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「へんな会社」のつくり方 常識にとらわれない「はてな」の超オープン経営術

  • 発行年月:2006.2
  • 出版社:翔泳社
  • サイズ:21cm/182p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7981-1052-3

  • 国内送料無料

「へんな会社」のつくり方 常識にとらわれない「はてな」の超オープン経営術 (NT2X)

近藤 淳也 (著)

紙書籍

1,620 ポイント:15pt

発送可能日: 1~3日

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商品説明

独特の開発方針やユーザーコミュニティ運営によって「変な会社」と称される「はてな」の取り組みとその背景を紹介する。『CNET Japan Blog』連載の「近藤淳也の新ネッ...続きを読む

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商品説明

独特の開発方針やユーザーコミュニティ運営によって「変な会社」と称される「はてな」の取り組みとその背景を紹介する。『CNET Japan Blog』連載の「近藤淳也の新ネットコミュニティ論」を加筆・再構成。【「TRC MARC」の商品解説】

ユーザーレビュー

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「まっとうに」考えたのがヘンだった

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/10/08 19:28

評価5 投稿者:nanako17girls - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「はてな」とは何ぞや?という疑問があった。ちょうど、インターネットをやり始めた時期で、サーチ・エンジンでなにかを検索するとなぜか「はてな」がページのトップにあった。「ちょいと怪しいな」と思った。だから、しばらく「はてな」は避けていた。避けてはいたが、気にはなっていた。そうこうするうちに、しだいにインターネットにも慣れてきて、飽きた。そして、再び「はてな」に出会った。なぜインターネットに飽きたかというと、いわゆる「マーケット占有型」というものに魅力を感じなかったからだ。ちょうど、ライブドアと楽天がマスメディアで注目された頃だ。しかし、TVや雑誌ではITといえばこの話題で持ちきりだったが、世間では知らない水面下ではすでに変化の兆しはあったのだ。それが「はてな」だ。
 いわゆる「ウェブ第三世代」とよばれるmixi、はてな、はネット業界では異端であったが、いまの勢いは凄まじい。それがベンチャーというものなのかな?
 「はてな」のなにが面白いかは、「はてな」を使えばわかる。だから、いちいち書かない。本書は「はてな」という会社の魅力と社長である近藤淳也の面白さに満ちている。正直なところ、ITベンチャーがこれから淘汰されていく未来、この会社が生き残るかどうかはわからない。しかし、近藤の持つ「周囲に漂う違和感」に対する敏感さは非常に優れている。それこそが世のフロントに出てくるための条件であるならば「はてな」ではなく、英語表記の「Hatena」になるであろう。近藤はいまアメリカにいる。かれの目にはどんな風景がみえるのだろう?強い「可能性」を感じる。

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「変」もいつかは当たり前になる

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/09/29 17:43

評価5 投稿者:arayotto - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウエブ上にアップされた情報を共有することで新たな価値が生まれる。昨今のWeb2.0ブームを語る時に良く出てくるフレーズがこれです。
情報の共有?
分かったようで良く分からないこの概念を、至極身近な場面に置き換えて語っている夲と出い合いました。
(株)はてなの近藤淳也氏が書いた「へんな会社のつくり方」です。
それはこうです。
Bさんとの待ち合せに遅れたAさんがいます。Aさんは、遅れた理由を語ります。
「ごめんごめん。駅に着いたときに財布を忘れたことに気づいて、家に一度戻ったんだ」
この遅れた理由はAさん個人の理由であり、問題。
ここでBさんがこうアドバイスしたらどうでしょう。
「財布はいつもカバンに入れるとかしておいたら?」
この瞬間、「Aさん個人の問題」は、「AさんとBさんの問題」に変化します。
「遅刻」という情報を共有したことで、個人の問題が2人の問題へと変化したのです。
情報共有とは、「自分のこと」を「多くの人のこと」に変えることであると、近藤氏は語っています。
なるほど。
こんな形の情報共有なら、今までだって誰だってどこでもしてきたはずです。
家庭や会社や学校や、地域の小さなコミュニティのなかでごく自然にごく当たり前にやってきました。
それがウェブというバーチャルな世界に場が置き変わると、とても難しいことのように語られてしまうから、不思議です。こんなふうに大仰な現象をシンプルにとらえることができる近藤氏の会社、(株)「はてな」もユニークです。
いくつかの例を同書のなかから上げてみます。
■全ての情報は社内で共有しあう。
社外とのメールでの打合せ内容についても、守秘義務契約などに違反しない範囲で、社内で共有しあっているそうです。その際のルールは、その情報をだすべきかどうかを情報発信者が判断しないということ。すべての情報を出しておいて、情報閲覧者がその情報を読むべきかどうかを判断すればいい、としています。
■二人一組でプログラミングを行うペアプログラミング
一人で行うよりも作業量が二分の一になってしまうのではないか。
いやいや違う。
このペアプログラミングの利点にはなるほどと思いました。たしかに一人で作業をするよりも、効率の面からいえば有効的です。これは社員全員のオープンさ(情報の共有)が徹底されているからこそ、のメリットですね。
この他にも、
■会議は立って行う
■毎朝好きな席に座る
■サービスのディレクターをコンペで決める
■人材採用も、履歴書などという一日で書けてしまうものよりも、その人自身がたっぷり含まれている***で判断しているとか。
どれもみな、なるほどって感じです。
旧来のシステム、従来のヒエラルキーに基づく会社で過ごしている人たちにとって、この「へんな会社のつくり方」に上げられている内容はとても刺激なのではないでしょうか。
だからといって、現象だけを簡単に真似できるものでもありませんがね。
生産者と消費者
上司と部下
ルールをつくる人と守る人
などといった二極構造の境界線がどんどんグレーになってきています。面白くもあり、難しくもあり。
いつまでも俺は、
上司だ、売り手だ、経営者だ、送り手だ、と思っていたら大変なことになってしまうかも?いつの時代も変化はゆるやかだから、その時代の真ん中にいる人は案外気づかないものです。時代を過ぎ去ったり、時代の手前にいる人の方が、冷静に、敏感に感じ取れるものなのです。

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評価3 投稿元:ブクログ

2006/03/16 09:06

―何かが楽しくないからといって、それを人のせいにするのは絶対にやめましょう。自分がもっと楽しくする努力を怠っているだけのことです。本当にやる気になれば、きっと自分でも物事を変えられるはずです。少なくとも確かなことは、何かを試してみなければ決して変わることはないということです。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/07/23 23:43

文字が大きく、紙が厚いというセカチューから続く足りない内容をごまかす手法をこの本も使っている。

まぁ、それはさておき内容について。
はてなによる自社のエッヂが利いているについてのプレゼンテーションであり、履歴書のような本である。
小さい会社であることから意思決定のスピードがあるし、ネット企業特有の柔軟さと強さを感じる。
これを読むと、僕らのような若者はそういった組織をうらやましく感じるし、正直こんな企業と競争したら旧来の企業(古い体質)は太刀打ちできないなと思ってしまう。

本を読む限りは近藤氏のカリスマ性によって引っ張られている気がするが、彼自身はまだまだ先が長い訳だし、次の世代まで考えなくていいんでしょうね。
それも新興企業の特性でしょうかね。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/10/08 14:58

はてなの社長、近藤さんが以前にblogで連載したものを元に作られた本。

彼独特の考え方やアイデア、それに一貫として正直であり続ける姿勢が伝わってきてとても面白い本だった。

評価3 投稿元:ブクログ

2008/07/20 00:28

株式会社はてなの代表取締役 近藤 淳也さん自ら、はてなってこんな会社ですと説明されている本。
徹底的な情報公開志向は感動です。
少人数の会社だから出来ているのかもしれませんが、きっと会社の成長に合わせて最適な環境を検討されていくのでしょう。

本書にとりあげられている「会議は立ったままでする」とか「フリーアドレス」とかの手法は、これはこれで参考になるのですが、やはり注目すべきは、どうすれば働き易い環境になるかをみんなで常に考えている姿勢になると思います。

ただ何となく仕事しているのではなくて、常にどうすればよいのか、何故そうなるのか、そうなっているのかを考える姿勢は見習いたいところです。

評価5 投稿元:ブクログ

2006/05/03 11:21

読んでいて爽快感が残る本でした。2時間くらいでパッと読めてしまいます。

ベストセラーの「Web進化論」でも紹介されていた株式会社はてなの近藤社長が自分の会社について語った本です。

会議は立ったままやるとか、オフィスはフリーアドレス制で毎日違う場所に座らなくちゃいけないとか、サービス開発のための合宿をやるとか、ユーザーの声を取り入れるために要望を株式化しちゃうとか、わざと年下の「偉くない管理職」を作って進行管理を任せるとか、さまざまな壁を取っ払って新しくて自由な発想を得るための色んな工夫が紹介されています。

確かに「変な会社」なのですが、ここで紹介されている工夫って、そんなに「変」じゃないと思うんですよね。読んでいて、「なるほど〜!」と思うようなことが沢山あるし、一般の会社でも活用可能な例は結構あるんじゃないかなと。

最近、歳をとって頭が固くなってきたと感じる人、新しいことを考えようと思うけどなかなか前に進まない人、会社でやりたいことがなかなかできない人、なんかにおススメです。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/04/17 16:28

先入観にとらわれずに考える。難しそうで、でもじつはすごく当たり前なこと。それを実行にうつす。いつまでも自分の感覚を忘れないようにしていきたい。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/04/13 14:07

最近、気になる会社があるんです。
一つはグーグル。
そしてもう一つが「はてな」

先日読んだ、「ウェブ進化論」の著者 梅田望夫氏が取締りを努める
ことでも有名な「はてな」の社長 近藤淳也氏の本を読みました。
内容は、タイトルの通り会社について余すことなく書かれています。

思わずこの会社で働いてみたいと思ってしまうほど
ユニークであり、とても仕組みの良く出来た会社だと思います。
また、規模こそ違えど僕はこの会社にグーグルと同じにおいを感じています。

そう意味でも、今度に注目の企業じゃないでしょうか

後半は、Web2.0と言ったこれからネットについて書かれていて
「ウェブ進化論」とあわせて読むと良いでしょう。

評価3 投稿元:ブクログ

2008/09/30 20:08

はてなの経営大公開
・たったまま会議
・ミーティングを音声化
・フリーアドレス化
・50%の完成度でリリース
・予測市場
などといった,スピード感とユーザーを大事にした工夫が満載だ.しかも,やり方はこれからもどんどん変わっていくのだろう.

評価4 投稿元:ブクログ

2006/04/13 16:13

企業経営的でもあり、Web2.0的サービスの発想論でもあり、いろいろな側面が読めます。「ウェブ進化論」とセットで読むとなお可。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/03/28 13:54

はてなっていう会社を知るには良いと思う。
ただ、私としては近藤さん自身の体験とかが知りたかったから星4つ。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/03/13 23:45

結構さらさら読めます。わかりやすい。そして「もっとうちもこうしたら良くなる!」なヒントがあるですよ。学生時代のエピソードは同じナナロク世代、共感するものがあります。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/03/19 09:44

いわゆる「近藤本」と言われる本書は、はてなという会社の一般に「へん」と言われるシステム(本人は「へん」とは思ってないようですが)の紹介と、それについてのポリシー、さらに成果が分かりやすい口調で説明され、さらに感想等も添えられていて非常に人間味溢れる本であると思います。


「はてな」という会社だけでなく、システム、さらにはid:jkondoという人物に興味のある人にはオススメできると思います。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/04/10 11:26

自分が勤める会社は100人ちょっとの小規模なのに、情報共有とかで悩んでるんで、いいアイディアとかないかな?と思って手に取った1冊。もちろん、以前から「はてな」というふしぎな会社をやっている近藤氏自体に興味があったのも事実ですが、なかなか興味深い1冊でした。
社内の雰囲気をちょこっとずらしたいな、面白くしたいな、と考えてる人には特にオススメします。

なお、内容の大半はC-NETのアーカイブから読めますので、まずはそこをご覧頂くとよいかと思います。
http://blog.japan.cnet.com/kondo/

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