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紙の本
変成・変形作用 (フィールドジオロジー)
著者 中島 隆 (ほか著),日本地質学会フィールドジオロジー刊行委員会 (編)
地質学の基本である野外地質学をわかりやすく解説するシリーズ。7では、変成岩の形成について、物理化学的側面と構造地質学的側面の両面から説明する。広義の変成作用の地質現象とし...
変成・変形作用 (フィールドジオロジー)
変成・変形作用(フィールドジオロジー7)
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商品説明
地質学の基本である野外地質学をわかりやすく解説するシリーズ。7では、変成岩の形成について、物理化学的側面と構造地質学的側面の両面から説明する。広義の変成作用の地質現象としてのダイナミックな過程が明らかになる。【「TRC MARC」の商品解説】
変成岩の形成は、物理化学的、そして構造地質学的な2つの側面をもっている。本書ではそれらをそれぞれの専門家が「変成岩類」と「変形岩類」に分けて執筆した。
「変成岩類」は、野外調査をふまえた研究の手引きという性格を重視し、調査対象の的確な記載ができるための基礎知識と基本概念の理解に主眼をおいた。「変形岩類」は、変形岩研究の目的である幾何学像としての変形(歪)解析、運動像としての剪断センスの決定法、変形環境の決定や応力の復元のツールとしてのファブリック解析法などを解説した。また、そのための基礎となる構造要素の測定法や定方位試料の採取法、断層ガウジなどの脆弱変形岩の試料採取法や固定・研磨法、ユニバーサルステージの使用法なども解説した。【商品解説】
目次
- A 概説編
- 「変成岩類」
- A-1 変成作用と変成帯
- A-2 変成岩の研究手法と目的
- 「変形岩類」
- A-3 構造要素-面構造と線構造
- A-4 定方位試料の採取法と復元法
- B 実践編
著者紹介
中島 隆
- 略歴
- 〈中島〉産業技術総合研究所地質調査総合センター所属。
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