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赤緑黒白(講談社文庫)

  • 出版社:講談社
  • レーベル:講談社文庫
  • サイズ:15cm/594p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-275257-3

赤緑黒白 (講談社文庫)

森 博嗣 (著)

  • 全体の評価 51件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:77021pt
  • 発行年月:2005.11
  • 発送可能日:24時間
  • 文庫

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ユーザーレビュー- 「赤緑黒白」

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2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/01/19 20:59

どんなに瀬在丸紅子や林が嫌いでも、小鳥遊練無がいてくれるだけで楽しくなります。しかも、今回は色が沢山。とびっきり奇妙な謎が読者を迎えてくれます

投稿者:みーちゃん(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が今も森博嗣の作品中、最も好きなVシリーズ第10弾です。といっても私は小鳥遊練無がお気に入りというだけで、特に紅子は大嫌いなんですが・・・
今回も話は、シリーズの特徴である保呂草潤平の語りで始まります。自分がコレクターであるということを静かな口調で説明するのですが、その優しい語り口は、決して明るいものではないのが不思議です。どこか、しっとりとして温もりもある。シャイなところもある、それが如何にも大人の保呂草らしいですね。
事件の現場に駆けつけた祖父江七夏は、そこに愛する林警部を見つけ、周辺を一緒に歩き始める。二人が見つけた地上のペンキ。そして七夏が後輩の立松が案内した駐車場には、ペンキで真っ赤に塗られ銃殺された死体がありました。
とにかく赤いのです、顔も髪も、服も靴も、さらには周囲の地面までも。もっと言えば、男の名前も赤井寛。
保呂草潤平の前に現れた田口美登里は、犯人が小説家の帆山美澪であると確信して、保呂草にその証拠を見つけることを依頼するのです。ところが、関係あるとされた小説家は、赤井のことを知らず、肝心の時間にアリバイがあると主張します。その帆山の書いた小説は「虹色の死」、毎週誰かがペンキを塗られて死んでいく小説でした。
相も変らぬ香具山紫子と小鳥遊練無の会話が、楽しいですね。大阪弁が、決して下品にならず、柔らかで温かいのです。そして広場でフリスビーで遊びに興じる紫子、練無、森川の前に現れた美少女。図書館に兄と来た彼女は、練無が男であることを見抜いて姿を消します。
本格推理小説ではあるのですが、なにか恋愛小説の様相を呈してきたところがいいですね。しかも、それが中心になると、いい加減な印象を与えることが多いのですが、この作品に関して言えば、絶妙なところで踏みとどまっています。これは、イアン・ランキンのリーバスものや、P・D・Jの新作などに似ています。
そういう部分が小説の足を引っ張らないのですから不思議です。唯一不快なところがあるとすれば、瀬在丸の七夏に対する乱暴な言葉遣いと、二人の女性の間で優柔不断な態度を取り続ける林と、先輩に馴れ馴れしい口を利く立松の存在でしょうか。あれ、唯一どころか三つもありました。
それでも練無の魅力全開の一冊、といえるでしょう。はやく戻っておいで、練無、それが私の今の気持ちです。

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