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長い長いさんぽ (BEAM COMIX)

  • 発行年月:2006.1
  • 出版社:エンターブレイン
  • サイズ:21cm/115p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7577-2594-9

コミック 読割50

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長い長いさんぽ (BEAM COMIX)

須藤 真澄 (著)

紙書籍

778 ポイント:7pt

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電子書籍

463(4pt) 長い長いさんぽ

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ユーザーレビュー

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生きていくニャン太と私

13人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/08/27 21:25

評価5 投稿者:ジェニファー - この投稿者のレビュー一覧を見る

猫は大嫌いだった。
飼うなら断然、猫より犬だと思っていたし、猫を飼っている自分など想像もできなかった。
なので、ある日突然「ネズミ対策」とか言って、母親が猫(すでに子猫ではなかった)を連れて帰ってきたときには、当然めちゃくちゃ怒ったし、「絶対に面倒見ないからね!」と宣言して、実際そうするつもりだった。
…のだが。
今では一瞬でもニャン太の姿が見えないと不安になり、家族中に「ニャン太は?」と尋ねる始末。目の前にいると、呼び寄せて自分のお腹の上に乗せる。冬なら一緒の布団で寝る。いつのまにやら、「猫好き」と称してはばからない自分がいる。
そしてニャン太の顔をじっと見ながら、「あと何年こうしていられるだろう」と、秒読みしている。
この作者の須藤真澄とゆずとの仲睦まじい関係は、猫好きで漫画好きなら知らない人はいないし、ゆずの死にショックを受けた人はものすごく大勢いるだろう。
その時、誰もがたぶん「いつかは自分の愛猫も…」と不安に思ったはず。
猫の寿命は人間よりもはるかに短い。もちろんそれをわかっていて飼っているのだが、それでも、実際に猫の死を受け入れられるのかというと、それはまったく別問題なのだ。
自分の旅行中にゆずの死に直面し、「いやだいやだ!」と否定することしかできなかった作者。あまりにも突然の死を、受け入れられないというその気持ちは痛いほどわかる。
育てているのが自分の子供なら、自分は見送られる側にあるという安心感がある。だが猫は、自分が見送らなければならない。常に、「いつかは…」という不安を抱えつつ、一緒に生きていかなければならない。
でも、それが生きるということなのだろう。
ゆずの生と死は、読む者にいろいろなことを考えさせる。でもそれを、決して深刻にではなく、からりとしたユーモアをまじえて描いた作者は、すごい人だと思う。
いつかは私もニャン太と別れる日が来る。でもそのとき、泣きながらではなく、笑顔でニャン太のことを語れるようになれればいいと思う。
ま、もしかしたら私の方が先に逝くかもしれないが。

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評価5 投稿元:ブクログ

2006/07/13 11:14

この本を手に取るとうちの猫が怒ります。何を感じているのだろうか。
この本を読むとままが泣くと知っているのだろうか。
16歳で生を終えた、沢山の人に愛された猫、「ゆんたん」こと「ゆず」くんの、最後の長いさんぽはどこへ向かってのものだったか。重い話ですが、それは著者の愛した猫の命の重さの分、だからとてつもなく重いのです。
(しかし見つかったときにはもう急に進行する病気もあるのね、、気をつけねば)
おみその小さい?ゆんたん、あなたのように私はうちの猫を愛してあげたいと思います。ありがとう。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/01/23 18:06

新聞の書評欄で紹介してあり気になって買ってみました。
16年一緒に暮らしてきた猫との生活・そして別れ…。
作者は死に目に間に合わず…玄関で「いやだ!いやだ!」と泣き叫ぶところが…もう…。
猫買ってる人は読むときご注意ください。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/03/27 01:26

作者の飼い猫ゆずが死んでしまうまでと、死んだ後のことを描いた漫画。私は動物を飼ったことがないけれど、もしも私がその立場だったらどうだろう。作者の行動や言動に、何もそこまで・・・と思ってしまうところもあるが、ほんとにゆずのことを愛してたんだな、ということはよくわかった。絵柄は可愛くて、特にゆずはとても可愛かった。父ちゃんもナイス。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/01/21 00:54

泣きました。読後姉に渡し、次の日の朝お互い感想を言い合ってふたりでまた泣いてしまった(笑)本。さよならゆんたん…(涙)

評価3 投稿元:ブクログ

2008/06/08 06:37

先日弟に逢ったとき、「これ良かったから」と言われて、貰ったのだが。半分も読まないうちに号泣です。作者の飼い猫が亡くなっちゃう話なんだな、これが。昔飼っていた猫を、自分の不注意と無知から寂しい逝かせかたをしてしまった経験を持ち、現在年をとりつつある猫と暮らす私には、キツい話でしたわ。大島弓子さんのサバの話も泣けて仕方がなかったけれど、でも漫画家さんっていいなあと思った。こうやって、猫への愛情を素敵なカタチで表現することができるから。涙で眼鏡が曇ってなかなか読み進められないけれど、いつか我が家にもおなじように訪れるときのために、心のなかに軟着陸できるよう準備しとくのも、悪くないかもしれない。大好きな、かけがえのないものと死に別れるのが、いちばん辛い。みんな、ひとりのこらず、大切な者や物をひとつずつ亡くしていって、最後にひとりで旅立つのだね。(2006-11-07)

評価5 投稿元:ブクログ

2006/03/02 09:20

ヴィレッジ・ヴァンガードの入り口付近で立ち読み(ゴメン)。そして、ヴィレッジ・ヴァンガードの入り口付近で号泣。作者の工藤さん(夫婦)が飼っていた猫の「ゆず」ちゃんが天に召された時の事を飼い主の側から描いているマンガ。号泣必至。(2005/2/26読了)

評価5 投稿元:ブクログ

2008/05/11 14:30

いつか、猫を失った時にしか、読めないだろうと思っていた、このマンガ。
大切な大切な猫を亡くして、買った。読んで、私は、全く同じ思い。
病院からの電話に私は間に合わなくて、病院で逝かせてしまって、ずっとずっとごめんねって、ありがとうが云えなかった。点滴で冷たい愛猫の身体が悲しかった。大切な愛猫の亡がらを撫でた後に手を洗うのが悔しかった。亡がらの写真を一杯撮った。送るまで、毎日亡がらと一緒に寝た。
著者の行動に、引く部分なんか少しもない。
大切な大事な存在への思いに、いっぱいになる。
私は、彼女と9年と10ヶ月と29日しか、一緒にいられなかった。だから、16年一緒にいられた著者が、本当に本当に、羨ましい。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/02/12 11:21

ゆんたんがすどせんせの所に来た時から読者になってたので、一緒に送る気持ちで読んだ。泣き笑いして、その後わあわあ泣きました。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/02/27 13:07

著者の愛猫・ゆずとの最期のお話。
沢山愛されて、そして逝ったゆず・・。
涙が止まりませんでした・・・。
愛情いっぱいの、優しさと悲しみ。
安らかに眠ってください・・。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/03/20 00:48

本気で泣いた本は久しぶりだ。ゆずが逝ってからの偏愛ぶりは16年という歳月を表しているかの様で、心底泣けた。これは反則ワザだよ(号泣

評価5 投稿元:ブクログ

2006/03/26 14:27

泣くのを覚悟で電車の中で読んで…やっぱりべそをかきました。だって切ないもん。須藤さんの親バカッぷりはヒトゴトじゃないから…。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/03/23 02:06

この本にはめいっぱい泣かされた。愛する人を持つ全ての人に読んで欲しい。ゆずとのお別れは、生きとし生けるものの運命。作品として読者を意識し、諧謔的になりつつも、真剣に運命と対峙した作者の記録。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/09/17 13:49

こんなに誰かの事思った事、ない。ゆずへの愛情とお別れの行為。こんなにしなきゃお別れできない相手、私にもいつか来るんだろうか。猫力なさすぎて愕然。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/04/06 19:26

須藤先生の愛猫「ゆず」の最期の時の描いた漫画です。愛情一杯のゆずシリーズもお勧めです。そして最後には是非こちらを読んでください。最愛の者を失ったとき、のお話。

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