- 出版社:ダイヤモンド社
- サイズ:20cm/295p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-478-30072-0
テクノロジストの条件 ものづくりが文明をつくる (はじめて読むドラッカー)
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- 税込価格:1,890円(54pt)
- 発行年月:2005.7
- 発送可能日:24時間
- 本
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商品説明- 「テクノロジストの条件 ものづくりが文明をつくる」
イノベーションとは、天才のひらめきではなく仕事である。自らのアイデアと知識を行動に結びつけるうえで、必要な技術のマネジメントとは。技術が文明に果たしてきた役割とその可能性、イノベーションの方法論を説く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「テクノロジストの条件 ものづくりが文明をつくる」
P.F.ドラッカー
- 略歴
- 〈ドラッカー〉1909年ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業。米国クレアモント大学院大学教授。著書に「現代の経営」「明日を支配するもの」など。
関連キーワード- 「テクノロジストの条件 ものづくりが文明をつくる」
ユーザーレビュー- 「テクノロジストの条件 ものづくりが文明をつくる」
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2005/08/03 14:45
ドラッカーのMOTの思想と哲学が、経営思想と織り合ってここに!
投稿者:平野雅史(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
今更言うまでもなく、ドラッカーはマネジメントの産み・育ての親と言われるほどに多大な影響力を持つ経営思想家である。そのドラッカーによる経営思想が織り重なり、MOT(技術マネジメント)の哲学として再編纂された一冊が本書である。
MOT勃興の折柄、具体的な技術論を身にまとうことは大切だが、本書における論考はMOTやもの造りの背骨となる哲学・思想に向けた視座を提供する。
まず、私の目をひいたのは書名に掲げられた「テクノロジスト」という言葉。文系の私にはあまり聞き慣れない言葉だし、この言葉を用いた書名は他書に見当たらない。サイエンティストに止まらず実践と行動とを伴った技術のプロフェッショナルの必要性を説く言葉である。プロフェッショナリズムの啓蒙に尽力してきたドラッカーらしさをこの言葉に表象しており、本書にはこの名に違わないMOTの太い背骨がある。
また、冒頭「文明の変革者としての技術」の一編は、文系でも理系でもなく、科学でも社会学でもなく、マネジメントでも技術者でも科学者でもなく、各者の視点を俯瞰する技術への歴史的考察がなされている。こうした普遍的洞察力が、経営思想家としてのドラッカーの魅力の中核であると思われ、MOTを扱う本書においてもこれは変わらないのだ。
重ねて、技術は仕事や社会を通じて初めてその意味を理解できるという示唆は、技術への視野狭窄・近視眼に警鐘を鳴らし、技術と社会とを結節する単純だが深遠な示唆である。
ドラッカーの深く・広い洞察は、今普及が急がれているMOTに哲学と強い風を与える。加えて、イノベーションを必然とせざるを得ない今後の先進国における企業活動に理念の基盤を与える。
例えば一ツ橋イノベーション研究センター『イノベーションマネジメント入門』やクリステンセン『イノベーションのジレンマ』など他にも良書はあるが、本書は、MOTの哲学に触れる貴重な機会をリーズナブルに提供する一冊と言えるのではないだろうか。
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2005/07/05 13:43
内容紹介
投稿者:ダイヤモンド社(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラッカーはものづくりの技術が文明をつくるという。だからこそ、彼は60年以上に亘って技術のマネジメントに力を入れてきた。文明・技術・マネジメントを論じて、ドラッカーの右に出る者はいない。ところが残念ながら、これまで技術を中心にまとめた著作がなかった。
本書によって、技術の大家としてのドラッカーがその全貌を現わす。本書はいわば理系のためのドラッカーであり、文明のための技術論である。だが、それらをはるかに超えたものでもある。一読するならば、まさに世界観が一変する。これまでわだかまっていた疑問が氷解する。少なくとも問題の解釈と問題解決への道を自分で見つける道標を得ることができる。
文明における技術の意味、その歴史、可能性、方法論を教える本書は、技術というものの価値、イノベーションの本質を学ぶ上で格好の入門書となっている。







