなえばかりかきます。ぼくはもとながさんのかく、へんなえがだいすきなので、いっしょにこのえほんをつくりました。そうしたら、えほんもすこしへんなえほんになりました。かぜをひかないように、きをつけてよんでね」
ね。とっても谷川さんらしい後書きでしょ!!まるで「これはのみのぴこ」みたいです。
でも、画家の元永さんのことも元永さんの絵も大好きだ、という谷川さんの気持ちがほんわか伝わってくるようで、この後書きに惹かれて絵本を読んでしまいました!
しかも、最後のかぜをひかないように…って!! 思わずププッと笑ってしまいますよね。
こんなユーモラスな谷川さんの絵本が私は好きです。

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紙の本

なんて不思議で楽しい!グラデーションの美しい色使い。ストーリー解釈は自由自在な絵本。

2006/08/01 20:34

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとも不思議で楽しい絵本です。7歳の長男があかちゃんの頃にはじめて見た絵本で、2歳になった三男の今いちばんのお気に入り。ページをめくるたびに笑っています。それも最初から最後まで!
いままでにもたくさん好きな絵本に出合ってきましたが、全部のページに笑い声を出すなんて初めてのこと。
終わると人差し指を出して「もう1回」。初めて見たときは続けること15回以上。
そのたびちがう声をあげて笑います。
読んでいるわたしもすっかり愉快な気分になってしまいます。
ストーリーは見る人によって、全然違う風に解釈されそうです。なにしろ説明は一切ないんです。
見返しから始まっています。「しーん」。紫色の地面?が「もこ」と盛り上がります。ページをめくると「もこもこ」おとなりでは「にょき」。その次のページでは、はみ出そうなほどに大きくなって「もこもこもこ」、おとなりも「にょきにょき」。「ぱく」「もぐもぐ」ああーっ食べちゃった!?そうしたら「つん」とたんこぶのように出てきて「ぽろり」と地面に落ちる、それが風船のように「ぷうっ」とふくらんで…
そんな調子で、全く予想のつかない、息もつかせぬ展開。
最後は見返しのはじっこに、また「もこ」。終わりはないんです。
グラデーションの色使いがとても綺麗です。どこか神秘的で現実離れした雰囲気は、ストーリーだけではなく、この色によるところも大きいでしょう。
この舞台は地球上ではないのでは?どこかの惑星?それとも生命の始まりってこんなかんじだったのかも…なんて想像してみたりして。
絵本に物語性や教訓などを求める人には向かないかもしれませんが、こういう絵本こそあっていい。
まったく自由に想像をめぐらすことができるものなんて、なかなかないものね。
親子でたっぷりと楽しみたい。そんな素敵な絵本です。
【月乃春水 ツキノ・ハルミ 本のことあれこれ】

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紙の本

子供が音読しました!

2014/09/21 23:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かー - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は気になってはいたけど、どう読んでいいのかわからず、購入できずにいた一冊でした。
支援センターのイベントで大型絵本で読んでもらったら、子供が釘づけでした。
先生曰く、この本は読むだけで子供の発想能力を育てるから、ただ読むだけにしてあげるといいと思いますよと教えてもらい、早速購入しました。
読み始めて9か月、突然息子自ら絵本を広げて「ちーん」!!(本人は「しーん」のつもりだと思います(苦笑))
え?と思い静かに見守っていると自分でページをめくって「もこ」!!
驚いて、ほめながらも見守っていると、一人で最後まで音読してくれました。
まだまだひらがなは読めないので、絵を見て音読しているようです。
彼なりにこの本を読んでいるのかと思い、すごく成長を感じた一冊です。

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紙の本

1歳児のお気に入り

2012/07/15 01:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんく - この投稿者のレビュー一覧を見る

1歳後半の息子に購入しました。単純な表現と、わかりやすい色が、この年齢にはとても興味深かったようで、読み聞かせをすると、すぐに真似ができるようになりました。また、インプットしやすいのか、一人でページをめくってジェスチャーもしています。とてもお勧めです。

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紙の本

えっっ、何コレ?

2004/08/10 11:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私がこの絵本を読んだ第一印象。

えっっ、何コレ?
よく分からないけど可愛くて、面白い。

思わず繰り返し読んでしまって、そのままハマってしまう。
もしかしてそれが策略なんじゃ? なんて思いながら…

今までにない絵本です。
でも、赤ちゃんが読んで面白いと思う絵本は、きっとこうゆうものなのかも
しれないと思わせてくれる本です。

谷川俊太郎さんは赤ちゃんの気持ちが分かる詩人だったんだ。

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紙の本

ファーストブックにも

2016/07/16 06:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おにっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほんわかしたイラストに「もこもこ」などの簡単なオノマトペが並んだだけの絵本です。
言葉の響きときれいな色の挿絵で、絵本を初めて見る小さな子供にもオススメです。

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紙の本

不思議な魅力

2016/06/29 12:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な解釈ができる絵本です。生まれて、生み出して、消えて。私には生命のサイクルのように見えました。
文字は全て効果音で、子どもが言葉に興味をもちやすくなっています。
色鮮やかな絵にも引き込まれる絵本です。

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紙の本

もこもこもこ

2016/05/29 08:18

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投稿者:mototo - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸術的な絵画のような素敵な絵本です。0歳の時から幼児になった今でも手に取る、息の長さという点では数少ない絵本です。赤ちゃんの時は独特な色彩に、幼い時は谷川さんの独特の言葉のリズムに、今は絵と言葉を味わい想像力を働かせイマジネーションの世界に浸っているようです。大人の硬い頭も柔らかくなりますように、と願って2人でよんでいます。

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紙の本

元永先生

2016/03/29 21:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る

我が家には元永先生の版画がいくつも飾られています。
父の代からのものです。
額におさめられているそんな絵が
絵本になって手の中にあるという事に
不思議な顔をしていた子供でした。
単純であり明快であり鮮やかでありユーモラスである。
言葉のリズムをフォルムで表すとこうなるのかと。

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紙の本

シンプルで楽しい本

2016/03/19 21:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

単純な絵、すくない文字、変化していく形。
夕暮れ時のような、明け方のような、不思議な色彩で幻想的な本です。
内容も文章ではなく形の変化を書いてあるだけなので、小さな子供ほど楽しがると思います。

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紙の本

生まれてすぐの赤ちゃんから

2016/01/13 16:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiloco - この投稿者のレビュー一覧を見る

わが子が生まれてすぐから読み聞かせていた絵本です。
現代アートの巨匠・本永定正さんのデザイン的にもとても美しい絵と、
詩人・谷川俊太郎さんのシンプルな言葉の絶妙のコンビネーション。
わが子も、とあるページでは驚いた顔をしたり、
また とあるページでは声を上げて笑ったり。。。
手でモノがつかめるようになった頃には、この本に手を伸ばしていました。
赤ちゃんにすすめる絵本を1冊だけ選べと言われたら私は間違いなくこの本を選びます。
友人や知人の出産祝いにはいつもこの本を付けて贈っています。
赤ちゃんに絵本を、と考えていらっしゃる方、まずはこの本を!

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紙の本

名作

2015/12/22 21:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nyao - この投稿者のレビュー一覧を見る

単純な中に純粋な物語がある

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紙の本

幅広く読める

2015/10/10 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ns - この投稿者のレビュー一覧を見る

1歳~年長くらいまで

単純なんだけど面白い。

話がループしているので一回に何度も読みます。

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紙の本

ながく読み続けられる奥の深い本です

2015/10/04 03:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Pooh - この投稿者のレビュー一覧を見る

息子が2ヶ月の時に購入し、2歳を過ぎた現在も呼んでいます。はじめは、じ~っと絵に見入るだけでしたが、最近は、にこにこと、もこもこ~, にょきっ と、一緒に声を出して読んでくれます。何を感じているのかわかりませんが、何だか楽しそうです。さすが、谷川俊太郎さんだな。と感じさせてくれる、秀逸な作品です。

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