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暮らし実用&児童書絵本ポイント3倍(エントリー)(0520-29)

小さい牛追い 新版(岩波少年文庫)

  • 発行年月:2005.10
  • 出版社:岩波書店
  • レーベル:岩波少年文庫
  • サイズ:18cm/283p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-00-114134-5

文庫

  • 国内送料無料

小さい牛追い 新版 (岩波少年文庫)

マリー・ハムズン (作), 石井 桃子 (訳)

紙書籍

734 ポイント:6pt

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商品説明

ノルウェーの農場に住む4人兄弟は、両親と一緒に村中の牛をあずかり、山の牧場で夏を過ごします。豊かな自然の中で学び、働き、のびのびと生きる子どもたちの素朴な日常を温かく描く...続きを読む

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商品説明

ノルウェーの農場に住む4人兄弟は、両親と一緒に村中の牛をあずかり、山の牧場で夏を過ごします。豊かな自然の中で学び、働き、のびのびと生きる子どもたちの素朴な日常を温かく描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

マリー・ハムズン

略歴
〈マリー・ハムズン〉1882〜1969。ノルウェー生まれ。洗練された都市生活を否定し、自ら原始的な農民の生活をした。著書に「牛追いの冬」など。

ユーザーレビュー

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0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/05/09 11:03

評価4 投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

北欧の自然の中で、のびのびと遊びまわる4にんの姿がほほえましい。何もない場所で道具を使わずに遊ぶことが、今の子供たちにも伝わるはずだ。

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評価5 投稿元:ブクログ

2012/01/16 12:56

恐らくこの本は、イマドキの都会の早熟な子供たちにはつまらない本なんじゃないかと思います。  「ハイジ」に似ているところもあるんだけど、ハイジの場合は「アルプスの山の上」と「フランクフルトという大都会」を経験している分、都会暮らしの自分に引き寄せて読むことができる「とっかかり」みたいなものがあるんだけど、この物語で描かれている子供たちの世界っていうのはイマドキの都会育ちの子供たちには想像するだに難しい「遊びの世界」なんじゃないかと思うんですよね。  牛に振り落とされたり、ボタンのお金で交換したり、沼地で壊れかけた筏に乗って釣りをしていたら漂流しかかったり・・・・・・。  モノで遊んでいなかった時代の子供たちの姿が瑞々しく描かれています。  

でもね、昨年の夏、Lothlórien_山小舎に親戚が泊りがけで遊びに来たんだけど、その子供たち(小学生と幼稚園児)はこんな山の中だと何をして遊んでいいのかわからないみたいだったんですよね。  で、結局、家の中で KiKi の Nintendo DS でゲーム三昧の時間を過ごしていたわけだけど、KiKi の子供時代であれば山の木が基地に見立てられたり、水の中を泳ぐ小さな虫や蛙が妖精にも悪魔にも化けたりして飽きることがなかったことを思うと、そういう経験をしたことのない子供にはこの物語に出てくる四人きょうだいの他愛もない遊びは全くと言っていいほど理解できないんじゃないかと思うんです。

で、そういう遊び(と言いつつも、彼らにとってはそれが単なる遊びの範疇を超え、現代的に言うならば夏休みのアルバイトを兼ねていて、そこには労働が伴っている)の中で彼らは彼らなりの大冒険を経験しているんだけど、昨今の物語に多いCG使いまくりのハリウッド映画的な冒険と比較するとどうしても地味な感じは否めません。  その地味さ加減が KiKi なんかの世代には懐かしくもあり羨ましくもあったりするんですけどねぇ・・・・・・・(苦笑)

この物語の凄い所は、子供が持っている愛らしさと残酷さ、優しさと冷たさが余計な装飾なしに素直に、でもちゃんと両立して描かれているところだと思います。  勉強好きで物静かでどちらかというと思索家タイプのお兄ちゃんが勉強嫌いで人当たりがよくお調子者の弟を疎ましく思う気持ち、逆にそんな弟がどうしても頭の上がらないお兄ちゃんを暴君のように思う気持ち、命を落としかねない肺炎を患い家族中の心配を一身に集め、甘やかされているうちに、それが当然と思うようになってしまった末っ子の気持ち。  そのどれもが KiKi 自身にも身に覚えがないわけじゃない感情で、読んでいてちょっぴり切なくなってみたりもして・・・・・・(笑)

(全文はブログにて)

評価4 投稿元:ブクログ

2011/12/26 15:13

ノルウェーの農場に両親と住む四人兄妹の春から夏の物語。
一家は、夏の間、村中の牛をあずかって山の牧場へ行きます。特に、上の二人である男の子たちが、交代で小さな牛追いとして励みながらも、豊かな自然の中で遊ぶようすが、とても生き生きと語られる名作。
対照的ともいえる兄のオーラと弟のエイマールの個性ゆえにまた面白く、兄妹や動物たち、彼らをめぐる人々とのやりとりなど何とも愉快です。
時にはらはらさせるような彼らの行動も、あたたかく忍耐強く見守る両親がいてこそと感じられ、なかなか素晴らしいおかあさんの存在は魅力的。あたたかく、楽しい物語です。

巻末にある、作家の中川李枝子さんの思い出話が、また興味深かった。
もう一冊、彼らの冬を描いたものもあるんですね。これも面白そう…。

評価0 投稿元:ブクログ

2010/09/15 22:58

▼マリー・ハムズン『小さい牛追い』岩波少年文庫

農場の四人のきょうだい、一番上のオーラは十歳、次のエイナールが八歳、このふたりが男の子。夏のあいだ、両親と妹たちと、村じゅうの牛を預かり、山の牧場ですごす。オーラとエイナールは、降っても照っても、牛をつれて山へ分け入り、牛追いをする。その夏のあいだの、小さい牛追いたちの日々を描いた話。

これがおもしろかった。途中で、うっふっふと笑ってしまった。話は主に、オーラとエイナールを中心に書かれる。十歳と八歳、人生はなかなかきびしい(笑)

「男の子」「女の子」がちょっとハッキリしすぎていて、今の目からみたらどうよと思うところも多少はあるが、男の子ふたりが、牛追いとしての役目をはたしつつ遊びにも夢中になる様子が(牛から目をはなしてしまって、青くなったり)、読んでいてしみじみとよかった。

一番上の兄ちゃん・オーラは本がとてもすきで、おかあさんの料理本から聖書まで読む。本を読むオーラの姿は、むかしの自分にちょっと似てる気がする。きょうだいの、一番上だということも。
▼何かあたらしい本が手にはいると、いつもこっそりどこかにかくれて、じぶんが、どこにいるかも忘れて、読みふけります。ほかの子どもたちが、そういう状態にいるオーラを呼ぼうとすれば、それはまるでべつの、遠い世界から、かれをつれもどすようなあんばいでした。不幸なことに、おとなたちもまた、オーラを呼ぶという、ふゆかいなくせをもっていました。オーラ、少し薪をわっておくれ、オーラ、早く、水を一ぱいくんできておくれ、などというのです。オーラ、それ、オーラ、あれ、というぐあいで、一日つづきます。オーラがいちばん年上で、なんにも役にたたない、いくじなしのおとうとやいもうとをもっているばっかりに。(p.34)

わかるなあ、この感じ。

評価3 投稿元:ブクログ

2011/10/18 07:27

4~5年から。ノルウェイが舞台の、牛追いをしながら山で過ごす子どもたちの話。男の子たちの行動がとても面白い。兄弟げんかもいたずらも容赦ないところが現実味があって引き込まれる。

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