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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.7
  • 出版社: 論創社
  • サイズ:20cm/366p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8460-0639-5

紙の本

ドアをあける女 (論創海外ミステリ)

著者 メイベル・シーリー (著),板垣 節子 (訳)

小さな町で起きた殺人事件。被害者の従姉妹キャシーは事件に巻き込まれ、彼女を含む10人に容疑の目が向けられる。ドラマチックに展開される謎、主人公の揺れ動く心の襞を巧みに描写...

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ドアをあける女 (論創海外ミステリ)

税込 1,980 18pt

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商品説明

小さな町で起きた殺人事件。被害者の従姉妹キャシーは事件に巻き込まれ、彼女を含む10人に容疑の目が向けられる。ドラマチックに展開される謎、主人公の揺れ動く心の襞を巧みに描写したロマンス・ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

メイベル・シーリー

略歴
〈シーリー〉1903〜91年。米国生まれ。コピーライターを経て、38年「耳すます家」でデビュー。HIBK(もしも知ってさえいたら)派の作家として活躍した。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

こういう時代もあった、って言われればそれまでなんですけれど、殺人事件が起きているのに家の鍵をかけないって、それだけでアリエネー!です

2005/12/27 23:20

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

目次は空前絶後のあっさりとしたもので、これ不要じゃん!といいたくなります。本文のあとに、板垣節子の訳者あとがき、横井司「読書の栞」という表記になっていますが、目次では最後に書いてある「読書の栞」は、実は目次の前に置かれていて、しかもそこにはミステリ評論家である横井司の名前さえ載っていないという不思議な本です。
カバー折り返しの内容紹介は
「 おもちゃのメリーゴーランドから失くなったもの
小さな町で起きた殺人事件。被害者の従姉妹キャシーは
事件に巻き込まれ、彼女を含む十人に容疑の目が向けられる。
“閉ざされたドア”は誰をいざなうのか?
ドラマチックに展開される謎、主人公の揺れ動く心の襞を
巧みに描写したロマンス・ミステリの好編。
〈HIBK〉派の名手、メイベル・シーリーの筆が冴える!」
おお、なんだ〈HIBK〉とは?仮面ライダー響、のことか・・・なんて思っちゃいます。それは、カバー後の著者紹介のなかに(抜粋しましたが)
メイベル・シーリー(1903〜91)、アメリカ生まれ。38年、『耳をすます家』でデビュー、代表作は The Whispering Cup(40)。ラインハート、エバハートの流れを汲む〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉派の作家として活躍。邦訳があるのは、『耳をすます家』だけで、今回は1950年に出たもので二作目の紹介。
とあって、〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉だそうです。一体なんの略語やら、それくらい英語で正確に書いたって費用変わんないだろ、論創社!ですね。第一、そんなことならカバー折り返しのほうで補っとけよ、です。せめて訳者の板垣、あんた触れときなさい!ですね、はい。
主人公は25歳になる病院勤務の女性キャシー・キングマンで、本来ならそれなりのお金を相続するはずだったのに、その恩恵にあずかれず娘と二人で貧困にあえいでいるのが気丈な母親のジュリア・キングマン。で、この本で被害者となってしまうのが、キャシーの従姉妹で、祖父の遺産を独り占めした感のあるニューヨークに住む29歳のシルヴィア・ゲイナーで、妹に遺産を取られてしまったように感じているのがシルヴィアの姉である34歳のエイダ・ベナート。
で、エイダの夫ラス・ベナードはキャシーが密かに思いを寄せる相手で、シルヴィアの恋人といわれ始めたのが〈ピートのキッチン〉の経営者のピート・フェンドールで、実は周囲からはキャシーの結婚相手と見なされています。要するに主人公をめぐるドロドロの男女関係が根っこにあるんです。
他に印象深い人を書いておけば浮浪者のヘクター、保安官のヴァースレフスキ、州警察のイケメン警部補ハリー・コップでしょうか。舞台はロングメドー、とありますが、それが架空の街なのか、実在の町なのか、何州にあるのか、シルヴィアの住むニューヨークとどういう地理的な関係にあるか、正直まったくわかりません。繰り返します、訳者、こういう点はカバーしてください。
で、いやなんですね、なんていうかヘタレ女。誰がって、主人公です。しかも、これが如何にもアメリカらしいんですが、他人の金をやたらあてにするんですね。以前も私はジャネット・S・アンダーソン『最後の宝』という児童書のなかに、祖先の遺産ばかりに頼って少しも働こうとしない連中に文句を書きましたが、キャシーはまったくそれと同じです。
違和感はまだあります。殺人事件が起きている、というのに家に鍵をかけない、とか重要な手がかりを持っているのに警察に知らせないとか、ズルズル他人に頼るとか、まさにヘタレなんですね。これって〈MYIR〉じゃないか、って思います。なにそれ?ですか、はい、もし よんで いなかった ら、です・・・

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