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会社を辞めて海外で暮らそう 海外家族移住という選択

会社を辞めて海外で暮らそう 海外家族移住という選択 (クロスカルチャーライブラリー)

柳沢 有紀夫 (著)

  • 全体の評価 51件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,57545pt
  • 発行年月:2005.8
  • 発送可能日:7~21日

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商品説明- 「会社を辞めて海外で暮らそう 海外家族移住という選択」

日本にこだわることはない、世界中が転職先だ! 小笠原での自給自足の生活からハワイで日本食レストラン板長へ、喫茶店アルバイトからアメリカで起業など、海外在住日本人たちの仕事と家庭をレポート。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「会社を辞めて海外で暮らそう 海外家族移住という選択」

柳沢 有紀夫

略歴
〈柳沢有紀夫〉1964年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。外資系広告会社でコピーライターとして12年間勤務した後、家族とともにオーストラリアに移住。著書に「海外ノビノビ印税生活のススメ」など。

関連キーワード- 「会社を辞めて海外で暮らそう 海外家族移住という選択」

ユーザーレビュー- 「会社を辞めて海外で暮らそう 海外家族移住という選択」

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4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2005/08/17 22:34

人生選択の自由

投稿者:KAZU(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の発売日は2005年8月18日。明日である。そして僕はまだ発売されていない本の書評を書こうとしている。
自らがオーストラリアに移住して、海外書き人クラブを主幹し、インターネットを駆使して世界中をリアルタイムで結ぶ「ボータレス出版」の新境地を開いた柳沢氏。そんな氏による、働き盛り30代サラリーマンのための海外移住指南書である。
移住時の葛藤や移住後の喜怒哀楽を記した体験本は世の中に多数存在する。特に、自費出版という形のものも含めれば、あるいはウエブ上のものも含めれば、なおさらその数は増す。しかし、それらは読者からすれば、単なる一事例に過ぎず、読み物として面白い・・・という段階で終わりである。一方、ある特定の都市や国への移住一般を取り扱ったガイドブックも多数存在している。それらは確かに「便利」ではあるが、読者の心に影響を与えたり、感動を与えたりするものではない。
本書は、そんな個人個人のディーテールに特化した体験オンリー本や、広く薄い一国(あるいは一都市)に特化した情報本でない。
本書は、その両方を取り入れた、そしてその両方の掛け算をしたような、極めてユニークな本なのである。それは、内容の3分の2を占める柳沢氏自身の移住体験からくる移住者(あるいは移住予備軍の)心理描写の普遍化と移住のノウハウ、そして内容の3分の1を占める様々な国に散らばる海外書き人クラブの方々が取材した15人の海外移住者へのインタビュー、その二つが絶妙なバランスで配置されていることによる。つまり、総論と各論のバランスの良さは、今までにない「ボーダレス出版」の賜物であると言える。
漠然と「移住したいなぁ」と思っている読者に具体的なイメージを与え、移住の決意を既にしている読者には最後の一押しの勇気を与えてくれるわけである。もちろん想定読者は30代の家族を持ったサラリーマンであろうが、案外、会社のエースである30代の幹部候補者に「海外に移住するので会社を辞めます」と言われ、「い、一体なにが起こったのか?」と慌てている人事部の方、あるいは上司の方々にもオススメかもしれない。この本により「サラリーマンを辞める」側の心理が把握できるからである。
冒頭の「僕はまだ発売されていない本の書評を書こうとしている。」という部分の種明かしを。この本に登場する「15人の海外移住者体験談」の筆頭は、この僕である。そして、この本が出版される数日前に、著者の柳沢氏がサッカーの試合の帰りに本書を我が家に届けてくれたのである。

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