サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 29件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.2
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/288p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-101833-8

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産 (中公新書)

著者 小林 標 (著)

ローマ帝国とともに広まり、2000年を経て今なお生きつづけるラテン語。身近な言葉や箴言、今も残る碑文などの豊富な例をひきながら、ラテン語の特徴や変遷、文学のエッセンスを楽...

もっと見る

ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産 (中公新書)

税込 946 8pt

ラテン語の世界 - ローマが残した無限の遺産

税込 946 8pt

ラテン語の世界 - ローマが残した無限の遺産

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 9.5MB
Android EPUB 9.5MB
Win EPUB 9.5MB
Mac EPUB 9.5MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ローマ帝国とともに広まり、2000年を経て今なお生きつづけるラテン語。身近な言葉や箴言、今も残る碑文などの豊富な例をひきながら、ラテン語の特徴や変遷、文学のエッセンスを楽しく探る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小林 標

略歴
〈小林標〉1945年北海道生まれ。京都大学文学部卒業。京都産業大学教授等を経て、大阪市立大学大学院文学研究科教授。専攻はラテン・ロマンス諸語比較文献学。著書に「ローマが残した永遠の言葉」等。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

著者/著名人のレビュー

Veni vidi ...

ジュンク堂

Veni vidi viciーー来た、見た、勝った今日は、
有名なカエサルのこの言葉が生まれた日です。

元老院への戦勝報告の手紙に書かれたこの言葉は、ラテン語。
簡潔にして音韻も美しく、名文とされています。
発音は「ウェーニ、ウィーディー、ウィーキー」
ラテン語には「ヴ」の音が無いのです。
そうそう、vidiは動詞「videre(見る)」の過去形で、
この単語は video,videre,vidi,visumが基本形です。

video?と引っかかった方はご明察、いわゆるビデオの語源なんですね。
ラテン語を知ることは、西欧文化の古い古い根っこを知ること。
敷居が高いと敬遠せずに、ちょっと覗いてみませんか?

こちらの本は、文法解説よりもラテン語の歴史や文学の中のラテン語など、
読み物になっているので入り口にはぴったりなんです。

【折々のHON 2010年8月2日の1冊】

みんなのレビュー29件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

ヨーロッパの歴史の大部分に触れることができたような幸せを感じる

2023/08/13 17:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は某新書シリーズの「はじめての●●語」のような文法の入門書ではない。だから面白い。何語でもよいが、某新書シリーズを手に取って、その文法解説を理解し通読し終えた読者が自分のものとしてそれを使えるようになるのか、またそもそも無味乾燥な文法解説書を最後まで読み通せるのかかなり疑問である。わたしも挫折組の一人であり、冒頭30ページも読めばよい方であった。
ところが本書はかかる文法の解説書ではない。ヨーロッパ、そして人類の歴史上に燦然と輝くラテン語の歴史とそれを使い育ててきた民族、その前史であるギリシア語、イタリア半島の先住民でありギリシア文化の一端を引き継いだエトルリア人、そしてロマンス語と呼ばれる子孫の言語であるスペイン語、フランス語、イタリア語などと、英語、ドイツ語などのゲルマン語系言語と共有する語源、またラテン文学とキリスト教などラテン語を語るのに欠かすことのできないいわば「ラテン文化通史」の入門書と言って差し支えないであろう。文法の解説は最低限であり、ほとんどがラテン語とその他の言語をとりまく文化の解説である。
どこかで読んだが、本書のような文化通史を書くのには「語学だけ」、「歴史だけ」、そして「ラテン系言語だけ」の知識では到底無理であり、これらすべてに加えて本書中にも出てくる「英語、ドイツ語などゲルマン系言語」そして極めつきは「サンスクリット語史」にまで通暁していないとインドヨーロッパ語族の語源については書けないし、それができるのは本書の著者である小林先生だけだとの解説があった。読み終えてなるほどと唸った。
これらの知識をてんこ盛りのように盛り込んだ本書はまさに文化史の入門解説書と言える。文法は、ラテン語の特筆すべき事項として少し紹介されるのみである。私のようにラテン語のラの字も知らない読者がこれからその知識を習得する入り口には最適な書だと思いながら最後のページを閉じた。ラテン語の語尾変化の勉強から始めようか思い、さっそく羅和事典を購入してしまった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ラテン語初学者向け。そうでなくてもおすすめ。

2022/11/12 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニックネーム - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラテン語の歴史や仕組みについて学べる本です。一頁ごとに新しい発見があって非常に面白いです。ロマンス語、印欧祖語についての興味も持ちました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ラテン

2021/11/30 00:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書を読んでとりあえず衝撃だったのが、
英語がラテン語とはほぼ他人、という話。
とはいえ終始してラテン語からきた英語の話をするから、
一般ピーポーとしてはその認識でもそんなに困らないかも。

語順が意味に影響しないとか、
かなり記述に特化した言語、という印象が強まった。
英語に対して「だらしない」という表現をするけれど、
「堕落しきった」言語だからこそ、
英語が今のような変化の絶えない時代にも耐えて、
広く使われる言語になったのだと思う。

ラテン語の表現のままだと、
普段使いのために覚えないといけない単語数が多くなりすぎる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ラテン語がおぼえたくなります

2013/05/05 23:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nakyama - この投稿者のレビュー一覧を見る

フランス語やイタリア語など、いままでなんとなく敬遠していて、英語ドイツ語ロシア語などをかじってきた、語学好きの素人ですが、この本は面白かった。参考書でいうと、学習者をあきさせないために時々入っている、枠入りの面白記事ありますよね、あれだけで1冊本をつくったような感じ。この本でラテン語がおぼえられるわけではありませんが、とにかく面白い。オンラインで購入したのではじめ気づきませんでしたが、2007年発行で内容も新しい。思わずひきこまれて一気に読んでしまいました。テルマエ・ロマエなんて漫画もはやったし、ロマンス語のラスボス、ラテン語も今ならいける気がする!!

初代iPadで読みました。電子書籍として気づいた点をいくつか。
iにアクセント記号がつくと、ほかの文字とデザインが異なってしまうようで、はじめ小文字の"l"に見えてしまい、
しばらく書いてあることの意味がわかりませんでした。また図表がとても小さい上に拡大してみることができない、見開きで左右ページに割った表がそのまま縦に並んでいたりと残念なことに。
そもそも、図表を使った説明文が数ページにわたることなんて普通ですよね。紙の本では前のページにある図表をみるために何度もページをぱたぱためくるという不便がありますが、なんで電子書籍でそれをしなければならないのでしょうか。
ヴォイジャーのT-Timeが世に出てすでに10年以上たつというのに、電子書籍って未だにこんなものか、と。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

古代ローマから現代まで。

2011/01/12 23:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 古代ローマ人の言語なので死語となった今でも「生き続けている」ある言語の物語である。
 あまり日本人にはなじみがない古代ローマの歴史書や文学書から始まって、カトリック教会で使用される言語となり、現代の英語の表現に使われるラテン語系の単語に至る過程が、実に読みやすく書かれている。
 「カルミナ・ブラーナ」について描かれた箇所でカール・オルフの同題の曲についても描かれているが、第三帝国時代のドイツではラテン語のテキストを使われている事は好意的に見られていなかった、と「第三帝国と音楽家たち」に出て来る。著者が個人的に「カルミナ・ブラーナ」が好きなのかもしれない。
 以前、「カルミナ・ブラーナ」の全訳が筑摩書房から刊行されていたが、オルフが使ったテキストだけでいいから、原文と対訳にした本があったらいい、と思う。
 日本人がラテン語に接したのは結構古くて、キリシタンの時代にセミナリオで学ばれた言語だ。ルイス・デ・グラナダの著作は俗語であるスペイン語やポルトガル語で書かれていたから、誰かがそこから訳したのだろうが、「キリストにならいて」はラテン語で読まれたのだろうか。「霊的な読書」に使われるテキストで古代ローマ人も出て来るが、当時の日本人キリシタンにとっては、どんな存在だったのだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ラテン語を学ぶための本ではない。ラテン語を知るための本である。

2010/10/03 09:58

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ラテン語を学ぼうと思ってこの本を読んだわけではない。この本自体がラテン語の学習書ではない。ラテン語を読み書きしたり、ラテン語で詩を作ったりした人がいても、現代ではラテン語を母語として話す人はいない死語である。それにもかかわらず、未だに自然科学の分野を含めあらゆる分野でラテン語は陰に陽に使われている。それはいかなる理由によるものか、それを知りたいと思ったのである。そしてそれがラテン語の持つ合理性によるものであることがこの本を読んで解った。ローマが滅んだ後の中世ヨーロッパでキリスト教会での共通語として使用されていたからという理由ではないのである。ラテン語自体の持つ合理的論理的な言語構造によるものなのである。言語構成の規則にしたがっていれば中世に作られた新しい単語でも、本来のローマ人がその意味とその単語が派生してきた関連が理解できる、そのように厳密な構造になっているのである。ラテン語の初歩ぐらいは知っておくといろいろな学問分野での理解力が増すように思われる。
 この本の内容は、ラテン語の現代への影響、言語系統のなかのラテン語の位置、初歩的なラテン語文法概要、ラテン語の代表的文学、ラテン語の語彙、ラテン語の変化や中世のラテン語、日本人とラテン語の接点、などである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

知的興奮を味わうことが出来た入門書

2008/04/27 17:01

12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 面白かった。2年も前に出たときにどうして手にしておかなかったのかと悔やむほど面白く感じる本でした。おそらく今まで手が出なかったのは、ラテン語=死語という単純な図式にとらわれていて、そうした言語に手を出すことに<無駄>の二文字を感じていたからでしょう。

 もちろん私はラテン語の読み書きが出きるようになりたいと考えているわけではありません。今後カエサルやキケロの書を手にすることがあっても、それはおそらく日本語に翻訳されたものを手にする確率が高いと思います。それでも本書を手にしたのは、英語やスペイン語を学ぶ者として、基層となる言語ラテン語の世界に触れることは決して<無駄>ではないということをようやく感じられるようになってきたからです。

 本書は私のようなラテン語知らずにとってうってつけの入門書です。ラテン語の文法項目そのものにも多少なりとは頁が割かれていますが、それは決してラテン語学習者に向けた書き方ではないので、必要以上に小難しくはありません。

 むしろとても興味をひかれたのは、ラテン語とはどういう歴史をもった言語なのか、文化的のみならず政治・経済・宗教史的視点から丹念にたどっているところです。私たちが日常的に触れているアルファベットもローマ字というくらいですから、ラテン語抜きにはその成立過程は語れません。そしてフェニキア→ギリシア→エトルリア→ローマという道筋をたどることでアルファベットが変遷してきたという実に壮大な歴史物語は大変楽しく読むことが出来ました。

 ラテン語の歴史をたどるうちに、古代ローマからゲルマン民族の大移動、そしてフランク王国の成立まで、ヨーロッパ史を概観することができたことも、私にとっては大いに有益なことでした。


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/06/18 03:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/14 15:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/16 00:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/28 21:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/16 19:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/05 16:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/08 19:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/13 22:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。