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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2005.9
- 出版社: 創元社
- サイズ:19cm/310p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-422-11340-2
読割 50
紙の本
カウンセリングの治療ポイント
著者 平井 孝男 (著)
心理療法やカウンセリングを行う上で、セラピスト(治療者)が留意すべき最も基本的で重要なポイントを、長年の臨床経験に基づき体系的に網羅。傾聴・受容・共感・理解等の基本的概念...
カウンセリングの治療ポイント
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商品説明
心理療法やカウンセリングを行う上で、セラピスト(治療者)が留意すべき最も基本的で重要なポイントを、長年の臨床経験に基づき体系的に網羅。傾聴・受容・共感・理解等の基本的概念に光を当てながら詳細な事例も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
平井 孝男
- 略歴
- 〈平井孝男〉1949年三重県生まれ。金沢大学医学部卒業。精神科医。大阪大学病院精神科勤務等を経て、平井クリニックと新大阪カウンセリングセンターを開設。著書に「境界例の治療ポイント」など。
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紙の本
カウンセリング現場において非常に興味深いトピックについて述べられてある
2007/08/13 12:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はっさく - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は八つの章に分かれて、それぞれカウンセリングにとって大切な点について詳述されている。どの章も細かく項目が分かれてさまざまな内容について書かれているのがよいのではないかと思った。
治療促進要因と妨害要因について掘り下げたり、抵抗や逆抵抗と、それを治療に生かすための工夫について書かれたり…と、カウンセリング現場において非常に興味深いトピックについて述べられてある。自分のカウンセリング方法を見つめ直すことができるものになるだろうと思う。
望ましいカウンセラー像も提言されていて、やや理想的には過ぎるものの、方向性としては大切なものだと思われた。