「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
続ける事の大切さ
2004/11/24 16:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:知りたい人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アイデアマラソンを一定期間実行すると以下の3つの効果が期待できる。
とこの著者が断言されています。
1.発想力と発想速度は何倍にもなる。
2.生活と仕事の新しい生きがいを発見する。
3.「つき」が来る。
どのように実行するのかについて非常に細かく書かれており、今すぐにで
も実践できる内容です。
守るべき3つのルールは、
1.アイデアマラソン・ノートを常に携帯所持すること。
2.毎日、最低1個はアイデアを発想しノートに記録すること。
3.ノートの具体的な書き方を守ること。
です。
「ネタが切れたときこそ、一番大切な瞬間だ。」
「有効発想密度は、1000個に3個(0.3%)程度だ。」
「一定期間アイデアマラソンを継続すると、自己の隠された能力の開発につながってくる」
「まずは、2ヶ月で100個の発想を出すと、発想が発想を生むようになる。」
といった点が印象に残りました。
また、この本には、継続するための助け舟として発想課題を「発想路」として具体的に提案されています。
根気だけをしっかりと用意して始めてみたいなと思いました。
紙の本
自分という鉱脈を掘れ
2004/01/14 14:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
えー、その昔、ロシアのグルジェフって人が『人間は眠ったまま生まれ、眠ったまま生き、眠ったまま死んで行く機械である。』てなことを言ったわけですよ。
つまり、どんな人間も自分の意志で生きているように思っているけれども、普通、それは錯覚であって、波間にプカプカ漂うクラゲの如く、ただ無自覚に機械的な人生を送っている。絶えざる『自己観察』のみが真の意味での人間としての自覚を促すのだ、と。
えっと、クラゲ云々はあたしが勝手に使った比喩です、グルジェフはそんなことは言ってませんし、まぁ、グルジェフのことはココでは取りあえず脇に置いとくとして、何を言いたいかというと、あたしゃ最近ネットで『夢日記』をつけ始めたわけです。もうちょっとたまったら、URLを公開しようと思ってるんですけど、で、実はここ何年も夢をちゃんと見てない、というか覚えてないというかそんな状態で、じゃ、なんで『夢日記』? いや、まぁ全然見ないわけじゃないし、覚えてる分だけでもネタに、とそういう気持ちだったんですヨ。
で、今年の初めっから、そう決意して眠るようになったんですが、明け方ふと目が覚めて、あー、夢日記のネタは、と、ダメだ、やっぱり夢見てないや、俺、とうつらうつらしながらガッカリしてはまた眠りに落ちる直前に、ふと『アレ? 待てよ、やっぱり俺夢見てるじゃん』と、まぁアラ不思議、そういうことが起こり始めたわけですネ。
つまりですね、落ち着いてじっくり思い出してみると、ちゃんと見ているのです、夢。その気になれば、しっかり思い出せるらしいのです。いかに毎晩自分が見ていた夢に対して無自覚であったか思い知らされました。
夢に限らず、恐らく、ちゃんと自分の頭の中をほじくり返してみれば、もっと突拍子も無い、もっと面白い、そしてスゴク有益なアイデアが出てくるはずなんですよ、きっと。いや、間違いない。
いや、コレは誰でも同じだと思うのですヨ。常日頃から脳みそを搾って、アイデアをひねり出す癖をつけておけば、誰でもいろんな発想を思いつくことが出きるはずなんです。
で、これ、最近出た樋口健夫氏の『アイデアマラソン発想法』
日常の生活の中からたくさんのアイデアをひねり出すための方法が、システマティックに書かれています。
お勧めデス。脳は常日頃からウォームアップしておきましょう。