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デザインの生態学 新しいデザインの教科書

  • 発行年月:2004.4
  • 出版社:東京書籍
  • サイズ:21cm/287p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-487-79918-X

  • 国内送料無料

デザインの生態学 新しいデザインの教科書

後藤 武 (著), 佐々木 正人 (著), 深沢 直人 (著)

紙書籍

2,376 ポイント:22pt

発送可能日: 1~3日

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商品説明

人間の衣食住のサイクルにおけるデザインの位置付けを、豊富な図版と実践例を用い、デザインの生態学実践のプロセスを分かりやすく解説。付録にブックガイド、名言集、年表、デザイン...続きを読む

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商品説明

人間の衣食住のサイクルにおけるデザインの位置付けを、豊富な図版と実践例を用い、デザインの生態学実践のプロセスを分かりやすく解説。付録にブックガイド、名言集、年表、デザイン相関図を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

後藤 武

略歴
〈後藤〉1965年生まれ。建築家。中部大学助教授。1級建築士事務所UA共同主宰。
〈佐々木〉1952年北海道生まれ。東京大学大学院情報学環・教育学研究科教授。

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ユーザーレビュー

全体の評価 4.3
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評価内訳 全て(13件)
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評価4 投稿元:ブクログ

2004/11/21 16:45

深澤直人や後藤武という名前より、佐々木正人という名前で買ったのだけど、生態心理学云々より、深澤直人や後藤武の発想のしかた、もののとらえ方が非常に興味深く読めた。

評価3 投稿元:ブクログ

2007/11/19 01:10

環境と人の境目を意識する
「ハマル=アフォーダンス」とは「知っているにもかかわらず知らなかったもの」を加えたときに起こる

評価5 投稿元:ブクログ

2008/08/09 23:17

J・J・ギブソンのアフォーダンス理論をわかりやすく説明があり、かつ、著者の視点で具体的な理論が展開していきます。中でも、デザイナーの深澤直人や建築家の後藤武との対談で、それぞれの分野の人がどのようにアフォーダンスを意識しているのかが解る。

評価5 投稿元:ブクログ

2009/10/30 06:53

アフォーダンス

意識下にない行為の誘導と、それを意識しているデザイナー。

無知の知よりも、既知の知。

日常により敏感になれば、違った世界が見えてくる様な気がした

佐々木正人が難しい!

評価4 投稿元:ブクログ

2009/02/24 21:03

すごい人たちは各自のデザインの定義がそんじょそこらとは違う。
誰も考えてないことを実践しながら考えている。

評価0 投稿元:ブクログ

2010/02/04 14:37

introduction 後藤武
ⅰ デザインへの生態学的アプローチ デザイン・アフォーダンス編
discussion 環境のデザイン原理―複合するレイアウト 佐々木正人・後藤武・深澤直人
extension 表面と表現 佐々木正人
キーワード 佐々木正人+編集部

ⅱ 行為と相即するデザイン―デザイン・プラクシス編
discussion デザインが結ぶ環境と行為 深澤直人・後藤武・佐々木正人
extension 多様性のデザインとアフォーダンス―リアリティを再定義する 深澤直人
キーワード 深澤直人+編集部

ⅲ デザインの制作学 デザイン・ポイエーシス編
discussion デザイン、繋がりのプロセス 後藤武・佐々木正人・深澤直人
extension レイアウトの技法―デザインの制作学 後藤武
キーワード 後藤武・菅野彩子

付録
referenceⅰ デザインの生態学を読む「ブックガイド」
referenceⅱ designer's resource of quotations 後藤武 編
constellationⅰ
constellationⅱ
あとがき
(目次より)

評価0 投稿元:ブクログ

2010/02/19 23:54

内容(「BOOK」データベースより)
「かたち」のデザインから「リアリティ」のデザインへ。新しい「デザイン」の教科書誕生。デザインの未来をひらく、アフォーダンスのデザイン的展開/生態学的アプローチ。

内容(「MARC」データベースより)
人間の衣食住のサイクルにおけるデザインの位置付けを、豊富な図版と実践例を用い、デザインの生態学実践のプロセスを分かりやすく解説。付録にブックガイド、名言集、年表、デザイン相関図を収録。

目次
1 デザインへの生態学的アプローチ―デザイン・アフォーダンス編
(discussion 環境のデザイン原理―複合するレイアウト
extensin 表面と表現)

2 行為と相即するデザイン―デザイン・プラクシス編
(discussion デザインが結ぶ環境と行為
extension 多様性のデザインとアフォーダンス―リアリティを再定義する)

3 デザインの制作学―デザイン・ポイエーシス編
(discussion デザイン、繋がりのプロセス
extension レイアウトの技法―デザインの制作学)

付録(reference1 デザインの生態学を読む「ブックガイド」
reference2 designer’s resource of quotations)

評価4 投稿元:ブクログ

2011/02/10 03:49

生態心理学者の佐々木正人、プロダクトデザイナーの深澤直人、建築家の後藤武のディスカッションを中心とした本。
アフォーダンスの理論を中心にデザインについて話されたちょっと難しい内容。
一回読んだだけじゃ、なかなか理解出来なかったけど、
アフォーダンスについて理解出来れば、デザインに新しい視点を加えることが出来るのではないでしょうか。
クリエイターの方にはおすすめ。

評価5 投稿元:ブクログ

2011/03/16 17:20

おもしろいとおもったとこだけばばばっと要約*


★卵割りをするとき。
わたしたちは無意識に卵の特質や定義を理解して、それらに配慮しながら手を動かし力の入れ加減を調節しはじめて卵割りに成功する。そうやって到達する自分の行動の巧みさや深さっていうのがくどくどしい言い方になるけど、"経験"になる。

体験をもとにした理解が少なくなってきてる。未体験なのに体験的に知っているような感じの、すごくあやふやだけど知っているようなことがすごく多い。

★サーフェスと張り
この世界はサーフェス(面)でできあがっている。
サーフェスの張り具合がそのモノの美しさを決める。
張り具合がよければバランスがよく、張りがなければ崩れる。デザインとはそのモノの力を作りだすことであり、輪郭とサーフェスを作ることである。

↑ここの深沢直人さんが書いた部分と原研哉さんの"皺"の研究の本を対比してみたらおもしろいだろうなぁと思った!

評価4 投稿元:ブクログ

2013/07/18 11:00

感覚的というか、認識未満の物事を
的確にとらえようとする審美眼の深さに感服する。
こういう人が、いらぬ波風を立てずに、革新を成すのだと思う。

評価4 投稿元:ブクログ

2012/08/08 22:59

建築家の後藤武さん、東大教授の佐々木正人さん、プロダクトデザイナーの深澤直人さんの共著。
デザインのことを考え続けた3人の会話は非常にハイコンテキストでついていくのに集中力を要しますが、トップクリエイターの共通認識のようなものに触れることができました。
例えば立体物をデザインするということは、デザインする物体のテクスチャとその背景にあるテクスチャの関係性を視点ごと(サーフィスごと)にデザインすることであり、遠近法という考え方が既にメジャーではなくなっていることなどは考え方として新鮮でした。
アフォーダンスやミニマリズムも僕が今まで知っていたもの以上に複雑な意味合いを持っているらしいことが分かりました。これらを今ここで明文化することはできません。

純文学を読むような感覚で読みました。
このレベルの概念を言語化できるのは素晴らしいし、同時にデザインにおいても言語野の役割は大きいのではないかということを考えさせられました。

評価5 投稿元:ブクログ

2012/04/12 19:11

デザインに興味を持って、はじめに手に取った本。
最初はよく分からなかったがおもしろかった。今になって読み返すと、理解できる部分が多くなってよりおもしろい。

評価0 投稿元:ブクログ

2012/09/26 19:34

『デザインの生態学 –新しいデザインの教科書』後藤武 佐々木正人 深澤直人
(レビュアー:マーケター/デザイナー 酒井)

クリエイティブには日々移り変わる “流行り/廃りのレイヤー”と、100年単位で変わらない“思想のレイヤー”があります。
ウェブデザインで言うと、ここ最近は“Pinterest的”な微妙なグレーの明度差・シャドー・グリッドレイアウトで情報のグルーピングを見せるデザインが流行っていますが、あまりにも流行っているので3年後に同様のデザインを見たら「古い」と感じるかもしれません。
反面で“その時々のユーザーの慣習(世の中に普及しているインターフェイスの標準)を考慮する”という根本的な考え方は普遍的なものであるため、3年後も間違いなく通用します。
本書はデザイナーやエンジニアやマーケターに関わらず“思想のレイヤー”での成長を望むすべてのクリエイターにおすすめする一冊です。

“まったく異なるデザイン分野”の第一線に立つ3人の対談が、とても魅力的なコンテンツになっています。
著者のプロフィールを簡単にまとめると、下記のようになります。

・『石の美術館』『空の洞窟』など洗練された建築物を次々と生み出している建築家の後藤武
・認知科学の第一人者であり東京大学大学院教授を務める佐々木正人
・『無印良品』『±0』といった一流ブランドのデザインを手がけるプロダクトデザイナーの深澤直人

分野が違っていても、デザインのことを考え続けた3人の考え方には相通ずるものがあり、対談を通して相互に共感を生みながら『デザイン』を深く掘り下げていきます。

例えばデザインでは「はまる」感覚が大切だという点で3人の意見は一致します。
バス停のすぐ近くに背の低いフェンスがあるとします。そのフェンスの中央部分が弓なりにへこんでいます。この構図を見ただけで、たくさんのバスを待つ乗客がそのフェンスをベンチのようにして腰掛けてきた様子が目に浮かんできます。
こういった「はまる」感覚がデザインには求められます。
2000年に無印良品が発売して当時デザイン界で話題となった「壁掛け式CDプレーヤー(http://www.muji.net/lab/mujiarchive/101111.html)」は換気扇のようなフォルムをしています。「ひもを引っ張れば動作する」ことが自明なだけではなく、ユーザーはほとんど無意識のレベルでその動作を誘引されます。これがデザインにおける「はまる」感覚の再現です。

副題に「新しいデザインの教科書」とありますが、上記の一例からも分かる通り、一般的なノウハウ本のように“明日から取り入れられるような手法”が散りばめられているわけではありません。
純文学を読むときのように、読み手は洗練された概念を何となくインプットしていきます。
何となくインプットした概念が、その成分や正体がよく分からないまま、砂糖が水に撹拌するときのように、目に見えないかたちで読み手に浸透します。

冒頭に記した通り、日進月歩のクリエイティブを学ぶことも大切ですが、そんな合間に本書を手に取って、100年先も通用する“思想のレイヤー”を育んでみてはいか���でしょうか。

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