- 出版社:小学館
- サイズ:20cm/429p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-09-386130-7
千里眼の死角
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- 税込価格:1,680円(48pt)
- 発行年月:2003.11
- 発送可能日:7~21日
- 本
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商品説明- 「千里眼の死角」
嵯峨と美由紀が、遂に宿敵メフィスト・コンサルティングと決着。「ミドリの猿」から「ダビデ」まで、すべての謎が一挙に解き明かされる。催眠・千里眼シリーズ第10巻特別記念作。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「千里眼の死角」
松岡 圭祐
- 略歴
- 〈松岡圭祐〉1968年愛知県生まれ。著書に「催眠」「千里眼」「イリュージョン」など。
ユーザーレビュー- 「千里眼の死角」
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2004/09/28 10:13
人体発火−世界平和−世界を救った後だけどダメ出し
投稿者:青木レフ(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆力で古典的SFをねじふせ書き上げたかんじ。
メフェスト社というのがシリーズの悪役なのだが、今まで過少評価していた。国際的インチキ会社と認識していたが、ブギーポップシリーズの統和機構なみに気宇壮大な組織だった。正直すまんかった。
面白いし巧いのだが、話が大風呂敷を広げた分、配置キャラが足りなくなり、説明しないアラの部分が気になった。サイドストーリーの不在というか小説なのに映画的展開&解決というか。
毎回完結のシリーズ作だが、いきなり本書でも大丈夫かと思う。主役級だけで話を成立させてる所があり、泡沫キャラとか泡沫設定の楽しさは良くも悪くもない。
枝葉末節は忘れて、ド直球のSFを楽しめば良い。ラストも微笑ましい。(逮捕した方が良い人が数人混ざって大団円)
(放射byガイガーカウンタンカ)
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2003/12/07 15:23
千里眼に、最強最大の敵、あらわる!!
投稿者:PNU(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界中で人体発火現象が続発する。これは自然現象か、それとも未知の兵器によるものなのか!? 精神不安定な英国王室のシンシア妃をカウンセリングした嵯峨は、これが人為的現象であると確信し、千里眼・岬を呼ぶ。明かされる驚くべき真実とは!
シリーズ十作目にして、最強にして最狂の敵と最大規模の仕掛けを誇る本作は、スピード、アクション、人情ともに二重丸のエンターテインメントである。起こる事件があまりにワールドワイドでお茶の間の一市民の想像を超えているせいか、荒唐無稽にすぎるような気がしたり、事態に実感がわかず描写が大味なようにも思えるが、ユニークで味のあるキャラクターによって面白さがフォローされていく。こういう楽しい大ボラ(←スミマセン!)を私は待っていたんですよ! だからひいきして細かいことは敢えて問わない。
予想もつかぬ再会をするダビデにより、メフィストコンサルティングの全貌および、シリーズ全ての謎が明らかになる過程が何ともスリリングかつエキサイティング。ラストの味も良。
ここまでエスカレートしていくと、岬美由紀のありえぬまでのスーパーウーマンぶりももっとやれ!と応援したくなってしまう。千里眼&催眠シリーズファンには嬉しい1冊といえよう。
p.s.ダビデは楽しい人なんじゃないかなあ。私は好きですね、こういう人。







