サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 28件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1998/10/01
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/431p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-203255-5
文庫

紙の本

白蓮れんれん (中公文庫)

著者 林 真理子 (著)

【柴田錬三郎賞(第8回)】【「TRC MARC」の商品解説】

もっと見る

白蓮れんれん (中公文庫)

税込 838 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー28件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (13件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

柳原白蓮

2021/06/04 20:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

大正天皇の「従妹叔母」という柳原白蓮の2度の結婚、若い男性との駆け落ちというドラマチックな人生に引き込まれて読みました。とても読み応えがあり、他の歴史小説も読んでみたくなりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

新しい柳原白蓮像を提示してくれる作品です!

2020/12/01 15:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『ルンルンを買っておうちに帰ろう』、『夢見るころを過ぎても』、『幸せになろうね-働くおんなの意地とマコト けなげに上手にワーキング!』、『花より結婚きびダンゴ』、『ルンルン症候群』、『星に願いを』、『街角に投げキッス』などの作品で知られる林真理子氏の著作です。同書は、未発表の恋文700余通をもとに描いた新しい柳原白蓮像です。華族に生れ、炭鉱王に再嫁し、大正の世に「白蓮事件」と騒がれながらも、ひとすじに貫いた恋の物語となっています。同書は、柴田錬三郎賞を受賞した傑作もあります!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

中公文庫版の魅力は、巻末の瀬戸内寂聴の解説。

2014/10/10 10:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

集英社文庫版も読んだのだけれど、
このドラマで蓮子が着ていた着物柄と似ている装丁(!)に惹かれた。
そして、題字。
山梨文学館で「白蓮れんれん」の生原稿を見た記憶が蘇る。


ときは大正。華族の血をうけた柳原白蓮の恋のてんまつ。
そして周りの人たちの思惑。
階級というものに縁遠い現在の日本からみると、新鮮であった。
それと同時に考えさせられた。
身分の違いというものは、
これほどまでに考え方の齟齬を生むものなのか。

華族のお嬢さまで美貌と才能に恵まれた白蓮が、
どうしても手に入れることができなかったもの。
それは家族の愛情だったといってしまえば簡単なのだが、
どうやらそれだけではなさそうだ。

白蓮が運命に翻弄されたというのは一理あると思うが、
彼女はかなり残酷な部分を持った女性だったと思う。
それはかけおちうんぬんの以前の問題で、
彼女の、たとえば使用人や自分より身分の低い友人を見る目である。
常に自分は上からで、常に他人を値踏みしているようなところ。
林真理子が女性のこういう描写を描くのがうまいというのももちろんあるが。
この本を読んで「階級意識」というものの匂いをなんとなく感じられた。

「白蓮れんれん」の魅力は、なんといっても、
門外不出だった白蓮とその恋人の手紙(700通!)をベースに書かれているということ。
本文にはふたりの往復書簡の一部も引用されている。
いままで誰も資料にできなかったものを資料にして書き出すということは
とても画期的だし、それだけですごいと思う。
骨の折れる作業もあったのではないだろうか。

林真理子の本をひさしぶりに読んだけれど、読みやすくおもしろかった。
さくさくと情景が頭に入ってくるし、比喩が的確でとてもうまい。
それにしても、
この作家は色々な女たちの、赤裸々な心のなかを描くのが上手である。
立場や身分や職業の違いはもはやたいしたものではないと思えてくる。
「ひとりの女」としてなにを見つめてなにを考えているのか。
そこがはっきりと浮き上がってきて、おもしろくもありこわくもある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/10/10 01:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/01/31 22:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/03 03:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/18 14:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/18 19:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/02 09:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/28 20:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/05/28 15:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/13 19:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/10 01:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/21 08:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/14 22:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。