ネットストア

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。お買い物がさらにしやすく、便利に!

辺野古 海のたたかい

  • 出版社:インパクト出版会
  • サイズ:19cm/242p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7554-0160-7

辺野古 海のたたかい

浦島 悦子 (著)

  • 全体の評価 41件のユーザーレビュー
  • あなたの評価 この商品を評価して本棚に反映 評価しました! ×
  • 税込価格:1,99557pt
  • 発行年月:2005.12
  • 発送可能日:7~21日

国内送料無料

第12回平和・協同ジャーナリスト基金賞 受賞作品

今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明- 「辺野古 海のたたかい」

【平和・協同ジャーナリスト基金賞(第12回)】豊かな海を破壊し、巨大基地を建設しようとする政府・防衛施設庁と戦い、カヌーによる阻止行動や陸上・海上の座り込みで、ついに工事を止めた現場からのレポート。『インパクション』誌に連載した「続・沖縄便り」をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「辺野古 海のたたかい」

浦島 悦子

略歴
〈浦島悦子〉1948年鹿児島県生まれ。「闇のかなたへ」で新沖縄文学賞佳作、「羽地大川は死んだ」で週刊金曜日ルポルタージュ大賞報告文学賞を受賞。他の著書に「豊かな島に基地はいらない」など。

関連キーワード- 「辺野古 海のたたかい」

ユーザーレビュー- 「辺野古 海のたたかい」

全体の評価
4.0
評価内訳 全て(1件)
★★★★★(0件)
★★★★☆(1件)
★★★☆☆(0件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/06/04 09:48

基地問題に口をつぐむ本土の日本人に突きつけられた強烈なメッセージ

投稿者:みち秋(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

5月11日政府と沖縄県は米軍キャンプ・シュワブ沿岸に普天間基地代替施設を新設する政府案を基本に協議を進めることで合意した。
沖縄県が先に受け入れを容認した辺野古沖海上基地案は、10年以上地元住民による抵抗で実現できなかった経緯がある。
本書は著者を含む市民有志で「市民アセスなご」を立上げ、辺野古沖を舞台に4年間に亘り繰り広げられた防衛施設局との戦いの記録である。
狭い地区で賛成/反対に別れて対立することへの疲れと、立ちふさがる国策への諦め、「振興策」への期待で疲弊してゆく住民運動の中で、粛々と進められる建設計画に悔しさ、無力感にさいなまれながらも、諦めずに反対の火を灯し続けた執念には頭が下がる。
沖縄の素晴らしい自然と共にある生活圏を不条理に変貌され且つ基地を集約、要塞化し日米が世界各地へ軍事介入に出ていく出撃拠点として使われることへの抵抗として、陸での座り込みに加えて、海上海底での命がけの阻止闘争は身につまされる。

基地問題を論じる場合、政府(権力)に尖鋭的な対峙姿勢で、持論を展開していく論調が多い中で、著者の主観的論考軸は左右にぶれず共感できる。
ただ基地住民の自らの暮らしを守るという内部から肉声(反対/賛成)が聞こえてこないのがやや物足りなさを感じる。沖縄に米軍が駐留することで日本の平和が保たれてきたと言う事実がある反面、常に住民との間に緊張があり、住民間及び住民/国との葛藤を明らかにすることにより、更に内容の濃い著書になったと思う。
今回の住民運動は自然環境の保護を前面に戦っているが、第一義的には反基地、反戦であるはずだ。環境保護は地域エゴとも受け取れ、運動の本質が見失われているように思われる。更に言えば中央団体の具体的支援が見えず小グループの群居により、政治対抗エネルギーが集中されず、国政を揺り動かすに至らなかったのではなかろうか。
その論拠は海上基地建設の阻止はできたが、より生活圏に近い沿岸部への変更で、逆に過重な負担を強いられる破目になった事である。
基地再編の抵抗運動は日米安保体制の双務性(基地提供、日本防衛)の枠内でどこまで可能性があるのか、解決するには難題も多く決して平坦ではなさそうだ。
基地問題に関する今回の住民運動が政府対抗力の限界かもしれない。
海上基地を断念させたのは本土の日本人の支援があったと言いながらも、「ますます沖縄切捨ての本音を表わしてきた日本を目の当たりにする時、絶対新たな基地を沖縄に作らせてはならないという思いがこみ上げる」著者の声は本土に多くの難問を投げかけてくる。
伊波宜野湾市長の「沖縄の問題解決に日本政府が立ちはだかっている。今後は県民が政府に直接立ち合ってゆくことが必要だ。経済的にも基地から脱却していくことが沖縄の自立につながる」という言葉は今後の沖縄のすすむ道を示唆しておりずっしりと重い。
在日米軍再編は今まで沖縄に押し付けてきた基地問題を無関心な「本土の日本人」に本土基地再編、巨額な財政負担という「ツケ」を突きつけている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ユーザーレビュー一覧

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.