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切磋琢磨するアメリカの科学者たち 米国アカデミアと競争的資金の申請・審査の全貌
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.10
  • 出版社: 共立出版
  • サイズ:21cm/163p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-320-05620-5
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

切磋琢磨するアメリカの科学者たち 米国アカデミアと競争的資金の申請・審査の全貌

著者 菅 裕明 (著)

科学者として生き残るには何が必要か? 日本のアカデミアに足りないものは何か? 真の競争的科学研究費とは何か? これからを解き明かす「切磋琢磨本」など。【「TRC MARC...

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切磋琢磨するアメリカの科学者たち 米国アカデミアと競争的資金の申請・審査の全貌

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商品説明

科学者として生き残るには何が必要か? 日本のアカデミアに足りないものは何か? 真の競争的科学研究費とは何か? これからを解き明かす「切磋琢磨本」など。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

菅 裕明

略歴
〈菅裕明〉マサチューセッツ工科大学化学科Ph.D.取得。現在、東京大学先端科学技術研究センター助教授。

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みんなのレビュー5件

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評価内訳

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著者コメント

2004/10/31 03:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:菅裕明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は「切磋琢磨するアメリカの科学者たち」と題した。 筆者の意図する「切磋琢磨」とは、 「仲間同士がライバル意識を持ちながら互いを磨くこと」である。本書の題名にある「切磋琢磨する」を科学的な言葉に言い換えれば、「ライバル意識を持った仲間同士が建設的にしかも厳正に評価し合うことで学問を向上する」ことである。いわゆるピアーレビュー(Peer-review)による学問の向上である。
米国の科学者たちは、まさにこの「切磋琢磨」で科学の質のボトムアップを図っている。 日本の基礎科学と科学技術のボトムアップの必要性が唱えられている中、米国のシステムを模倣したシステムが日本のアカデミアにも導入されつつある。しかし、米国の「切磋琢磨」するシステムを手本にするためには、それを十分理解することが必要だ。表面だけを模倣してしまえば、この最も重要な「切磋琢磨」の部分が欠落してしまう虞がある。それを避けるためには、米国のシステムの全てを理解した上でそれを消化し、日本のアカデミアに適した「切磋琢磨」型システムを立ち上げなければならない。さらに,それが日本のアカデミックシステムの中で,効率良く機能することが重要である.そこには,当然米国とは違う,「独自性・独創性」が要求される.すなわち,前述の各大学の教育の独自性に加え,日本のアカデミックシステム全体の独自性が重要になってくるであろう.したがって,この本を大学教育に関わるひとりでも多くの方,それは現場の大学教員・研究者に限らず,政府・官僚側からその変革に携わる人達,さらには将来携わる可能性のある大学生の方にも読んでいただくことを筆者は希望している.この本の読者が,日本の土壌で効率良く機能するシステムについて議論し,優れたアイディアが生まれれば,この本を執筆した目的は達成される.そのようなシステムを作ることこそが,日本の大学教育の質を向上させ,基礎研究の活性化を促すことになり,その活性化が企業へとつながり,さらに技術大国として末永く世界に貢献できる国となることができるのではないだろうか.

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2011/01/05 16:35

投稿元:ブクログ

『切磋琢磨するアメリカの科学者たち―米国アカデミアと競争的資金の申請・審査の全貌』(菅裕明、2004年、共立出版)

アメリカにおける大学制度(学部生からテニュアといわれる終身ポストに至るまで)の解説と、競争的資金の配分の仕方、審査過程などを説明した上で、最終章で日本の研究資金配分制度とアメリカのそれの違いと課題を明らかにしている。短い本だが、アメリカの競争的資金制度や日米の比較を知りたい人に本書は良いのではないでしょうか。

(2011年1月5日 大学院生)

2014/06/19 06:05

投稿元:ブクログ

随分前に一度読んだ本を読み返した。アメリカの大学がなぜシステムとして優れているのかを具体的な事例をもとに詳しく解説。

2010/06/06 20:14

投稿元:ブクログ

「米国では政府が直接運営に関与するような国立大学は事実上存在しない。公立大学である州立大学でも私立大学と同様、教育の独自性が求められ、各州立大学は独自の運営と教育を行っている。また、この教育独自性・独創性と教育に質の差は大学間だけでなく、大学内の学部・学科、さらには研究室レベルでも存在する。」(p.2)「トップクラスではない大学・学部はトップクラスへの仲間入りをするために、懸命に「教育の質」「研究の質」の向上に努力し、評判の格上げをねらう。米国の大学、大学院教育に存在するこれらの事実は、各大学の自治から生まれるポジティブな側面であることは疑う余地はない。 したがって、国公立大学の独立法人化により、日本の大学システムは表面上米国的な大学システムになるということができるかもしれない。」(p.3)では,どうしたらアメリカのような科学の王国になれるのか.そもそも,アメリカを目指さなきゃならないのか.そんなことを考えたくて先輩から借りて,読み始めた.

2012/09/19 14:37

投稿元:ブクログ

アメリカにおけるアカデミアの制度について詳しく記述されている数少ない本。客観的な解説書であると同時に、「ピアーレビュー」に基づく切磋琢磨こそがアメリカの高い科学レベルを支えており、それを生み出しているのはテニュアトラック制度とNIHを初めとする競争的資金の審査制度であると筆者は主張している。アメリカでの研究を考えている人だけでなく、日本のアカデミア関係者、官僚に是非読んで欲しい本。

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