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- カテゴリ:一般
- 発売日:2003/05/19
- 出版社: 小学館
- レーベル: サンデーGXコミックス
- サイズ:18cm/202p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-09-157211-1
読割 50
紙の本
素晴らしい世界 1 (サンデーGXコミックス)
著者 浅野 いにお (著)
▼第1話/脱兎さん▼第2話/坂の多い街▼第3話/森のクマさん▼第4話/ワンダーフォーゲル▼第5話/白い星、黒い星▼第6話/サンデー・ピープル▼第7話/mini gramm...
素晴らしい世界 1 (サンデーGXコミックス)
素晴らしい世界 1
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:1,173円(10pt)
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商品説明
▼第1話/脱兎さん▼第2話/坂の多い街▼第3話/森のクマさん▼第4話/ワンダーフォーゲル▼第5話/白い星、黒い星▼第6話/サンデー・ピープル▼第7話/mini grammer▼第8話/Untitled▼第9話/シロップ●あらすじ/戸川ゆり子、23歳。大学の音楽サークルで、バンドのボーカルとギターを担当している。カラッとした性格の彼女は、後輩の男の子たちに慕われる人気者。だがその頼られまくりの状況がイヤになり、あっさり大学を辞めてしまった。かといって、その後の生活のあてはない。半年後、久しぶりに出掛けた商店街のライブハウスはつぶれており、そこで偶然再会した以前のバンド仲間・藤井も金髪・ツンツンのパンクヘアーを、ごく普通の髪形にして就職活動をしていた。さらにアパートに帰ると、なんと火事で丸焼け。24万円したギターもアンプも、通帳も印鑑も全部灰になってしまった。土手に寝ころがって呆然とするゆり子。そんな彼女の前に、ゆり子を心配して探しに来た藤井がやって来た…(第1話)。●本巻の特徴/あてもなく大学を中退してしまったバンドの女性ボーカリスト、ひどいいじめを受けている小学生の女の子とカラスの姿をした死に神、組の金に手をつけて逃走中の暴力団員と女子高生、バンドをやめて普通のサラリーマンになった青年、表と裏の顔を持つ歪んだ性格の生徒会長、35歳・妻子に逃げられた売れないマンガ家、恋人と別れたばかりのOL、倦怠期のカップル、勉強しない予備校生…。心のどこかに不安や不満を抱える様々な登場人物たちの日常のドラマをリアルに描く第1集。各回の登場人物が以降の話にほんの少しずつリンクしていく形で進んでいく、ちょっと変わった形式の短編集。【商品解説】
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電子書籍
好き
2013/09/06 21:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さーちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何気ない日常のような非日常的なような…でも近くに感じるし親近感がわく話です。
短編集なのでサクサク読めます。
私は大好きです。いにお先生の漫画の独特な
雰囲気が出ていて好き。
紙の本
過酷な世界観を持たない奴は俺の敵だし
2003/07/14 09:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:青木レフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一話完結だけど、登場人物がどこかしら繋がっている連作。
(中原俊のビデオシリーズ「欲望だけが愛を殺す」を思い出す)
過酷な世界観があり、日常の描写力(多分この人、背景とか描くの好きだ)があって、稀にぶっとんだ情景(悲惨と爽快の紙一重)で魅せる。
ただ、この作風って、連載向きなのだろうか、とも思う。読み飛ばすような速度で読めない。雑味というか、遊びがなさすぎる気もする。珠のような作品を産み出すスタイルって映画や小説では見かけるが、漫画では……残念ながらレアだ。
マークシート試験にFUCKと塗りつぶしてあったり、彼女の帰還をモミモミモミと迎えさせてみたり、細部にも注目(焦点の合っていない雪だるまとか)。
紙の本
脇役が主人公
2020/09/11 04:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:海老の天ぷら - この投稿者のレビュー一覧を見る
3話p85の「でもな、生きときゃ悪いこともあるが、いいことも必ずあるんだぜ。」の画像をどこかで見た記憶があり気になって購入致しました。
読み切りシリーズというので、別世界の話が9話と思いきや、1話で出てきた人が4話では主人公、全て繋がっています。関わる人、場所、時間で、人の印象は変わるものだなと思いました。
前向きな姿を主人公にしがちですが、酷い状態でも脇役を主人公にする浅野いにおさんの作品が好きです。
生きていれば何かいいことがあるかもしれない、そう少し前向きになれる作品です。
★Program Column★
1st program 脱兎さん
2st program 坂の多い街
3st program 森のくまさん
4st program ワンダーフォーゲル
5st program 白い星、黒い星
6st program サンダー・ピープル
7st program mini grammer
8st program Untitled
9st program シロップ
電子書籍
20年前に
2024/04/15 19:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んだ作品。読み返してみた。当時はなんだかよく分からなかったという印象しかなかったけれど、まあ今も良くは分かっていないけれど、何か、サリンジャーの短編集の読後と似たような感じがした。ただそれだけ。
電子書籍
絵柄は
2020/02/19 20:45
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
絵柄はこのころの方があっさりしていて見やすいなー。
お話もこのころの方が変にこねくり回してなくて入りやすい。