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暮らし実用&児童書絵本ポイント3倍(エントリー)(0520-29)

海の底

  • 発行年月:2005.6
  • 出版社:メディアワークス
  • サイズ:20cm/451p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8402-3092-7

  • 国内送料無料

海の底

有川 浩 (著)

紙書籍

1,728 ポイント:16pt

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商品説明

横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦「きりしお」に逃げ込んだ少年少女の運命は? 海の底からきた「奴ら」から、横須賀を守...続きを読む

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商品説明

横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦「きりしお」に逃げ込んだ少年少女の運命は? 海の底からきた「奴ら」から、横須賀を守れるか−!?【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

有川 浩

略歴
〈有川浩〉高知県出身。2003年「塩の街」で電撃小説大賞大賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「空の中」がある。

ユーザーレビュー

全体の評価 4.3
4.3
評価内訳 全て(395件)
★★★★★(158件)
★★★★☆(150件)
★★★☆☆(59件)
★★☆☆☆(5件)
★☆☆☆☆(2件)

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ぐいんぐいんきます・・・笑

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/01/19 09:41

評価5 投稿者:愛月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館シリーズでハマって、その次に手にしたのがこの書籍だったのですが、ますます有川浩さんの書籍を読んでみよう!と思いました。
突然変異した海洋生物が横須賀一帯を襲撃する、というのがこの話の軸なのですが、それに対する人々の言動や心情などが巧く書けているのです。この類い希なる文章力・発想力に感激しないではいられません。その上、物凄い引力を持っています。読み始めからぐいんぐいん引っ張られ(笑)、それに抵抗することは不可能に等しいです(抵抗しようなんて端から思いもしませんでしたが笑)。
現在の政治などの統括形態を浮き彫りにするような展開もありました。また、ネットの書き込みなどといった時代の特徴もその書籍に取り込んでいました。そういった中で登場人物1人1人をしつこさは感じない程度に細かく描写し、背景にも手抜かり無く、更にその引力を増していました。
突飛な状況下にある話ですが、現実感に富み(すぎている)のもこの書籍に引きつけられる一つの要因かもしれません。
著者が女性であるからか、女性の心理描写等には殊更目を見張るものがあります。電撃大賞の書籍でこの著者が書評を書いたときに「奇を衒わない」と評されていたのですが、私はこの著者自身まさにそうだと思います。
お気に入りの一冊です。
ぜひ読んでみて下さい!!

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いま自分たちにできることを

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/05/07 00:16

評価5 投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 突然変異した海洋生物が人間を襲う。全く荒唐無稽な設定と思うかもしれないが、海上自衛隊や機動隊の行動に関するディテールと海洋生物の細かい設定が、それを補ってあまりあるリアリティを形成している。
 メインテーマは「十五少年漂流記」みたいなものかもしれないが、子供たちが立てこもっている潜水艦の外で繰り広げられる、自衛官・警官の活躍が見所。法律の枠の中で、不条理とも思える行動を強いられる中、いかに自分達の最善の結果を出すかに奮闘する姿は、尊敬に値すると思う。
 SF的設定を馬鹿馬鹿しいと思わない方ならば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。きっと、本当に日本にこんなことが起こったら…と不安な気持ちにさせられることでしょう。でも、不快な気持ちにはなりませんよ。

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非常識の中の現実

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2007/02/13 22:00

評価5 投稿者:kasatok - この投稿者のレビュー一覧を見る

 久しぶりに、10年ぶりくらいかもしれない、、、。時間を忘れて一気読みしたのは、、、。とはいっても最後の最後は、翌日に持ち越したけど、、、。
 ともかく私のツボにはまってしまいました。SF的なのりと、細かな人物描写と社会の雰囲気まで、その描かれている「社会」が国家レベルから町内の人間関係までとは驚きです。それもとってもきめ細かく、、、。非常識なパニック状態の中に「現実」がとても丁寧に描かれています。
 また、読み進むうちになんとなく女性的な雰囲気の書き方だと感じてきて、作者ってどんな人かと思ったら、「ありかわ ひろし」ではなくて「ありかわ ひろ」だったんですね。よく見たらアルファベットでそう書いてありました。失礼しました。
 中身については、多くは書きませんが、ともかく「面白い」作品でした。もし、新たに買う人は、仕事などで忙しくないときに買うことをお勧めします。うっかり時期を誤ると「時間」を失うことになるでしょう。
 主要登場人物に、「悪人」がいないのがとってもいいし、ラストは特に「私好み」でした。
 とっても幸せなひと時をすごしました。

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穿った見方もいいんじゃないか?

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2010/04/01 10:57

評価4 投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

空の中、に続いて有川氏の作品だけあって、やっぱりSFチック・・・だけど、こちらはより現実味があった。
怪物云々よりも、全国規模で「ある大事件」が起こったときの、日本の脆弱さが浮き彫りになっているため緊迫感があり、穿った見方をすれば政治批判にもなるかもしれない。いや、面白い。
日本は今「平和」と自己防衛と、戦力の有無とでゆれている。いわゆる自衛隊をはじめ、戦力の保持が必要かどうかという問題だ。そんな状態だから、「何か」あっても結局日本は何も出来ない。決断できず、しどろもどろしている間に当の戦争は終わってしまう。とはいえ、戦力を持つことがイコール、いいこととは決していえないしそれはまた、別の問題だ。

例えば、もし日本にゴジラみたいのが現れたら、映画みたいに即、自衛隊がでてきてズドーンと撃つだろうか?発言の「ブレ」や求心力のなさを問われる今日の政治家にそんな大胆な決断が出来るとは思えない。本書にはそんな姿が浮き彫りになっている。いつだって総理も官僚も、お偉方は高いところで保身を第一に考えているだろう・・・。
そして国民もまた、危機意識が足りない。

「海の底」から突如押し寄せる巨大甲殻類が人を襲い、喰う。避難する人民、逃げ惑う人々。逃げ切れずに潜水艦に閉じこもった子供たちと乗組員2人の不安と不満と憤りの交錯するやり取り。外の世界では自体の収集に向けて、警察、陸軍・海軍・政府・大人たちとマスコミ・・・いろいろな視点でこれを描かれる。簡単に言えば、子供たちの成長物語だけれども、そういう周囲の大人たち(警察や自衛隊やマスコミすべてを含めて)の脆弱さがある意味強いのではないかとも思う。
でも、これは素直に前者の意味で面白く読ませていただいた。スカッとしたラスト。青春モノとさえいえる、すがすがしさ。次回作も期待!

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政治・人間・恋愛・そして巨大ザリガニ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/06/11 17:34

評価4 投稿者:テオ・カロア - この投稿者のレビュー一覧を見る

一説には『塩の街』『空の中』そしてこの『海の底』で自衛隊三部作とも呼ばれる有川浩作品の海自編です。


今更言うまでも無くその完成度に定評のある有川浩という作家の作品、さすがの文章力である。
相当細かい設定が織り込まれているし、登場人物もかなり多数なのにしっかり物語が波打ちながら流れていく。お見事。

物語は、横須賀の海から人を食らう巨大ザリガニの群れが上陸したことで巻き起こるパニックが主軸である。
もっともここは怪獣が居て当たり前の世界では無い。当然、想定外の化け物の来襲に人々は騒然となる。犠牲者も大勢出る。
その描写は襲われるとか殺されるとかいう生易しいものではない。文字通り「食われる」のだ。
この辺り、人によっては嫌悪感で読めなくなる人も多いと思われるので先に注意しておく。生々しい描写があるので苦手な人は覚悟が必要だろう。


しかし、そういった事が苦手な人も最初の山を乗り越えれば大丈夫。
話の大半は有川浩お得意の政治と人間描写だからだ。
何故なら、この非常識な事態に直面しているのは極めて常識的な面々であり組織なのである。
怪獣が出ました。じゃあ戦車出して戦闘機出して戦艦と一緒にバンバン撃ちまくりましょう……なんて事には到底なり得ない。
ウルトラ警備隊なんかいない常識的な日本を舞台に、従来の常識で非常識な敵に立ち向かわされるのは――果たして警察であった。

本来人間相手に運用されるために組織された警察機動隊を、人を食う化け物相手に無理やり相手させればどうなるか……これが悲劇となる。
逆に言えば、何かあった時、現代日本において極めて慎重に運用されている自衛隊をいかに持ち出すか、が秘められた課題なのだろう。
実際、某全国紙で政治的観点から評価されたこともあるという。
ライトノベルと侮るべからず。この作品は真面目に現在の情勢を問いかけている。


また、作品を読んだ印象として、全体から大人の姿が匂ってくるのが魅力のひとつ。
他作でもその傾向があることから見て有川浩のポリシーなのだろう。
ここに出てくる海自隊員も警察官も陸自隊員も、職務に忠実で現実の難しさと戦う大人たちだ。如何にして事態を乗り越えていくか、自分の置かれた立場で苦闘する大人たちの姿が見られる作品である。
そんな追い詰められた状況から、痛快なひと言や打開策が飛び出してくる辺り、爽快だ。
これが、有川浩の作品が幅広い層に受け入れられている秘訣なのかもしれない。


ただ……難点がひとつ。
艦内での人間関係をひっかきまわしトラブルメーカーとなる中学3年の少年については…………年齢設定が少々辛いと思ってしまった。

いっくらなんでも中学3年を子どもに描きすぎである。
思春期と成長期の真っ只中である15歳の少年はここまで幼く母親に依存していない。ごく普通の中学生の自我がこの程度で収まるわけがない。
彼のとりまきである少年達も身近すぎる生活範囲から抜け出せていない事から、この設定だけが残念である。
恐らく閉鎖された人間関係から来る歪みを描きたかったと推察されるのだが……小学生ならまだしも、中学生にもなれば部活や趣味などで世界が広がり、その行動範囲は「クラスや団地のグループ」なんて枠には収まるものではない。
たぶん、これが小学6年辺りだったらしっくりしていただろうな、と思う。私は途中から勝手に「この子は小学生」と思って読んでいた。
だからこの点だけが残念で仕方ない。


それ以外では違和感も無く、有川浩の文章世界に引き込まれた。
作者の他の作品と比べて残酷なシーンがあるので少々面食らうかもしれないが、まぎれもなくこれは有川浩の実力作である。

なお、この『海の底』の番外編みたいな短編が『クジラの彼』に収録されている。登場人物の幅に惹かれた方はそちらも読んでみてはいかがだろうか。


『海の底』は大きく広げた風呂敷をしっかり包む、有川浩の筆力が遺憾なく発揮された作品である。
一読の価値があると言えるだろう。


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評価5 投稿元:ブクログ

2010/05/26 16:53

http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-0d60.html

評価5 投稿元:ブクログ

2009/10/15 16:31

この人の本、初めて読んだ。
すごく好き。だと思う。

主人公の2人(夏木も冬原も)大好きだわ。特に冬原。
最後の終わりかたも好み。
恋愛が絡むのも好き。
続けて「塩の街」と「空の中」も読みたい。

評価4 投稿元:ブクログ

2010/05/13 10:24

巨大ザリガニが人間を襲う話と描くとパニック小説なのかと思うが、少年少女の成長、恋愛、働くオジサン達の活躍と読みどころ盛りだくさん。

評価4 投稿元:ブクログ

2005/06/10 18:34

巨大ザリガニに襲われる横須賀。潜水艦に逃げ込んだ子供と自衛官のお話。終わったあとの後日談が気になります。
災害救助する警察官のお話としても○。

評価3 投稿元:ブクログ

2011/05/09 19:29

登場する人物はかっこいい。
キャラがとても魅力的。
出てくる怪物はとてもグロテスク。
他の作品に比べるとまあまあといった具合だが
これを読んでくじらの彼を読むとぐっとくる。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/07/18 14:18

春、寧日。天気晴朗なれど、波の下には不穏があった。横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか――!

評価5 投稿元:ブクログ

2010/10/11 20:45

誤字脱字・・・?有川作品の人物の機微は時々なんともくすぐったく、ともすればしらけてしまう様な・・・でもそれは本当にしらけているのではなくうらやましさの裏返しなのかもしれない。ジレンマの渦。夏木たちと同い年なんだよねぇ、私。

評価5 投稿元:ブクログ

2010/02/03 12:41

なんか、エイリアンやプレデターなんかは、映像で見てはいても実際あんまり想像つかないのですが、エビというかザリガニって普通にいるじゃないですか、どんな形か分かってるじゃないですか・・・だからかなぁ

実際に妄想想像したら、非常に気持ち悪かったですよ☆


「横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか?。」by Amazon

「クジラの彼」を先に読んだので、やっぱりこっちも読まないと!と思って買いました。
結構ネタバレっぽい感想なんかは、色々読んでいたのですが、だからこそ、面白かったです。

しかしまぁ、機動隊の皆さんが格好良過ぎました!
実際、自衛隊が活躍したのって最後だけですもんね。まぁそれも仕方ないといえば仕方ないのかもしれません、ホントそこらへんは大人の都合だろうし。
いや、ま、いいんですよ、潜水艦乗組員の人のお話ですから。
潜水艦、別に動かないけど(笑)
そういや、日本に潜水艦って16隻もいるんですね、知らなかった。

ザリガニ=レガリスと戦う人々と、潜水艦の中での出来事と、2面から話は進んでいき、きっとお互い自分たちの行動がどんなものだったかは知らないんだろうな、と思うと不思議な気持ちになります。
どっちが大変だったかというと、正直警察の人たちなんだろうけどね!
自衛隊にしてみれば場所は米軍基地だし、武器は使えないし、災害救助での武器携行もできませんとなれば、成す術が無いんだろうなぁ。下手にやると国際問題でしょうしね。
だから子供達の「自衛隊はどうして助けてくれないの?」の言葉が非常に痛い。

潜水艦の中の話は、望ちゃん達の子供側と夏木、冬原三尉との5日間を書かれていますが、圭介の行動がその中でも際立ったもので、きっと彼さえいなかったら何もなかったかも知れない、もちろん望と夏木の事にしてもですが、そこに彼のコンプレックスというかそういう時期の子供達と大人の関係をありありと見せられた気分で、すごく具合悪かったですね(嫌な意味ではなくて)

もっと望と夏木の事の話が多いのかと思ったら、圭介と望の事が描かれていて、意外だったと思うと同時に、ちゃんとフォローしてんだな、有川先生はって思いました。
それは読んでたこっちもほっとしました。
相手に許されて、自分も自分自身を許す事ができるようになったんだから。

そして最後の最後で、二人のこれからが始まるんだなって、ホントいい気持ちで終われました。

レガリスの最後は・・・まぁいいや。
実際あんなのいたら、ああいう砲撃するのでしょうかね、武器の名前だけ聞いてもワカラン!
熱湯掛ける方法はなかったのかな、と少し思いましたけど(笑)
エビは茹でて食べるもんでしょう!(レガリスは喰えないが)
それに近い方法で駆除はされてましたけどねー。

先に「クジラの彼」を読んでて、「海の底」を読んで、望と冬原さんの印象は随分変わりました。望はすごくいい方向に、冬原さんは面白い方向に(笑)この人と口喧嘩はしたくない感じ。違う意味で沈められそうだ。

ホントに面白かったです。

評価3 投稿元:ブクログ

2008/05/31 20:38

どっかで読んだシチュエーションというか雰囲気だな…と思ったら、
図書館戦争の著者さんだった。
当分エビは食べたくないな。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/07/23 23:00

なんでしょう。読後のほんわかした高揚感。有川さんの作品は2冊目ですけど根底にある恋愛模様がよいですよ。それに彼女が描く主要人物はどれも芯が通った人ばかりで単純に惹かれます。

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