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紙の本
単位171の新知識 読んでわかる単位のしくみ (ブルーバックス)
著者 星田 直彦 (著)
「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす本。全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめて、その単位の意味をわかりやすく解説。広文社2003年刊「はやわかり単...
単位171の新知識 読んでわかる単位のしくみ (ブルーバックス)
単位171の新知識 読んでわかる単位のしくみ
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商品説明
「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす本。全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめて、その単位の意味をわかりやすく解説。広文社2003年刊「はやわかり単位のしくみ」を大幅に加筆し、再編集。【「TRC MARC」の商品解説】
人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見! 古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。
人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見!
古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。
こんな単位の疑問にも答えます!
●「月」は単位ではない?
●「震度」と「マグニチュード」ってどう違うの?
●九十九里浜は、本当に九十九里もあるの?
●「長さ」は「時間」がなければ決められない?
●1等星の明るさは、2等星の2倍ではない?【商品解説】
目次
- 第1章 単位とはなにか
- 第2章 長さ
- 第3章 質量
- 第4章 時間
- 第5章 面積と体積・容積
- 第6章 速度・加速度と力
- 第7章 温度とエネルギー
- 第8章 電気・磁気と物質量・濃度
- 第9章 光・放射能・音
- 第10章 角度とその他の単位
著者紹介
星田 直彦
- 略歴
- 〈星田直彦〉1962年大阪府生まれ。奈良教育大学小学校課程数学科卒業。現在、中学校数学科教諭を務めるかたわら、「身近な疑問研究家」としても活躍。著書に「なぜ「人の噂も75日」なのか」など。
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紙の本
私たちが使っている様々な「単位」の仕組みを丁寧に解説した一冊です!
2020/02/24 09:22
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、私たちが何かを表す場合、様々な単位を使いますが、その「単位」の仕組みを分かりやすく解説した一冊です。単位には、メートルやセンチメートルなどの長さの単位もあれば、キログラムやグラムなどの重さの単位、さらにジュールといった力の単位まで様々ななものがあります。同書では、171の単位について触れられており、私たちがこれまで知らなかった多様な事実が見えてきます。例えば、「震度」と「マグニチュード」はどのように違うのか、「長さ」は「時間」がなければ決められない、夜空に輝く1等星の明るさは2等星の2倍ではない、といったことです。本当に楽しく読めて、単位のことがよく理解できる一冊です!
紙の本
雑学には終わらない本
2009/11/07 12:44
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑学の本である。高尚に言えば、教養である。もっともどの分野でも専門家以外の人にとっては雑学である。雑学におわるか教養までになるかは、読む側による。
私の子供頃はまだ尺貫法も使われていたし、靴のサイズは文単位であった。大学ではCGS単位系からMKS単位系へ切り替わった頃であり両方教わり、企業ではSI単位系への切り替えを経験した。SI単位系しか知らない若い人に比べれば、単位については知識のある方であろう。ダイヤや金のカラットという単位も、真珠の匁という単位も知ってはいる。しかしこの本で紹介されている単位には、初めて知るものも多くあった。
また、たんに知っているだけあるいは知っただけでは教養にはならない。それらの間にはどのような関連性があるのか、どのような背景や必要性や経過で制定されたり使われるようになったのか、廃止されたのか、系統的な知識や理解を得て、初めて教養のレベルになる。
この本は、一見単位の網羅的紹介のようにも見えるが、その成立の歴史やなにやらをも紹介している。雑学には終わらない。