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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 9件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.3
  • 出版社: 研究社
  • サイズ:19cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-327-37696-5

紙の本

特盛!SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話

著者 大森 望 (著)

翻訳家になるのに免許は不要。でも、プロにはプロのワザがある。「悪訳を見抜くコツ」から「翻訳者の年収」まで、翻訳のウラ技と業界のヒミツを大公開。『SFマガジン』等に掲載した...

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特盛!SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話

税込 1,980 18pt

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商品説明

翻訳家になるのに免許は不要。でも、プロにはプロのワザがある。「悪訳を見抜くコツ」から「翻訳者の年収」まで、翻訳のウラ技と業界のヒミツを大公開。『SFマガジン』等に掲載した爆笑コラムに全体的に手を入れ単行本化。〔「新編SF翻訳講座」(河出文庫 2012年刊)に改題,再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

大森 望

略歴
〈大森望〉1961年高知県生まれ。京都大学文学部アメリカ文学科卒業。新潮社新潮文庫編集部勤務を経て独立。翻訳歴は20年に及ぶ。共著に「ライトノベル☆めった斬り!」「読むのが怖い!」など。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

著者コメント

2006/02/17 16:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大森望 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「へえ、大森望って翻訳もやってたの?」と思う人がいるかもしれないが、大森望がはじめての単独訳書を出 したのは一九八六年のこと。つまり、こう見えても、プロ翻訳者歴は二十年に達する。「デビュー十年程度じゃまだまだひよっこだね」という翻訳業界の基準に照らしても、ぼちぼち中堅にさしかかろうかというキャリアなのである。
 もっとも、職歴の長さにふさわしい実績を積み重ねてきたかははなはだ疑問。気がついたらいつのまにか二十年経っていただけの話で、その間に刊行した単独訳書は、文庫化等の重複を除くと五十冊にも満たない。エンターテインメント系の翻訳者としてはずいぶん少ないほうだろう。おまけに最近五年間だと、長篇の翻訳はたった三冊しかなく、翻訳家の看板を掲げるのがおこがましいほど。
 しかしそれでも、「お仕事は?」と訊ねられると、「ええと、主に翻訳とか……」と答えることが多いし、いちばんよく使う肩書きも《翻訳家》だ。これは、SF業だの書評家だの文芸評論家だのコラムニストだのとくらべて、まだしも《職業》っぽく見えるという理由がひとつ。もうひとつは、翻訳をやっているときは、ほかの原稿を書いているときとくらべて、仕事をしているなあという気分になりやすいから。本籍地はSF、生業は翻訳業というのが、当人の最大公約数的な自己認識なのである。
 というわけで本書は、その生業に関するエッセイ集。過去十六年間に書いてきた翻訳についての原稿を集め、大幅な加筆訂正を施したうえで、書き下ろしを加えて再編集した。主たる材料は、見開きの連載コラム「SF翻訳講座」。早川書房の月刊専門誌SFマガジンに、一九八九年八月号から一九九五年十二月号まで、六年余・全七十四回にわたって連載された。(後略)

 「序にかえて——本書使用上の注意」より、冒頭部分を抜粋。

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紙の本

目次

2006/02/17 14:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:研究社 - この投稿者のレビュー一覧を見る

■序にかえて——本書使用上の注意 

■一の巻 翻訳入門 
【1】小説の翻訳「きほんのき」
【2】翻訳家になるには——または、わたしはいかにしてSF翻訳者になったか
【3】名訳博覧会——海外SFの名文たち
【4】訳者冥利——バリントン・J・ベイリー『時間衝突』の愉楽

■Intermission 大森望☆サクセスの秘密

■二の巻 実践的SF翻訳講座・裏ワザ編
【1】勝手にしやがれ——翻訳書ができるまで
【2】待っちゃいられぬ成熟するまで——意外と役立つ受験英語
【3】ささやかだけれど、役に立つこと——一時間でできる訳文の磨きかた
【4】どうでもよくない、どうでもいいこと——人称代名詞を減らすには
【5】バベルの図書館——翻訳に役立つ参考書その1
【6】犬も歩けば棒にあたる——翻訳に役立つ参考書その2
【7】「それは何ですか?」——『英和商品名辞典』の楽しみ
【8】棒大なる針小——『和英ポルノ用語事典』の使いかた
【9】君の名は——カタカナ表記を考える
【10】「あるかあらぬか、それが疑問だ」——会話の訳しかた
【11】おしゃべり階段——続・会話の訳しかた
【12】ロックンロール・ウィドウ——会話における正しい改行術
【13】超訳者の時空——シェルダン超訳騒動の真実
【14】無への跳躍——歴史的「超訳」実例集
【15】麦わら帽子はもう消えた——夏休み翻訳教室・実技篇
【16】I love you からはじめよう——なにを訳すか
【17】まちぶせ——人脈を大切に
【18】報道されないY型の彼方へ——翻訳語の謎
【19】訳しきれないろくでなし{アスホール}——罵倒語の諸問題
【20】エースをねらえ!——「ウケる翻訳」のすすめ
【21】ガラスの仮面——翻訳の演技力
【22】無縁坂——悪訳とはなにか
【23】彼は友達——サルでもできる悪訳の見分けかた
【24】恋人も濡れる街角——ベッドシーンの訳しかた
【25】すーぱーかりふりらじゃりすてぃけくすぴありどうしゃす! ——専門用語の訳しかた
【26】終わりよければすべてよし——訳者あとがきの正しい書きかた

■Intermission 私的翻訳環境変遷史
【1】へたの道具しらべ——プロの使う辞書
【2】漁師の網にかかった犬——パソコン通信事始
【3】ゆうわくのうた——電子リファレンス事始
【4】私が愛したリンゴ——マッキントッシュ日記抄
【5】ぼくらが旅に出る理由——インターネット事始
【6】シャーロットの贈り物——ウェブがもたらすもの

■三の巻 SF翻訳者の生活と意見
【1】How Many いい顔——素顔のSF翻訳者たち
【2】新米の主張——「様変わりする翻訳界」の真実
【3】カリフォルニアの青いバカ——翻訳ファンジンのすすめ
【4】愛がなくちゃね——小説の読み方と訳しかた
【5】秘密の花園——確定申告の傾向と対策
【6】ハートのエースが出てこない——カードの教え
【7】そうはいってもとぶのはこわい——翻訳者が会社を辞めるとき
【8】土曜日のタマネギ——翻訳の速度
【9】もしもピアノが弾けたなら——翻訳という仕事
【10】鮮やかな場面——SF翻訳者にいたる道
【11】悲しい色やね——方言の壁
【12】快盗ルビイ——振り仮名が振れるしあわせ
【13】うれしたのし大好き——翻訳者の「正しい資質{ライト・スタッフ}」とは
【14】走れ 正直者——訳題のつけ方
【15】われら誇りもて歌う——黒丸尚氏追悼
【16】夏ざかりホの字組——世界SF大会レポート
【17】去りにし日々、今ひとたびの幻——絶版の問題
【18】にくまれそうなNEWフェイス——これが正しい翻訳コンテストだ!
【19】そして僕は途方に暮れる——なんでも屋の日常
【20】ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー——締切の問題
【21】バスルームで髪を切る100の方法——編集者に愛されるために
【22】君を見てるとしょんぼり——新しい人よ眼ざめよ
【23】がんばりましょう

■「訳者」あとがき
■大森望☆著訳書一覧

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紙の本

それにしてもあの「あるいは牡蛎でいっぱいの海」って正しくは「さもなくば海は牡蛎でいっぱいに」だったのか

2009/12/21 11:25

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る

これがどんな本か,そんなこたぁお前の言を待つまでもなくすべて書名に盛り込まれているではないか,この書名こそ文字通りの「特盛」だぜ,と思うかもしれないが,あのベイリーの「時間衝突」からルーディ・ラッカーの「セックス・スフィア」,チャールズ・ブラットの「バーチャライズド・マン」,またラッカーで「ハッカーと蟻」,J・C・ハーツ「インターネット中毒者の告白」,コニー・ウィリス「リメイク」,グレッグ・ベア「ダーウィンの使者」,再びコニー・ウィリスで「犬は勘定に入れません」と……それほど熱心なSF読者でもないオレでもこんだけ読んでいるという面白本翻訳者・大森望がそんな額面通りの本など出すわけはないのである。

確かに最初の方こそそれなりに翻訳者のココロガマエとか名訳の実例だとか殊勝な(?)ことを書いてるが,読み進むうちニフティにはまって課金が月5万を超えたとか,Macを買ったら金がかかってたまらんとか,40代になって気がつけば後継者と呼べる若手が全然おらんとか,映画「フリージャック」がらみでミック・ジャガーにインタビューしたら彼はゴダールの「ワン・プラス・ワン」を観てないと言ってたとか……まぁともかく面白いこたぁ面白い本です。

SF翻訳家を目指している人,SFに限らず翻訳家を目指している人,別にそんなものは目指してないけど海外SFが好きな人,上記のどれにも当てはまらないけど,とり・みきが好きな人(挿し絵を描いてます)の人にはお勧めの本であります。それにしてもあの「あるいは牡蛎でいっぱいの海」(アヴラム・デヴィッドソン著)って正しくは「さもなくば海は牡蛎でいっぱいに(Or All the Seas with Oysters)」だったのか。知らなかった。

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紙の本

内容が古びてしまった文章もあるが、著者の達意の文章にひきこまれた

2009/12/25 07:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 SFを専門とする翻訳家・大森望が1989年から1995年までにSFマガジンに連載した原稿を中心にまとめた翻訳関連エッセイ本です。
 出版が2006年ですし、集められた文章の多くが10年以上も前のものですから、例えば翻訳ツールとしてのワープロやパソコンに関する細かな記述が時代の古さを感じさせるなど、今となっては精読対象とはならない文章も含まれています。

 しかしそれでも私は本書を堪能しました。
 私自身はSFに関しては熱心なファンというよりはごく普通に年に数冊読む程度の読者ですし、翻訳を生業にしようと考えているわけではありませんが、著者の軽妙洒脱な文章は読んでいて大変心地良いもので、倦むことなく頁を繰り続けました。翻訳家のように言葉についてとことんつきとめる難渋の日々を送る人の文章は本当に面白いものです。翻訳家のエッセイにハズレはないというのが私の経験知ですが、今回もその期待を裏切ることのない内容に魅了されました。

 翻訳家が経済的に余裕のある生活を保証してくれるものではないことは、金原瑞人の「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」でも読んだことがありますが、本書ではより詳しくその翻訳家の収入や印税生活の実態について綴られていて、大変興味深く読みました。

 それにしても本書によればSF翻訳業界には若い後継者がなかなか育たない実情があるのだとか。
 英語圏のSFの翻訳ですらそんな淋しい状況ですから、他にはわずかに東欧圏のSFが紹介されてきた程度の日本のSF翻訳業界で、今後アジアや中南米といった地域からのSF作品が紹介されることを期待するのは望み薄なのかもしれませんね。
 それは大変残念なことです。

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2006/07/01 19:10

投稿元:ブクログ

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2010/02/19 22:31

投稿元:ブクログ

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2006/12/17 18:49

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2018/09/09 18:14

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2020/10/09 15:31

投稿元:ブクログ

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