- 出版社:東京創元社
- レーベル:ミステリ・フロンティア
- サイズ:20cm/331p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-488-01720-7
一週間のしごと (ミステリ・フロンティア)
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- 税込価格:1,890円(54pt)
- 発行年月:2005.11
- 発送可能日:購入できません
- 本
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商品説明- 「一週間のしごと」
拾い癖がある幼馴染の菜加が拾ってきたのは、人間の子供。この行為が、のちに恭平の友人・忍や菜加の弟・克己を巻き込んだ上、あんな結末を迎えるなどとは…! 「せん−さく」「転落」の著者が新たに放つ青春ミステリの快作。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「一週間のしごと」
永嶋 恵美
- 略歴
- 〈永嶋恵美〉1964年福岡県生まれ。「せん−さく」でデビュー。他の著書に「彼方(ニライカナイ)」がある。
ユーザーレビュー- 「一週間のしごと」
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2006/10/12 23:03
一週間のしごと
投稿者:クロ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「恭ちゃん、姉ちゃんが又、妙なもん拾ってきちゃって」
「またかよ、で、ブツは何?」
「人間の子供」
開沢恭平・某私立高校学費免除の特待生(頭いいのだ)。
母子家庭、成績さがるとやばいのに、菜加のヤツわぁ!
幼馴染の菜加は、処理に困るものばかり拾ってくる困った癖があった。
なぜか後始末は(菜加の弟・克巳に泣きつかれて)恭平の役目。
渋谷で母親に叱責されていた子供を家に連れてきて、
一夜あけたら、その母親が集団自殺してたって?
警察行くのイヤだとぉ!
(こいつは家出娘と間違えられて以来、警察が大嫌いだったな)
菜加、お前がやったのは、誘拐、れっきとした犯罪だろうが!
定期試験一週間前、かんべんしてくれよ〜。
拾った子供を、祖母ちゃんの元に届けようとしただけなんだよ、
早くも、刑事が来ただと?一人で?
バカ、偽だよ偽刑事、本物は二人で行動するもんだ。
なんでお前俺んちに逃げ込むんだよ!
なんで菜加は行方不明なんだ!
なんでこんなことになってしまったんだ!
超方向音痴・超気まぐれ・超自分勝手の菜加に振りまわされっぱなしの恭平と克巳。
拾われた子供「タロウ」、友人の碓氷忍(男)も巻き込んで事件は意外な方向へ!
菜加ちゃん、羨ましいくらい良い性格してます。、
それと恭平の高校の養護教諭(女性)、かっこいいです。
青春ミステリ、面白かった。
読んで損はないっす。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2006/07/17 16:28
小さな親切・・・
投稿者:ぴえる子(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
男子高校生の友情?!愛情?!物を思わせるような
素敵な表紙です。 しかし ミステリーなのです。
読み始めたら 止まることは許されない
とんでもない一週間なのです。
現実にこんなことは有得ない 絵空ごとと
言い切れなくなっている今日
重たい事件を現代高校生 恭平、菜加、克己の
精一杯の大人にバレないうちに何とかしなくちゃ精神で
無謀に突っ走る。 警察や友人、親でさえ頼らない
切ない現実です。
ラストはあっけなく はい!!終わりです、とわざと
かわしている所が この本の爽やかさです。
・・・小さな親切 大きなお世話・・・
この言葉が ブラックジョークから 常套句に
なってしまった 現代を考えさせられる本です。







