- 出版社:講談社
- サイズ:18cm/185p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-06-340560-5
のだめカンタービレ 13 (講談社コミックスKiss)
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- 税込価格:420円(12pt)
- 発行年月:2005.9
- 発送可能日:24時間
- 本 コミック
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(レビュー:5件)
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ユーザーレビュー- 「のだめカンタービレ 13 (講談社コミックスKiss)」
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2005/09/19 11:41
へこたれるもんか!と、がんばる勇気をくれる作品
投稿者:プリごろ助(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
今、最も旬な漫画といえばやっぱりこれでしょう。すごい人気です。
音楽大学を舞台に、右往左往しながらもがんばる学生の姿を描いたこの作品。
以前から気にはなっていたものの、大学生活とおさらばして長い年月が過ぎてしまった自分に果たしてハマれるだろうかと不安があり、なかなか手が出せなかった。
けれど、最近のクラシック音楽ブームを受け、テレビの情報番組でこの漫画がその火付け役だと紹介されているのを見て、やっぱ読んでみようととりあえず3巻まで購入。(おもいきって全巻まとめての大人買いが出来ない大人がここに一人・・・)
そして、お財布の中を見て心の中でしくしく泣きながらも、結局は刊行済みのもの全巻を買うことに。それくらいに本当に面白かった。
読む前から、主人公の野田恵こと「のだめ」が、とんでもなく変な女だと予備知識を得ていたので、もう少しギャグ度の高い作品かと思っていたが実際は違った。
たしかにコメディっぽさも併せ持っているものの、これがなかなかシュールな中身だったりする。
のだめも確かに変な女だが、思っていたほどおちゃらけ過ぎてもいなかった。恋にピアノに悩む姿は普通の少女そのものである。
そして、間違いなく青春ものなんだけど、そんなに青春臭さを感じないのはなぜだろう。
でも自分の過去とシンクロしてしまう部分があるせいか、息苦しさを感じてしまう。自分が通っていた大学は音大ではなかったけれど、ピアノが必須科目だった。入試面接の時に、ピアノの経験の無い人でも大丈夫ですよ〜と言われたので安心していたが、それまでピアノなどろくに弾いたこともなかった自分にはやはりしんどいものだった。
一人暮らしのワンルームのアパートではピアノが置けるわけもなく、毎日毎日、時間ぎりぎりまで学校のピアノで練習した。
何度弾いても同じ箇所でつまづき、涙があふれては楽譜が見えなくなって余計に悔し涙が滲んだりした。
あの頃のつらさ、苦さがこの作品から伝わってくる。
だから余計に、登場人物たちにエールを送りたくなる。
そしてそんな読者のエールに、のだめも、指揮者を目指す千秋も、他の登場人物たちもちゃんと応えてくれるのだ。
それぞれが苦悩し、倒れそうになりながらも歯を食いしばり苦悩に立ち向かう姿はとてもかっこよく、感動する。
そう、がんばるとはかっこいいものなのである。
10巻からは舞台は世界に移り、のだめも千秋も新たな苦境に立たされている。
でも所詮は一歩ずつ進んでいくしかないのである。
そしてその一歩ずつこそが大切なもの。
いつか大きな何かを手に入れるための宝となるのだと思う。
13巻現在では、のだめと千秋の関係もすこ〜し前進かなという展開も見せながら、二人それぞれの道はまだまだこれからが正念場といったところ。
二人がどこにたどりつくのかしっかり見届けたい気持ちはもちろんのこと、それよりも、苦悩して、それでもへこたれず乗り越えていく姿をもっともっと見せて欲しい。
今、壁にぶち当たって挫けそうな自分と戦っている人にこそ読んで欲しいなと思う。
きっと勇気を与えてくれる作品ですよ。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2005/09/19 10:07
ぎゃぼ
投稿者:dimple(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
『のだめカンタービレ』13巻を購入&読了。のだめと千秋がパリに行って以来、少しストーリーが低調気味と思われたが、本巻はかなり面白かった。
ふたりの間にさざ波を立てる男ないし女が登場すると、俄然面白くなる。のだめの嫉妬心はストレートで共感できるし、他方、クールに振舞うくせに内心穏やかでない千秋の心情も理解できる・・・。
これも映画化してほしいな・・・。
(以上、とはずがたりhttp://dimple.blog.ocn.ne.jpより転載)






