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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.11
- 出版社: 楽書舘
- サイズ:21cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8061-1908-3
読割 50
紙の本
あらすじで読む日本の名著 No.2
著者 小川 義男 (編著)
三四郎、最後の一句、夜明け前、すみだ川、銀河鉄道の夜など、近代日本文学の名作25編をあらすじで収録。読み損ねたあの作品も、夢中になったあの物語も、これ一冊で網羅できる!【...
あらすじで読む日本の名著 No.2
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商品説明
三四郎、最後の一句、夜明け前、すみだ川、銀河鉄道の夜など、近代日本文学の名作25編をあらすじで収録。読み損ねたあの作品も、夢中になったあの物語も、これ一冊で網羅できる!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小川 義男
- 略歴
- 〈小川義男〉1932年北海道生まれ。亜細亜大学大学院法学研究科、ならびに早稲田大学大学院商学研究科各修士課程修了。現在、私立狭山ケ丘高等学校校長。著書に「学級崩壊なんかさせるか!」など。
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紙の本
よみがえる思い出
2004/03/22 23:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アンデルセン - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしさがこみ上げてくる。
中学、高校時代の教科書に、必ず出てくる数々の名作。
その当時は、国語の授業のなかで読む名作に興味が湧かず、タイトルと作者を受験のために必死で覚える、そんなあさはかな関わり合いでしかなかった。
しかし、本当におもしろい作品に出会ったとき、心の奥底からむさぶるように読みあさった。その一つが、私は夏目漱石の「吾輩は猫である」だった。
胸に強烈な印象を残した作品、読み返そうと思ってもなかなか今となっては、時間に追われるなかで難しいと思っていたときに、この本に出会った。
原作に忠実な一節、ストーリーから、感動したあの当時にフィードバックさせられた。
日本の文豪の名著がぎっしりと詰め込まれ、学生時代の初々しい文学とのふれあいをもう一度思い出させてくれる、そんな一冊の本だった。