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ぬしさまへ(新潮文庫)

  • 発行年月:2005.12
  • 出版社:新潮社
  • レーベル:新潮文庫
  • サイズ:16cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-146122-8

文庫

  • 国内送料無料

ぬしさまへ (新潮文庫 「しゃばけ」シリーズ)

畠中 恵 (著)

紙書籍

562 ポイント:5pt

発送可能日: 1~3日

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商品説明

【吉川英治文庫賞(第1回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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収録作品一覧

ぬしさまへ 7-43
栄吉の菓子 45-94
空のビードロ 95-150

書店員レビュー

丸善天文館店

ここでまた一つ。若旦...

丸善天文館店さん

ここでまた一つ。若旦那(一太郎)は、色々な人達と出逢います。ここでは、特に一太郎の兄との出逢いが書かれています。一太郎には、腹違いの兄がいたんですね。兄の話、いつもいつも若旦那を心配している・・・おつきの仁吉と佐助の話。幼馴染の栄吉も出てきます。いつも、暖かいんです。周りにいる人達は・・・(妖怪も人達の中に入ります)。事件もまた一つ。解決するのは、若旦那。妖怪関係なら、なんのその。身近にいすぎていますから。と、人の眼と妖怪の眼で解決します。若旦那は、クオーター。人間と妖怪の。 興味を惹かれませんか?興味を持ったら、読んでみてください。 文芸 福岡

ユーザーレビュー

全体の評価 4.1
4.1
評価内訳 全て(356件)
★★★★★(97件)
★★★★☆(143件)
★★★☆☆(84件)
★★☆☆☆(5件)
★☆☆☆☆(1件)

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人の心の美しいシーンが多いキレイな本

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/06/08 22:53

評価5 投稿者:homamiya - この投稿者のレビュー一覧を見る

しゃばけシリーズ第2弾。
江戸の大店の病弱な若だんなと、それを助ける妖たちの物語。1作目は長編モノだったが、今回は短編集となっている。

1作目のときは、これほど面白いと思わなかったのだが、2作目はすごくいい!と思った。この本を読んで、このシリーズは全部そろえよう、と決意。

若だんなの名推理が冴える謎解きとしても楽しみだし、

<空のビードロ>の松之助が、日々がつらくても「でも生きていればいつか何か、心が浮き立つようなことに出会えるに違いない」と健気に思って、それでもくじけそうになって、でもやっぱりまたこう思えるようになるシーンとか、

<仁吉の思い人>で、妖である仁吉が、「恋しい、ただただ恋しくてたまらないのさ」と思う一途な恋心とか、

<虹を見し事>で、病弱な自分が将来大店を仕切れるのか日ごろから不安な若だんなが、ある事件で、自分の力の及ばなさを痛感して、「私は本当に、もっと大人になりたい。凄いばかりのことは出来ずとも、せめて誰かの心の声を聞き逃さないように」「いつかきっともっと大人に、頼られる人になりたい」と固く思う決意とか、

すごく美しいシーンがある。
きれいな夕焼けを見たときのような、染み入る感動がある。

若だんなにしても、他の登場人物にしても、いい人ばかりで、ちょっとキレイ過ぎるかもしれないけれど、こういう美しい心映えは大切だ、と思わされて、いい。

<虹を見し事>は、まるで夢の中にいるかのような、ワケのわからない状況から、その状況が明らかになり、それと共に若だんなの「大人になりたい」という決意が、ごく自然な流れで描かれていて、ストーリー運びも見事。

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しゃばけシリーズ2冊目

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/14 23:00

評価5 投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

しゃばけの続編。シリーズ2作目。6つのエピソードからなる短編集。
しゃばけの世界観が広がっていく。

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家鳴が可愛い

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/10/15 23:31

評価4 投稿者:かさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集なのでちょっと時間が空いたときにサクっと読めます。
病弱な主人公とそれを大事に守る手代が2人。
分かりやすい主従関係と「これこれ!!」と良い意味で予想できる展開。
読みながら1人にやにやしてきます。
後から知ったのですが著者の方が漫画家だったのも納得です。
推理物としてはちょっとインパクトが足りないかな!?と思いますが・・・・。
全体を通してあるほのぼのした雰囲気と個性豊かなキャラクターが可愛く楽しいです。
妖たちにももう少し活躍もさせて欲しいですが・・・続編にそういう話があるみたいなのでそれを期待です。
せっかくたくさん登場してきて毎回主人のために頑張って働く彼ら。
もう少し活躍して褒められる姿を見たいものです。

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仁吉さんがすてき

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/11/28 20:58

評価4 投稿者:健坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKFMで放送された「しゃばけ」のラジオドラマを聞いているうちに、無性に原作を読みたくなりました。「しゃばけ」と「ぬしさまへ」とどちらも買って読んだのですが、こちらに書評を入れているのは、仁吉さんの活躍する話があるからです。実はこのたびの放送は再放送で、最初の放送も聞いているのですが、その時は原作を読もうとまで思いませんでした。我ながらどういう心境の変化なんだか。
この「しゃばけ」シリーズの魅力は、どなたも言われるように若だんなの一太郎とまわりをかこむ妖たちのキャラクターと彼らの関係にあります。たぶん日本人は、あるいは少なくとも日本の女性は、一太郎と、手代で兄やの佐助と仁吉のようなキャラとその関係性は大好きですよね。源義経と弁慶たちとか、中国のものですが「西遊記」とか…。きれいでちょっとひよわなところもある、でも人とは違う能力がある高貴な主人と主人思いで強い家来という…。さらに、家来は主人以上に個性的で魅力的なキャラで、家来の方が活躍するようになったり…。
「しゃばけ」シリーズの主人公はもちろん若だんなで、彼が妖たちの協力を得て身の回りの事件を解決していくのですが、若だんなを守り、いつも若だんな第一に行動し、人間とは違う感覚を持っていて、とても強い佐助と仁吉の魅力も見逃せません。
「ぬしさまへ」のなかでは「仁吉の思い人」が、仁吉さんの活躍するちょっとせつない、いい話でした。
ほかの話も全体にほのぼの、ふんわりした雰囲気があって、いい感じです。
文庫でしか読んでいない中途半端なファンですが、「ねこのばば」も文庫化されたので楽しみです。
こっちもラジオドラマにしてくれないかな。

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しゃばけシリーズ第二弾は、リキみが取れていい塩梅です。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/04/23 16:24

評価4 投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

「しゃばけ」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し畠中さんの
デビュー作となった。「ぬしさまへ」は同じ設定のシリーズ第二弾。
珍しいことに、私はこちらの方がずっと面白いと感じた。

受賞第一作は、普通リキんで失敗する例が多いのに、ぐんと面白くなった
場合はあまりお目にかからない。
表紙の見返しの経歴を見ると、かなり個性的な経験を積まれていることが分かる。
案外、その経験が糧になっているのかもしれない。

舞台は江戸風。わざと「風」なんて書いたのだが、時代小説ほど凝っては
おらず、テレビで夕方八時の時代捕り物帖を見る雰囲気といったところ。
大だなの若だんなと、それに付き添う妖怪たちの話だから、ちょいと前の
舞台の方が不自然さが減ると考えたのだろう、そんな感じだ。

若だんなの一太郎は病弱で、いつも床に伏せている。店の切り盛り役である
手代(てだい)の仁吉と佐助がいつも寄り添って盛りたてるが、この二人は
大妖怪なのであった。

若だんなは一応、長崎屋の薬種問屋の主人という身分だが、実のところ
店は手代二人が廻してしまい手持ちぶさた。
それで少し体調が良くなると、近所に出かけては熱をだして怒られる。
そんな一太郎のところに岡っ引きの日限(ひぎり)の親分が足しげく
通ってくるのである。
親分は、一太郎の優しさと賢さに魅かれ、いつも事件の切れはしを持ってくる。

一太郎はいつも床にいるから、さながら安楽椅子探偵。
仲間の妖怪たちが下調べをして、最後に大捕り物という作りが基本だ。
「しゃばけ」が一つの長編で間延びしていたのに対し、「ぬしさまへ」は
六つの中編で小気味よい。

ご都合主義的なものも見え隠れするが、私もほかの登場人物たちみたいに
一太郎さんに魅かれてしまったみたいだ。
体は弱いのに、何とか自立しようといつも懸命な姿はとても好感が持てる。
私の場合、小説の作りよりもキャラクターの魅力に引っ張り込まれた格好だ。
軽く、軽く楽しんでしまうシリーズとみた。

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長編『しゃばけ』よりおもしろかった。短編のほうがいいですね。不満もあるけど

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/03/02 22:10

評価3 投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸でも有数の大店の一人息子、体が弱くよく寝付くが妖しのモノを見ることができる一太郎と、店の手代二人(実は彼らも妖怪)、妖しのモノには妖しのモノが寄ってくるのか、彼らの周りには不思議な事件がよく起こる。布団が泣き声をあげたり、友人の菓子屋の跡取り息子がつくった饅頭を食べたご隠居が急死したり。頭脳明晰ながら病弱で出歩けない一太郎、代わりに妖怪たちが手足となり事件の謎を解いていく、『しゃばけ』に次ぐシリーズ二作目、短編六作を収めた短編集。
どれもそれなりに楽しめはするのですが、不満なことも。前作を読んだ人なら、一太郎と妖怪たちが力を合わせて(といっても妖怪たちは情報を集めて回るくらい、もうちょっと活躍させてもいいのでは。これも不満の一つ)事件を追っていくのが読みたくて、このシリーズ二作目を手にする方がほとんどではないでしょうか。ところが、肝心の妖怪たちが出てこないのがある!六作中一作だけなのですが、この『空のビードロ』、一太郎の腹違いの兄の生い立ちについての話で、人情話としてはよくできてはいるのですが、このシリーズにそんなのを期待していない。妖怪たちが活躍しての人情話ならまだしも、まるで出てこないんですから。だいいち普通の人情話なら、もっともっと上手に書く人がたくさんいる。読みたかったらそっちを手にします。せっかく病弱な若旦那と妖怪たちというおもしろい設定を思いついたのですから(似たようなのは小説にもマンガにもいっぱいありますが)、もっともっとそれを上手く利用していったほうが良いのではないでしょうか。読者の多くもそれを望んでいると思います。
この後のシリーズ作も出ているようなので、そちらに期待します。

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長崎屋の若だんなと妖怪が解決する事件の数々。しゃばけシリーズ第二弾。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2010/10/28 18:55

評価3 投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

 廻船問屋兼薬種問屋長崎屋の若だんな・一太郎は超虚弱体質で、ちょっとした拍子にすぐ寝込んでしまう。
 大事な跡取りに何かあってはと両親が過保護なだけでなく、手代として長崎屋に奉公する妖・仁吉と佐助も、大妖だった若だんなの祖母の命を受けているため、過保護どころではない。
 そんな訳で何もさせてもらえず暇を持て余している若だんなは、周囲で事件が起こると、あれこれと理屈をつけては妖達の助けを借りて、事件の解決に乗り出すのだった。


 全体の印象は第一弾のしゃばけと同じく、なくても理解できる解説による間延びした印象と、説明不足による理解しずらい部分、理解できない行動がちらほら。妖怪の妖怪たるべき特徴もあまり描かれておらず、単なる登場人物になっているのも気になる。
 それでも、そこそこ楽しく読めてしまうのは、妖怪達の力を借りて起った事件の情報収集をし、若だんなが聡明な頭脳を巡らせて推理、解決するという軽めの推理ものであり、物語そのものも面白いからだろう。
 ただ、妖怪が簡単に情報収集してきてしまうことに推理ものの醍醐味はなく、軽めの情景描写ということもあって、肩の力を抜いて気楽に読む作品だと感じた。

 本書は、長編の第一弾と違い、一話完結の全六話で構成されている。
 仁吉が参考人として疑われた、家事とともに起った人殺しの解決に乗り出す【ぬしさまへ】

 幼なじみ・栄吉の作った不味い饅頭で死んだと騒ぎになり、若だんなが栄吉の無実を晴らす【栄吉の菓子】

 若だんなの腹違いの兄・松之助の奉公先桶屋東屋で起った事件と、若だんなと松之助の初対面を描いた【空のビードロ】

 田原屋で買った新品の布団から聞こえる女のすすり泣き。そこには田原屋内の問題が関わっていた【四布の布団】

 長崎屋の手代・仁吉の千年にもわたる思いと、その失恋を描く【仁吉の思い人】

 若だんなが入り込んだ誰かの夢と、その切ない思いを描いた【虹を見し事】


 第三話【空のビロード】では、腹違いの兄・松之助の奉公先桶屋東屋での出来事を描いているが、第一弾で描かれているのと異なる部分があるのが残念。
 本書の中で、第二話【栄吉の菓子】が物語の推理色が強く、一番楽しんで読めた。

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評価4 投稿元:ブクログ

2008/08/01 12:49

短編。
松之助兄さんのサイドストーリーあり、仁吉の失恋話あり。
松之助兄さんの話はどうにも切ない。
長崎屋の主人もひどくないか…?
前作に比べて若だんなが大人になりました。

評価4 投稿元:ブクログ

2005/12/17 12:34

文庫になるのを待ちに待ってました!大体幽妖怪怪談話の類に目がないのですが、この作家さんはいい方向で裏切られました。妖怪が全然普通なんだもん。軽い文体にこれまただまされますが、なかなか奥が深い作品です。続編も早く文庫にな〜れ!

評価3 投稿元:ブクログ

2006/04/13 18:04

病弱な若旦那と個性的な妖怪たちが活躍する「しゃばけ」シリーズ第二弾。時代物であることを意識させない軽やかな江戸ミステリ健在です。短編集なので軽やかさがさらに増してますが、内容が人情物寄りになって重みのバランスは取れているかも。(2006/3/22読了)

評価3 投稿元:ブクログ

2009/12/12 20:33

短篇集。

一太郎だけでなく、妖の手代や兄の松太郎を主人公にした話が主。

物足りなさもあるけど、テンポが良くて、お江戸ファンタジーに滑り込めます。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/10/05 13:12

若だんなとお供の妖怪の江戸日常系ミステリ第二段。一巻目より文章が上手くなっていてほっと一安心。文庫で追いかけていこうと思います。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/01/26 02:11

レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/32125487.html

評価4 投稿元:ブクログ

2015/11/29 12:29

しゃばけの第2弾は短編集で読みやすかった。
一太郎ってやっぱり心の優しいいい子だなぁと思いながら読んだ。
一太郎と腹違いの兄松之助の話の「空のビードロ」と手代の仁吉が千年かけて想いを寄せた「仁吉の思い人」のお話が切なくてよかった。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/02/06 17:13

今出ているしゃばけシリーズの中で、この『ぬしさまへ』が一番好きです。筆者の作品へのいい感じの慣れを感じます。短編集というのも畠中さんの持ち味を生かしているのではないでしょうか。なかなかどれも読み応えがありますが、異母兄の松之助さんの過去が明らかになる「空のビードロ」、たぶん人気キャラであろう仁吉さんのいわれてみればああそうかと納得の恋の話である「仁吉の想い人」はシリーズで読んでいる人にはなかなかいいところをついてくるなーという気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。

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