- 出版社:光人社
- サイズ:20cm/211p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7698-1163-2
プロパガンダ戦「南京事件」 秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実
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- 税込価格:1,890円ポイント:18pt
- 発行年月:2004.1
- 発送可能日:7~21日
- 本
商品説明- 「プロパガンダ戦「南京事件」 秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実」
「南京大虐殺」は中国の対外宣伝工作によって作られた虚構か!? 「南京事件」に興味を持ち調査解析をはじめて7年余、新進気鋭の日中問題研究家が、新しい視座から事件の全容と情報思想戦の実態に迫る歴史ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「プロパガンダ戦「南京事件」 秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実」
松尾 一郎
- 略歴
- 〈松尾一郎〉昭和42年生まれ。陸上自衛隊を経て、電気メーカー(ナショナル)に勤務。平成10年「自由主義史観研究会」に参加。現在、ホームページ「電脳日本の歴史研究会」を運営。日中問題研究家。
関連キーワード- 「プロパガンダ戦「南京事件」 秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実」
ユーザーレビュー- 「プロパガンダ戦「南京事件」 秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実」
13人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2005/03/02 11:03
中国国民党の宣伝工作「南京事件」
投稿者:としりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
東中野修道著「南京事件「証拠写真」を検証する」(草思社)という書が発売され、大変な話題を呼んでいる。南京事件の証拠とされている写真143枚について、証拠としての価値のないことを明らかにしているものだ。それと合わせ、中国国民党が対外向けに宣伝工作を行っていた事実にも簡単に触れている。
本書は、当時の中国国民党の思想戦・宣伝工作について掘り下げられており、東中野氏の前掲書と併せて読むと大変興味深い。南京事件の全体像が見えてくるようだ。
昔も今も、戦時においては武力による戦闘ばかりでなく、情報工作・宣伝工作も盛んに行われる。
イラク戦争でも、イラク軍に捕らわれた米軍女性兵士の救出劇が、米軍による工作(ヤラセ)であったことが明らかにされた。湾岸戦争では、イラク軍が行ったという原油流出によって油まみれになった水鳥の映像が盛んに流された。後にそれが、米軍の攻撃によるものだったことが明かされている。
そうした宣伝工作は、近年ばかりでなく、90年前の第一次大戦までさかのぼる。当時からニセ写真などを使った宣伝戦(ニセ宣伝)が欧州で盛んに行われた。
日中戦争でも中国国民党による組織的なニセ宣伝が盛んに流され、米国世論は急速に反日色を深めていった。それが後の日米戦争の遠因になったことは言うまでもない。
本書は、南京事件を例に取り、中国国民党の宣伝工作(ニセ宣伝)の実態に迫ったものである。
また、情けないことには、当時の日本政府は中国の宣伝戦を認識していながら、有効な対抗策が採られた様子はないのである。それは現在の日本政府も同じだ。現在でも「南京大虐殺」や「強制連行」などの真偽の不明な事件が周辺国から流布され、それがそのまま日本の歴史教科書にまで載って日本の若者の洗脳に使われているのが実態なのである。
こうしたことを言い始めると、「日本は過去に外国に対してひどいことをしたのに、それを認めようとしないのか!」などと言う人が必ずいるものだ。もちろん、事実であればきちんと認め、反省の材料にしなければいけない。しかし、そもそも「日本が外国にひどいことをした」という認識自体が、外国のニセ宣伝によるものではないのか、冷静に検証する姿勢が大切である。
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2004/01/04 05:36
思想戦という名の「武器なき戦い」
投稿者:吉田松陰 - この投稿者のレビュー一覧を見る
南京事件の虚構を訴える数多い書籍の中、本書の特色は南京戦およびその前後に行われた宣伝工作に重きを置いている点にある。
南京大虐殺捏造は東京裁判で突如現れたわけではなく、南京戦以前から支那が国内、国外(主に米国)で行っていた反日政治宣伝の一環として、南京戦と時を同じくして始まっていた。ティンパーリーもスノーも、ダーディンもスティールも、大学教授のスマイス、牧師のマギーですら支那の反日工作に乗って、支那・米国における対日感情悪化に一役買っていた。
本書で一番印象深かったのは、昭和十三年二月に内閣情報部が主催した『武器なき戦ひ、世界に渦巻く思想戦展覧会』の件である。《思想戦は平時戦時の区別なく絶えず行われている 〜 武力で勝っても思想戦で敗れては終局の勝利は得られないのである》
いみじくも、日本は武力で支那を圧倒しながら思想戦においてはこの時点ですでに敗れていたのである。その後も日本は東京裁判、日中国交正常化時の本多勝一「中国の旅」、教科書裁判、アイリス・チャン「ザ・レイプ・オブ・南京」と、事ある毎に支那との思想戦に敗れつづけてきた。
思想戦展覧会当日のラジオ放送における内閣情報部長横溝光暉の訴えに今こそ我々は耳を傾けるべきである。
《国民の一人一人は日々の思想戦の戦士であります》







