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アルレッキーノの柩
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 9件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.6
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/465p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208647-5
  • 国内送料無料

紙の本

アルレッキーノの柩 (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者 真瀬 もと (著)

19世紀末ロンドン。ため息を13回ついたばかりに「12人の道化クラブ」で起きた殺人事件に巻き込まれた藤十郎。クラブの奇妙な風習や魔女伝説に隠された真実とは? 古き良き探偵...

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アルレッキーノの柩 (ハヤカワ・ミステリワールド)

1,944(税込)

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商品説明

19世紀末ロンドン。ため息を13回ついたばかりに「12人の道化クラブ」で起きた殺人事件に巻き込まれた藤十郎。クラブの奇妙な風習や魔女伝説に隠された真実とは? 古き良き探偵小説の香り息づく本格ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

真瀬 もと

略歴
〈真瀬もと〉1999年「エキセントリック・ゲーム」で新書館小説ウイングス大賞を受賞してデビュー。著書に「シャーロキアン・クロニクル」シリーズや、「廻想庭園」などがある。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.7

評価内訳

えのさんバリの探偵が後半から登場!なのにこの存在感!(笑)

2011/06/08 16:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代は19世紀、ロンドン。主人(鷲見新平)の留守を預かる藤十郎は金欠で無宿に。
ひょんなことから「12人の道化クラブ」の12人目にされ、探偵まがいの仕事を引き受ける羽目に。
解決すべき怪事件には魔女、道化、奇妙な風習、迷信、伝説、殺人・・・
様々なモノが絡まっていた。犯人は?魔女は?狙いは何か?
道化クラブに第2第3の殺人が起こり、魔の手は忍び寄る。
  とまあ、こんな感じで。
本筋は現在の主人公と道化クラブのやり取り、事件、展開、解決・・・という、
言ってみれば探偵モノミステリーだ。
だが、キーになってくる、ところどころに現れる少女が読者の目を引きつけ、謎をより情緒的に、美しく、切ない物語へと転換してくれる。
(この少女、過去に死別した、自分の手で殺してあげるといいながらそれを果たせなかった、初恋の少女である。)
藤十郎は彼女の亡霊に、過去にとらわれたまま生きている。
だから、この主題は主人公の過去との決着、折り合いをつける成長物語でもあった。
探偵モノでもあり「魔女狩り」という社会的システムも見え隠れし、
本当にいろいろな意味で面白い作品!
中でも一番惚れたのは主人新平!後半からやっと出てくるのに
この存在感はなんだろう! 京極シリーズの、あの名探偵さんなみでした(笑)

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ホームズの雰囲気が好きなら。

2006/11/03 19:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小棗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴィクトリア朝ロンドン。主人である鷲見新平の旅行中、留守を預かる藤十郎は金欠で下宿を追い出されて途方に暮れていた。トラファルガ−広場でため息をつくこと十三回。そのため息が原因で、赤眼鏡の公爵に連れられて、報酬と引き換えに《十二人の道化クラブ》で起きた怪事件の調査を引き受けることに。
あらすじに「古き良き探偵小説の香り息づく本格ミステリ」とありました。探偵小説の香り息づく‥‥微妙な表現ですね(苦笑)。主人公の藤十郎は十二番めの道化として事件に巻き込まれつつ過去の記憶に苛まれる、御手洗シリーズの石岡くんのような役割か。探偵役は、新平さんなのかなぁ。彼がその能力を持っていることに間違いはありませんが、謎の解かれ方は「探偵によって」ではないんですよね。
登場人物が多いのですが、誰がどういう立場でどういう考えを持っているかをきちんと把握しておかないと、確りとは楽しめません。そもそもなんで新平さんと藤十郎が日本人設定なんだとか、ユーレカを文字で書き残す意味って何だとか(叫ぶのはわかるよ?)、十三回ため息をつかなかったらどうしたんだとか(他の事象に計画性があったのなら、と思うと‥‥)、催眠術の使い方がちょっと都合良すぎて鼻白んだとか、色々となかなか集中させてくれない本でした。いや不自然さは「道化」ということで消されてしまうのか‥‥。珠紀の残像と「アルレッキーノの柩を作り、与えよう」というハートレイ公爵のこだわりっぷりに心が動くだけに余計に気になります。
真瀬さんの今までの本では、人と人の繋がり方、関係の在り方、壊れ方(人じゃないモノも含む)を愛していたので、そういうものも期待していた私にとってはちょっと外れかも。ないわけでもないのですが、もう少しそこで突っ込んで欲しいなぁと思わざるを得ません。

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早川はどうしちゃんたんでしょう、このレベルの作品をハードカバーで出す?いくらブーム、売れるといってもこれじゃあねえ、素敵なカバーデザインが泣いてます

2005/09/14 20:29

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めての作家なので、ドキドキで手にしました。HAYAKAWA Mystery Worldの一冊で、ブックデザイン、というかカバーがこのシリーズ中最高の出来で、誰の担当かと思ったらthe GARDEN 石川絢士、Format Designは多田進とあります。で、石川絢士は東京創元社から同時期に出た北村薫『ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件』の装幀もしています。この人、なかなかいいですね。
でも、話の見当もつきませんので、まずブックカバー後の内容案内にある「古き良き探偵小説の香り息づく本格ミステリ」ていうのは、いいですよねえ。前衛的なミステリ、ってのも好きではあるんですが、時に全く理解できないこともありますし。しかも、舞台がヴィクトリア朝ロンドンです、こう何ていうか、探偵がもっとも似合うシチュエーションですよね。
舞台は1894年の11月、大英帝国首都ロンドンです。21歳になる遊佐藤十郎は、主人である鷲見新平が捜し求めていた一冊の稀覯書『ハートレイの魔女の書』を手に入れたばかりですが、災難に出会っています。まず、新平が家賃も払わずに消えてしまいました。そして、新平のことをよく知っていた大家が態度を豹変させ、彼に立ち退きを迫ってきたのです。
主人と連絡も取れず、お金も無い藤十郎はサザークのサリー座で占い女に手相を見てもらいます。その女が告げたのは「あんたの幸運の鍵はトラファルガー広場に落ちている」というものでした。それがカバーの紹介文に出ている、藤十郎がため息をついている場面につながっていきます。
そして、お金と食事、寝床にありつけるということから、渋々ですが藤十郎は公爵ハートレイの依頼を引き受け、ロンドンの街じゅうを右往左往することになり、その結果《十二人の道化クラブ》に起きている事件の調査に乗り出すことになります。王を13番目の会員に抱く《十二人の道化クラブ》、名誉ある会員のうちには黄色い猿による調査を歓迎しないむきもあります。
うーん、悪くないんですよ。ま、藤十郎のウジウジしたところは、何だか島田荘司の御手洗潔シリーズに出てくる石岡というか、京極夏彦の京極堂シリーズの関口というか、21歳の若い男が何やってんだろう、最低!とは思うし、これって、映画のヤングシャーロックレベルの話ジャン、といいたくもなるんですね。文章も、舞台の設定もお手の物といった上手さがあって、安心して読めるけれど、それ以上では絶対にありません。
カバー折り返しに著者案内が出ていました。真瀬もとは、1999年、本来敵役のモーリアティ教授を探偵役に据えたホームズ物のパスティーシュ『シャーロキアン・クロニクル エキセントリック・ゲーム』で新書館《小説ウィングス》大賞を受賞してデビュー。その後も新書館、角川書店のヤング・アダルト部門で、次々に作品を発表。切なさに満ちた幻想味ある歴史ミステリが十代から二十代の女性を中心に好評を博す、とあります。
道理で、といいますか確かに十代から二十代の女性を中心に好評を博す、というのがよく分るのですが、そこまでかな、って。ともかく、表面的なんです。人間関係もなにもかも。で、十二人の道化クラブって書いてあっても、所詮印象的なのは半分くらいで、人物の描き分け、殆ど出来ていませんし。それに、間抜け過ぎますよね、『ハートレイの魔女の書』の件。
結局、リアリティ、ゼロだけならともかく、遊び心も伝わってきません。ファッション小説レベル。

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2006/05/07 13:51

投稿元:ブクログ

おおう、王道ミステリ(ちっく)。
ちっくとつけたのは、どうにもこうにも色薄いせいか。
舞台は100年ほど前のロンドン。切り裂きジャックが世間を騒がせた頃なんだけど、どうも基本的に上流階級の身の回りが舞台のせいか、あの暗さと臭さが感じられない。

2011/10/06 00:15

投稿元:ブクログ

前半はなんとなく間延びした感じがして、全体のページのうちでまだこれだけしか進んでないのか…と思う事が多かったんですが、後半は一気に読み進めてしまいました。
その道化クラブの独特な規則とかは面白かったんですが、結局十二番目の権利などがあまり目立たず終わってしまった気がして少し残念です。
でも全体的には面白かったです。

2015/02/13 00:03

投稿元:ブクログ

1894年11月8日。ところは大英帝国首都ロンドン。ヨーロッパで一番美しい景観と賛美されたトラファルガー広場で、遊佐藤十郎は13回目の溜め息をついていた。主人であり後見人でもある鷲見新平が気まぐれに旅にでるのはいつものこと。しかしながら今回は、運の悪いことが重なり下宿を追い出される羽目になっている。
そんな彼に声をかけたのは、若い公爵だった。友人に手紙を届けてくれたら金貨をくれるという。慈善家の気前良さだろうと推論した藤十郎は引き受ける。その手紙ひとつを持って、丸一日引きずり回されるとも思わずに……。

公爵を始めとした多彩な登場人物、謎に包まれた唯一の呪われし魔女の書、胸の内に押し込められた藤十郎の記憶——。切り裂きジャックの記憶も新しいロンドンで、呪いと死の匂いをまぶして物語は進む。
読後の爽快感を求めるなら勧めない。結末が物足りないというひともいるだろう。しかし得てして「現実」とはそうしたものであるかもしれない。結末を描いた「誰か」の思惑が一番強かっただけである。
端々に語られる物語の余白を気にかけるのも、ひとつの楽しみだろう。

2010/12/15 15:06

投稿元:ブクログ

真瀬氏が早川でも書いていたのね、な一冊。
この時代の雰囲気や設定が面白い。フランキー嬢が大変可愛く、素敵。
ミステリ部分は…、可もなく不可もなく。

2010/01/26 22:39

投稿元:ブクログ

「十二人の道化クラブ」に「魔女の呪い」……ガジェットに惹きつけられまくって手にした一冊。これはなかなか当たりだったかも。個人的に好きな要素だらけでした。
ぱっと見要素要素だけを見ればおどろおどろした雰囲気なのかな、と思ったのだけれど。思いのほか陰惨な雰囲気は多くもなく、ユーモアのある部分も多かったので、読後感はすっきりとした印象。
それにしてもラストで犯人に対して為されたあの「仕掛け」は見事だなあ……実に上手い。

2011/05/09 20:16

投稿元:ブクログ

最初は読みづらいと思っていましたが、読み進むうちに結構夢中で読んでました。

推理あり、アクションあり、女性問題?ありの、なるほど本格ミステリです。
私は本格ミステリを何だと思っているのか。

探偵が探偵しているというよりも、皆が皆怪しくて疑心暗鬼になるタイプの話です。