OP 経済・ビジネス ポイント2倍(~7/3)

狼と香辛料 1(電撃文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 196件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2006.2
  • 出版社: メディアワークス
  • レーベル: 電撃文庫
  • サイズ:15cm/329p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:4-8402-3302-0
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

狼と香辛料 1 (電撃文庫)

著者 支倉 凍砂 (著)

行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わ...

もっと見る

狼と香辛料 1 (電撃文庫)

637(税込)

ポイント :5pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化を希望する

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが—。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【電撃小説大賞銀賞(第12回)】【「TRC MARC」の商品解説】

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー196件

みんなの評価3.9

評価内訳

豊穣神と、商人と。

2007/01/09 14:58

13人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:放浪紳士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一人で行商をして七年。
二十五歳の行商人ロレンスは商売のため、荷馬車に乗って世界を回っている。
商売の為に寄った村での祭り。
荷物にまぎれていた少女。
その少女は、この辺りの豊作の神と同じ名前、『ホロ』と名乗った———
電撃小説大賞にて銀賞を勝ち取った作品。
馬車を操る行商人ロレンスと見目麗しき少女ホロとのお話。
第三幕終盤から始まるロレンスの儲け話はかなり作りこまれており、よくある『お宝で一稼ぎ』のような薄っぺらい話ではなく、地味ながらも納得がいく話であるのが好印象。
敵に捕らわれたホロ、それを助けたいが為に走るロレンス。
最初はホロのことを疑っていたロレンスが段々と信頼し、旅のパートナーとしていく。
ホロを救出して脱出するシーンにてホロが見せた『狼』としての一面を目の当たりにしたロレンスは、ホロに脅えてしまった。
そのロレンスに対して取ったホロの行動は、とても切ない。
ホロの為に叫ぶロレンスの姿が、行商人などではなく一人の女性を想うヒーローのように思えたのは私だけではないはずだ。
ラストのオチは『お約束』のオチではあるが、これこそが最高のオチであろう。
特に最後の一文には「やってくれる!」と言わざるを得ない。
最後の最後の一文も読めていたが、それでもこの物語を締めるのには最高の一文だった。
正直、この物語を書評するにあたって自分の文章が心配でならない。
私の文章などでは到底著せない面白さが、この本にはある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

独特の世界観と「二人芝居」の妙が孤高の作品

2009/07/07 00:10

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

今更のレビューでスミマセン…。
アニメ見てからのレビューでスミマセン……。
これまでずっと枕元に積んだままでスミマセン………。

読了しての第一印象は「なるほどねぇ~、こりゃ人気出るわ~」といったもの。中世っぽいファンタジーな舞台、行商人という職業と経済的視点、ロレンスとホロの二人芝居。ライトノベルらしくてライトノベルらしくない独特の世界観が第1巻にして孤高の域にある。前半こそ文章に若干の気負いが感じられるものの、ロレンスとホロの交わす会話が何とも小粋というか、賢狼とはいえ少々物分かりが良過ぎる気もするホロに手玉に取られるロレンスという構図が実にナイスである。商人らしい考えと行動が最後まで続くストーリーに、2人のラヴともライクとも付かない微妙な関係が折り重なるドラマティックな展開に引き込まれる。「香辛料」が意味するものの由来も面白く演出されており、この2人の駆け引きを含んだ今後の道中が大変楽しみになってくる。挿絵に賛否あるようだが、これはこれで作品世界を上手く表現していて悪くないのではなかろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/03/09 13:24

投稿元:ブクログ

友人に「経済の話も出てくるよ」と言われて興味を持ち読破。たしかに経済は経済だけど思っていたほどのものではなかった。と言った感じ。中盤と終盤の間あたりは微妙だったけどホロが可愛かったのでよしとする(ぉぃ

2008/03/11 22:46

投稿元:ブクログ

FT世界の地味な部分にも目を向けてたのがこぼれ話的なおもしろさ。展開自体はすごく素直。どーでもいいけどロレンスの絵はもっとおっさんの方がいい。

2008/02/13 15:18

投稿元:ブクログ

行商人ロレンスが豊作の賢狼ホロと旅をするストーリー。ロレンスがパスロエの村でホロと出会い、パッツィオでトレニー銀貨にまつわる策略に関わる。ミローネ商会と協力し大儲けを企むが、メディオ商会に追われる羽目になる二人。この策略の黒幕は思いもよらぬ人物だった。若き行商人ロレンスと美しい少女の姿をした賢き狼ホロの珍道中。経済の話は少し難解ではあるが、素直なロレンスやそれをからかうホロが可愛らしいv

2009/05/13 22:19

投稿元:ブクログ

読んだ。
キャラクター造形・設定は普通だが、商人の話ということでお金や物の動きとそれが国の情勢と連動しているあたりの描写が話に深く関わっている点がユニーク。

2006/02/19 09:47

投稿元:ブクログ

電撃小説大賞銀賞受賞作。初めは描写というよりも説明と言う感じだし、大嫌いな簿記の用語が出てきたり、すごくとっつきにくかったです。でも中盤辺りから、だんだんと“読ませてくれる”小説になり、ヒロインであるホロの性格も最初はあまり好きじゃなかったけど、終りにつれて良さと悪さが分かり可愛く見えます。やや展開が遅い気もしますが、こういう作品はそういうところもいい所だと思います全体的に見ると綺麗に纏まってるし、終わっているように見えました。すっきりまとまっているので、これはこれで終りにしてもらって、新しい作品を見てみたいです。最初の印象が悪いため☆二つマイナスですが、全体的に見れば中々のもの。

2010/02/09 09:19

投稿元:ブクログ

ファンタジー系には珍しい、商業をストーリーに取り込んでるお話。

面白いと聞いてたので躍起になって集めていたのですが、最近になって読んでて疲れてきた。

街の図書館にあると知ったのでもう集めてない。
いずれは古本屋行きになると思う。ゴメンナサイ。

2013/07/09 22:10

投稿元:ブクログ

香辛料とは商人のこと~行商人のロレンスは塩を売って毛皮と小麦を手に入れ,顔馴染みの村でヤレイと酒を飲もうとしたが,ヤレイの畑が最後になって狼を身にはいることになってしまい諦めて通り過ぎたが,毛皮の中に尻尾と長い耳を持った十代の少女が裸で横たわり,酒はないかと聞いてくる。ロレンスの一番上等な服を着たが,不意の雨に降られた夜,泊まった教会では,耳と尾を隠すために外套は外せない。25歳のロレンスより若い商人ゼーレンに設け話を持ち掛けられるが,賢狼ホロは,嘘だと見抜く。乗った振りをして詳しく聞くと,損はないようだが,よく考えると損がないのはゼーレンの方だ。パッツィオの町で二番目の商店メディオ商会が係わっているのは,ライバル会社で南の爵位を持つ商人が展開しているミローネ商会の支店長マールハイトは,銀貨の価値が下がったら得る大儲けの5分を差し出すことを契約した。宿で襲われたロレンスとホロは,分かれて行動し,ロレンスはミローネ商会に逃げ込んだが,ホロはメディオ商会に捕らえられ,狼を教会に突き出すと脅迫される。商人の読みを裏の裏の裏まで行って達した結論は,貯め込んだ銀貨を国王に買い取らせ,特権を引き出す時間稼ぎにホロを救出して,逃げ回る作戦だった。地下通路を辿ってホロを救出し,地下道を逃げ回るが,遂に追い詰められ,ヤレイが剣を振りかざすが,ホロは麦とロレンスの生き血を吸って,狼の姿に変わり,窮地を開く。旅は終わりかとロレンスは考えるが,変身時に破いた服を弁償しろと叫んで気を失う~デレツンツンデレデレデレデレツンデレデレという塩梅かな。デレが多いのが良いが,物語の展開力があって,意外と読み応えがある。舞台はイギリスか,フランスか,イタリアか。ヨーロッパに輸出できそう。イラストレーターを漫画家に変えれば,漫画やアニメでも行けそうだ。7年前の刊行だから,もうなっているだろうか。この間の30版って,それだけ誤植があった訳じゃないだろうに

2010/09/18 21:00

投稿元:ブクログ

稲穂を豊作に導く女の子、賢狼ホロと商人ロレンスが旅を共にしていく話。

ホロのわっちは〜じゃ、の喋り方が好きです。あと発言がちょいちょい可愛い。リンゴをねだるシーンとか良かったですね。
ストーリーはいまいち状況把握がしづらいもののホロのピンチのシーンなどはドキドキさせられたので細かい心理描写を書くのはまぁまぁ上手いのかなと。
暇になったら続きも読んでこうと思います。

2008/08/09 23:59

投稿元:ブクログ

ラノ・・ベ・・・?若者がこれで喜ぶのか?と思うほど萌え要素はっさりしているし、逆にその時代のその国の空気、みたいなものの伝え方の方が印象に残っている。途中ところどころダルいところはあったけれども、複線や疑問をすべて解決した上で、最後の最後でタイトルの意味をドカンと提示するやり方はすごく私好みで、ラスト数十ページは読みながら鳥肌が立った。個人的にこの話が好きかといわれるとそうでもないけど、読む本が無くて困ってる人が居たらおすすめしたい1冊。

2007/06/19 12:14

投稿元:ブクログ

中世風ファンタジーに、為替とか先物取引とか貨幣経済が絡んでくる異色作。会話をみんなが裏の裏まで読みながら進めるので、特にそこが面白い。話の流れは素直でした。現代の社会人はみんないわゆるこの話の商売人に共感するんだろうと思いました。中学生くらいで勉強するレベルのちゃんとした経済の話が絡んでくるので勉強にもなりました。主人公のロレンスとホロはずっと控えめにいちゃいちゃしてた。

2006/08/26 22:29

投稿元:ブクログ

「最後の締めがすばらしい」と紹介されて読んだら、本当にその通りでした。
最後の一文だけで「そういうことか!」と…。
特に時代を限定しているわけでは無いのに、世界の設定が綿密に練ってある所は偉いと思う。
そしてホロが嫌味なく可愛いw

2007/02/22 21:57

投稿元:ブクログ

電撃文庫で銀賞らしいです。でも読んだのは人に薦められてからなので4巻がでてからです。時代背景は中世ヨーロッパ風。近代科学と古い迷信がいりまじった混沌期。まさかライトノベルでこういう話が成り立つなんて思いませんでした。剣も魔法も出てこないで、金のやりとりで話が進んでいく。唯一ライトノベルのファンタジーっぽいは賢狼・ホロか。

2010/04/18 17:45

投稿元:ブクログ

1~9巻まで読了
人気シリーズなだけあって面白い。
中世ヨーロッパ?的な世界観で、魔法はほとんど出てこなくて主に経済の話。こういう視点のファンタジーははじめて見たので新鮮でした。

電撃文庫 ランキング

電撃文庫のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む

サイト内検索

キーワードを入力