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愛を想う
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.9
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:20cm/101p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-591-08270-9
  • 国内送料無料

紙の本

愛を想う

著者 東 直子 (著),木内 達朗 (著)

「泣きながらあなたを洗うゆめをみた触角のない蝶に追われて」 愛についての切れ切れの想いを短歌ということばの形におさめてきた東。シンプルなのにどこまでも深い木内の絵。短歌と...

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愛を想う

1,296(税込)

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商品説明

「泣きながらあなたを洗うゆめをみた触角のない蝶に追われて」 愛についての切れ切れの想いを短歌ということばの形におさめてきた東。シンプルなのにどこまでも深い木内の絵。短歌と絵が溶けあい、濃密な世界を紡ぐ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

東 直子

略歴
〈東〉歌人。「草かんむりの訪問者」で歌壇賞受賞。歌集に「春原さんのリコーダー」「青卵」など。
〈木内〉1966年生まれ。書籍装画、挿絵を中心に活動。絵本に「蟹塚縁起」など。

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評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 1 (0件)

2004/11/28 11:15

投稿元:ブクログ

東直子さんの短歌と 木内達郎さんの絵のコラボレーション。

 ことばで書かれたこころと
 こころで描かれた風景を
 そして
 ことばのまわりに漂う物語を
 あなたのことばで感じ取っていただければ
 とてもうれしいです。
と、東直子さんのあとがきの結びに書かれている。

ほんとうに、ことばで書かれたこころと こころで描かれた風景が、着かず離れずの関係で並び立っているのが心を和ませてくれる。

いちばん好きだった一首はこれでした。

 ひさしぶりのさよならですねゆく街のゆくさきざきで君がゆれてた

読むたびに違う表情で語りかけてくるような一冊でした。

2013/10/02 15:16

投稿元:ブクログ

ハルニレのあの丘にきてふりかえる犬はどんなにさびしいだろう
あかいあかいゆうひのなかにだめになりそうなあなたがいそう、いそうだ
走りすぎて痛かった胸なぐさめる目をあけたまま空を消したい
ここで泣いた。思いだした。生きていた。小さな黒い虫になってた。
-愛についての切れ切れの想いを女性歌人とイラストレーターが
形にしました。

2009/02/08 21:33

投稿元:ブクログ

一回ではひっかからないものも多いんだけど、全体的に好み。一回読むだけじゃ足りない!ちゃんと読みたい…(09/01)

2008/06/21 08:52

投稿元:ブクログ

水をあゆむように夜の道をゆき過去をふたりでつなげてあそぶ
やさしすぎるパパのまなざしするひとにさようならと言えそうでした
中央線、南北線に東西線、どこへもゆけてどこへもゆかず

2015/01/08 01:56

投稿元:ブクログ

書籍は絶版になっているようで「こんな素晴らしい本が、ありえない!」と思わず憤慨してしまいましたが、kindle版があるとしってほっとしました。

短歌も、イラストも、素晴らしい!

こんなに透明感溢れていてこんなにも大人の心情を描けるだなんて、なんという素晴らしい作家さんだろう、東直子さん、、、とうっとりしてしまった。

結構、たわいのない(高校時代のおしゃべりのような)シーンが描かれていたりするのですが、それも、彼女の手にかかると、なんともあまずっぱく、それでいて、確かで、しばし、その世界に浸っていたくなる。

怠惰なる少女じわじわ涙する「たましいなんて欲しくなかった」

例えばそんな作品にふくまれた、なんという濃密な情景よ。
彼女の眼差しを羨ましく感じた。

是非、読んでほしい。そんな一冊です。

2011/07/14 23:06

投稿元:ブクログ

うーん?
私には、いまいちピンとこなかったな。
奥が深いのか、価値観とズレているのか。
いずれとも、わからない。

でも、短歌はいいなぁ。(最近の個人的ムーブメント)

2016/03/09 15:33

投稿元:ブクログ

http://blog.livedoor.jp/for_tomorrow/archives/cat_50111.html

2011/03/03 02:02

投稿元:ブクログ

「愛を想う」ことっていうのは、陽だまりのようにあたたかく、ついうとうと眠くなってしまうとだけ思っていたのだけど、ぼっかり空いた穴にはまらない寂しさみたいのも伴う、と思った。この東さんの60首の愛の歌には、相手よりももっと向こうにある漠然とした何かに向かってる気がして、そのもっと向こうの何かってその実自分の影かもなって思うと、ぼっかりついでにまた寂しくなる。とても好きだ。

2012/03/02 09:40

投稿元:ブクログ

歌集、というものを初めて買って、だから手の中でもてあましている。
読む、だけならすぐに読み終わる。短歌だし。けれど、その言葉と思いを、どう受け止めればいいのか、自分の姿勢をどうすればいいのか、わかるようでわからずに、はからずもうろたえている。
きっと仕事の合間にあわただしく読むようなものではなく、ゆっくりとお茶を飲んで深呼吸してからページを開くものなのだろうな。
せっかく買ったので、いつも手の届くところにおいて、読んでいこうと思う。
絵が、絵に描かれている女性が、強い視線を持っているようで、なおさら甘えて読めない気分になった。

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