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20世紀少年 21 本格科学冒険漫画 宇宙人現る (ビッグコミックス)
著者 浦沢 直樹 (著)
【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“...
20世紀少年 21 本格科学冒険漫画 宇宙人現る (ビッグコミックス)
20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 21
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- 税込価格:12,263円(111pt)
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商品説明
【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】
●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。死んだと思われたが18年ぶりに姿を現した)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの意志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)●あらすじ/ともだち暦3年。北海道のあるラジオ局から“ケンヂの歌”を流し続けるDJは、食料を探して訪れた菓子工場の奥で、三年間隠れていたという謎の男に遭遇した。DJの問いかけには応じたものの、扉の向こうから出ようとしないその男に、DJは思い出話を語り始める。それは2000年の暮れに突然届いた、ケンヂからのハガキにまつわる思い出で…(第1話)。●本巻の特徴/18年ぶりに帰還したケンヂがたどり着いた東京では、“ともだち”が完全なる人類滅亡に向けて暴走を始めていた。空飛ぶ円盤から最終ウイルスを撒く予行演習が行なわれ、恐怖に怯える民衆。人々を救うべく“ともだち”の計画を分析したカンナが見つけた、唯一の避難場所とは…!?●その他の登場人物/ユキジ(ケンヂの幼なじみ。“血の大みそか”後、カンナの面倒を見ていた)、高須光代(元“ともだちランド”の従業員で、友民党の新幹事長)、小泉響子(“ともだち”のカラクリを知ってしまった、カンナの元同級生)、神様(予知能力がある老人。ホームレスから大金持ちになり、日本人初の民間宇宙旅行を実現)、マルオ(ケンヂの仲間。国民的歌手・春波夫のマネージャーをしながら仲間の行方を捜す)、ケロヨン(“血の大みそか”のとき、ケンヂの呼びかけを断った幼なじみ。その後、アメリカで移動そば屋を経営していた)、キリコ(カンナの母親。“血の大みそか”でばらまかれた細菌兵器をつくった研究者のひとり)、ヨシツネ(ケンヂの仲間。現在、ゲンジ一派を組織して“ともだち”政府に抵抗)、オッチョ(ケンヂの幼なじみ。棒術の達人。地方に隔離されたが、壁を越え東京に戻ってきた)【商品解説】
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最終巻のための予告編
2018/08/28 23:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わりかけの物語を何とか終わらせないために、法王を担ぎ出したり、新幹事長の独白を聞いたり、ヤン坊マー坊に、敷島博士に、空飛ぶ円盤に巨大ロボットまで、総出演です。
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いよいよ本性を現す「ともだち」
2016/08/21 17:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでそろいもそろって騙され続けてきた
世界が、ただ滅びを望むだけの「ともだち」
の本性をついに見ます。
いよいよ次号最終巻!!
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「永遠にやる万博なんてあるか」というケンジの言葉が気にかかります
2006/03/11 19:01
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでもこのマンガの中でキーワードのごとく出てくるのが「万博」だったけれども、ここへ来て話はどんどん「万博」に収斂していくようです。
そして「万博」と言えば、私たち世代にとってはやはり大阪万博です。この巻でケンジが「あそこには/俺達の/未来が……」「俺達の/21世紀が/待ってる……」と語っているように、当時誰もが同じように感じていたのではないでしょうか。あれこそが、日本の未来だったのです。だからあり得たかもしれない日本の未来を描いているこのマンガで出てくる「万博」も、あの「万博」でしかあり得ないのです。
21巻目を迎えても尚、大阪万博を始め、UFO(「ユーフォー」ではなく「ユー・エフ・オー」と読んでいた)やボーリングや平凡パンチと、懐かしい物事をちりばめながら話は終末へ向かっていっているようです。もうここまできたら、とことん70年代日本を見せて欲しいです。