ネットストア

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。お買い物がさらにしやすく、便利に!

数量

お気に入り登録
(新刊お知らせメール)

この著者の新着情報
  • 受け取る
  • 受け取らない

こんにちはゲストさん

新規会員登録(無料)

ログイン

アッシュベイビー

  • 出版社:集英社
  • サイズ:20cm/190p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-774701-8

アッシュベイビー

金原 ひとみ (著)

  • 全体の評価 47件のユーザーレビュー
  • あなたの評価 この商品を評価して本棚に反映 評価しました! ×
  • 税込価格:1,05030pt
  • 発行年月:2004.4
  • 発送可能日:24時間

国内送料無料

今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明- 「アッシュベイビー」

たかが男、たかが赤ん坊、たかがロリコン。なぜこんなに寂しいんだろう。アヤがひたすら求めるのは「愛しい死」…。『すばる』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「アッシュベイビー」

金原 ひとみ

略歴
〈金原ひとみ〉1983年生まれ。東京都出身。著書に「蛇にピアス」がある。

ユーザーレビュー- 「アッシュベイビー」

全体の評価
4.0
評価内訳 全て(7件)
★★★★★(1件)
★★★★☆(1件)
★★★☆☆(2件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/08/22 17:04

共感しまくりのラブストーリー

投稿者:架け橋(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

ただの「好きです」の繰り返しに、なんでこんなに心動かされるんだろ…って読んでる間、思ってました。
なんかすごく素直な作品だなーって思う。好きな人のことがどんなに好きでも、「好きです」としか言えないもどかしさは、きっと多くの人が体験しているはず。始めて村野さんに会えた後、自分が恋したことに気付きはじめた時や、好きな人に見とれている時や、何日も連絡を待ちつづけてやっと会えることになった日のアヤの心理描写には、引き込まれました。共感の嵐でした。そして、人生に疲れた時、好きな人に「殺して下さい」という願望を持つことだって、人間にはあると思う。とにかく、アヤの恋はあたしの恋そのものでした。
キャバクラやロリコンなど、一見自分とは違う世界の人々の話の様に思えるけど、最終的には普遍性があり共感できる作品となっているのが、金原文学の特徴と言えると私は思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/05/30 21:59

時計じかけの赤ん坊

投稿者:夏の雨(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 映画界の鬼才スタンリー・キューブリック監督の「時計じかけのオレンジ」は、封切り(71年)から三十年以上経った現在でも多くのファンがいるSF快作である。主人公の奇抜なメーク、過激な暴力シーン、それにベートーヴェンの音楽の効果的な使い方など、物語以上にキューブリック監督の映像はポップである。封切り時にはその過激な映像からか、あるいは名作「2001年宇宙の旅」の次回作であったからか、かなり話題となった。私も観た。しかし、まだ高校生の私にはこの映画の良さが何ひとつ理解できなかった。今でも理解できるとはいえない。狂気が私の感情を越えることはない。それでいて、狂気が描き出す真実を感じようとしているのだろうか、不思議と心のどこかに傷のような印象が残っているのも事実だ。

 芥川賞受賞第一作となった金原ひとみのこの作品も、私にはほとんど理解不能の狂気の世界である。幼児性愛者。同性愛。死の願望。物語は不快な狂気の世界を描いているが、実は主人公のキャバクラ嬢アヤの心象風景の描写でしかないのかもしれないとも思える。アヤが饒舌になればなるほど、描かれる世界は空虚なものになっていく。他人との接点を求めようとする孤独な魂の、未熟な表現として、それが見えてくる。

 それでいて、この作品には蜜のような印象がある。甘いのではない。蜜がもっている、濃厚な透明感である。水がもっている鮮明度ではなく、崩れそうで崩れない、張り詰めたような透明感である。少なくとも金原さんが描こうとしたのは単なる狂気ではなかったはずだ。狂気をもってしか描けない人間の孤独感であったような気がする。もし、この作品が破綻しているとすれば、狂気の描写に徹しきれなかった、作者の弱さだろう。

 キューブリック監督の「時計じかけのオレンジ」には、ミュージカル映画の名作「雨に唄えば」を口ずさみながらのレイプ場面がある。それを狂気というが、土砂降りの雨の中を唄って踊っていたジーン・ケリーも見る人によっては狂気である。肝心なことは、狂気の果てに何を描くかということだ。自身の狂気に自信をもてば、金原さんはさらに成長する作家になるような予感がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/12/31 11:54

誇大広告の産物

投稿者:いわさち(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

「好きです。私を殺して。」
そんな感じの広告だったと思う。
雑誌1ページに及ぶ大型広告。
うまい。うますぎる広告が。一瞬にして引きつけられた。
ほんの値段も1000円とリーズナブル。
「蛇にピアス」で興味をそそられた私は本屋に急いだ。

本の内容は私が述べるまでもなく、
目を背けたくなる性描写の連続である。
やる。やられた。それに尽きる。
動物や赤ちゃんが被害にあう。
この内容で私は無理って人は多いにちがいない。
被害にあった動物や赤ちゃんはかわいそうだ。
私もこのような話は読みたくない。
だから嫌いだと片付けるのはどうかと思うのである。

こういった内容と同時に主人公の恋が繰り広げられる。
主人公の女はあまり話をしない男に「好きです」と言い続ける。
男はあまり興味がなく適当に受け流す。
想いに想ってに女やせほそるほど男を好きになり、
殺されたいと願う。

冒頭に戻るが私がこの本に引きつけられたのは
「私を殺して」というところである。
愛している人に殺されて死ぬならどんなに幸せだろうか。
病院で機械につながれて生かされて死ぬよりも幸せだと私は思っている。
同じような考えの人もいるんだと思って購入したのである。

主人公の女は殺されない。殺してというのは比喩だ。あくまでも。
金原ひとみのきわどい描写が嫌いという人も
ちょっと変わった恋愛小説と思って読めば違ってくるのでは。
きわどいシーンを飛ばして恋愛の部分だけ読むというのもアリだと思う。
(読書という枠を外れるだろうけど)
主人公の女が恋に狂っていくところは絶品。
よくあるーって感じまではいかなくとも少しは共感するところがあるかもしれません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/05/29 13:00

「金原ひとみの世界」が好きな人は好きになる作品

投稿者:オオトリさま(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞受賞作「蛇にピアス」の作者の単行本2作目

大学卒業後平凡なOLになる事が我慢できずにキャバ嬢になったアヤ。
アヤとルームシェア(性関係が無いので同棲ではない)しているホクト。
レズのトモコ。
ホクトの会社の先輩、村野さん。

登場人物はみんな得体が知れなく誰にも感情移入できない。
ポルノ小説かと思う過激な性描写。
理解できない変体プレイの数々。
それでもアヤの一人称で語られる話を最後まで読ませてしまう筆力はさすがだと思う。

「金原ひとみ」でしか描けない世界をこの若さで表現してしまう才能にはびっくりした。

「蛇にピアス」も「アッシュベイビー」も作品世界は好きでないが、彼女がこれからどんな成長を遂げるかは楽しみである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/06/06 05:41

どうしよう。

投稿者:銀猫(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る


 読み終えて、一息ついて、どうしよう、というのが正直な感想。
 品性というほどの物は私には無いが、それにしたってチンコだのマンコだのというのが連発されるべきではないという言葉というのはわかっているつもりである。
 やはり本は安さでは選んでいけない。
 表紙で選んでもいけない。
 やっぱり平積みにされていたものをそのまま手にしてレジに向かわず、まず内容を確認すべきだ。
 ひたすらに、そういう反省をしてしまった。

 本書には、やたらとチンコだのマンコだのという言葉が出てきて、まずそれが「どうしよう」と思った。
 文体のリズムとしては、良いと思う。
 むしろ、とんとん、と進んでいく感がある。
 しかし、内容がやはり「どうしよう」だった。
 獣姦・幼児愛好症を通り越した何か・ストーカーのように、愛しているを繰り返す女・無茶苦茶疲れているような男の人。
 他にも同性愛者だの、同じキャバクラの人だのと出てくるが。
 やっぱり、どの人物をとってみても「どうしよう」としか思えなかった。

 とりあえず、赤ん坊の扱いに関しては勘弁して欲しいと思うものが多々ある。
 子供が好きな人は、絶対読んではいけないとも、思う。
 泣く通り越して、本当に「どうしよう」としか思えない作品だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/05/29 16:03

忍耐力が養われます。

投稿者:佐々木 昇(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みこなすのに、本当に忍耐力を要した。
 チンコとマンコが繰り返され、東京音頭の替え歌じゃあるまいし。こんな欲情女のストーリーを読むほど暇じゃない。ある講座のテキストとして指定されなければ、絶対に読んでいないだろう。
 
 吉村 昭の『天に遊ぶ』という原稿用紙10枚で構成された短編集を読んだ。
 本来なら短編は原稿用紙30枚が基本であるが、10枚という枚数にチャレンジした吉村氏の気概に感嘆の声をあげた。
 その吉村氏の短編集を読み終えた後に本書を読み始めただけに、金原ひとみの言葉の汚さが目だって仕方がなかった。
 意外性の世界を描くことで読者の興味を惹きつけ、ストーリー展開もスムース。
 しかし、何を金原氏が伝えたいのか、まったく分らない。
 殺す、殺されたい。やる、やられた。いく、いかせられない。チンコとマンコ。そんな言葉がどれだけページを埋めているか、作者本人は数えたことはあるのだろうか。同一の単語が並ぶ文章がどれだけ読みづらいか考えたことがあるだろうか。

 口直しに宮本 輝『蛍川』を読んだ。
 芥川賞作家とはこうあるべきと、お手本のような小説だった。
 金原ひとみ、綿矢りさという新人の登場で出版界は潤ったかもしれないが、あの程度で芥川賞が獲れるという印象を作家志望者に印象付けたのではないか。

 読み終えた本書は手元に置いておく価値がないので、古本屋に持ち込むした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/05/26 13:20

勝手にいつまでももがいてろ

投稿者:ヨーキー(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

“悲しすぎて、私はもう涙がダクダクで、マンコも泣いて”
(。はなし)
最後の一文を読み、あーやっと読み終わったとぱたりと本を閉じた。自分で自分を誉めてあげたい。
疲れた。こんなに疲れた小説は久しぶりだ。内田春菊の著書を読んだ時と似た疲労感。いや、徒労感と言うべきか。
単行本であることと厚みを考えれば1000円は安いと思い、書店で平積みにされていたのをつい手に取りレジに向かったが、途中で何度もページを閉じかけた。そういえば忘れていたが、『蛇にピアス』は最初の数ページで読むのを放棄していた。

文章は上手いと思う。読ませる文章をお書きになる。リズムがいいのですらすら読めてしまうが、内容がもう生理的に駄目。受け付けない。何度も気分が悪くなった。
特に、キャバクラで働く主人公・アヤとルームシェアしているホクトが、預かったという親戚の赤ん坊(女)に対して行う、ペドフィリア行為。
チンコとマンコの連発や、ホクトが鶏やウサギを犯して殺す場面描写は、漫画的でリアリティーもなく笑えもしたが、赤ん坊に対する行為だけはリアリティーのあるなしに関らず、娘を持つ親としてただひたすら嫌悪感を覚えた。こういう鬼畜な話を二十歳そこそこの少女が書くのかと別な意味で感心はしたが。

作者は社会の底で生き難さにもがいている人間たちを書きたかったのだろうとは思うし、そういう話は私も好きだ。しかしこの作品に対しては「勝手にいつまでももがいてろ」という感想しか私には持てなかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ユーザーレビュー一覧

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.